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■繁盛店主の思考法(ジョイマンマインド)

「一発逆転」

From : 神戸のそば屋
By : 鳥羽洋史

あなたは、
はやく繁盛店を手にいれたいですか?

はやく成功して、
満ち足りた収入や時間が欲しいですか?

はい!もちろん
私自身もいつもそのように考えていましたし、
今でも時々、そのように考えがちになります。

「一発逆転」ってやつです!

だいたいですね、
この一発逆転を狙った考えかたでは、
まあ上手くいきませんでしたね。

はい、経験者は語ります(笑)

私はいつもどうやったらもっと儲かるのかなー
どうしたら簡単に収入が
増えるのかなーって、考えてました。

誰がその簡単に成功する方法を知っているのだろうか?
何処にその方法が書いてあるのだろうか?
と、絶えずその方法を探す事に
時間とお金を使い、彷徨い歩いていました。

ご想像の通り、
いつまでたってもそんなものは見つかるはずがありません。

どんな分野でも、
頭角をあらわすには、
なにか、特別の方法が
あるわけではないのです。

あなたは、
1000時間理論とか、10000時間の法則って
聞いたことがありますか?

たとえば語学の上達のためには、
だいたい1000時間の時間を費やすと
人が認めるくらいの実力になる。

または、
ある一定の分野に1万時間の投資をすると
一流になると、
マルコム・グラッドウェルが「天才 成功する人々の法則」
の中で言ってますが、、、

結局は時間なんですね。

いくらかは、時間を投資することが必要です。

いくら才能があっても、いくら得意別な情報を知っていたとしても
結局は、ある程度の時間をかけなくてはものにならない。

チラシなんかでもそうなんですが、
折込センターの人に伺うと、個人店のお客様はほとんどが、
チラシを一回やったら止めてしまうって、言ってました。

世の中の多くの人は、新しいことが好きだから、
やってる途中に飽きて、
別の目新しいことをしてしまいます。

新しい情報に左右されて、ちょっとやっただけで、成果がでないと
すぐに辞めてしまい、
やっぱりホームページかな?
フェイスブックかな?
などと、実質、何もやってなくて成果も出してないような人
の書いた本や話を聞いて、惑わされて

だからいつまでたってもダメなんです!
成果がでない。

1000時間というと一日3時間を1年
1万時間というと1日3時間を10年
なんですが、

ご安心下さい!

店の売り上げを上げるのにそんなに多くの時間は、
必要ありませんから。

1日に30分~1時間の時間を取り、
実践していけば、遅くても半年もすると
何らかの成果が出ます。

時間もぜんぜんかけなくて、
何かを知ったから成果がでたとか
短期間で成功しただとか、
そういう話は、面白いから、伝わってきたり、
宣伝されるわけであって、

だから、わたしは、いつもこう思います。

「そんなもん、信じたらあかん!」です。

とにかく、「一発逆転」的な発想はやめましょう
ってことです。

私は、一発逆転思考をやめて、
自分のお店に必要なことを1つ1つやるようにしました。

本当に苦手だったチラシとも向き合い
試行錯誤を続けながら取り組みました。

あれか3年、、、
チラシを初めとした取り組みのお陰で
年商は2倍になりました。

そして、同業の飲食店をはじめ、
整体院、美容室などからも
チラシ制作依頼も来るようになりました。

お蕎麦屋を経営しながら
チラシ制作代行部門
コンサルティング部門など
複数の収益部門ができました。

もちろん、新たなるチャレンジで
試行錯誤もありますが、
頑張ってますよ!

まさか自分が、
こうして成長できているとは
3年前には想像もつきませんでした。

お陰様で、
今現在、実施したものは、
チラシの成果がでており、
私もクライアントの方に役立つことができ
大変うれしいです。

あなたにもできます。

例え今は苦手でも
1つ1つの積み重ねが
時間の経過とともに大きな成果となりますから!

それでは、今日も張り切っていきましょう!

鳥羽 洋史

追伸

私の師匠、ジョイマンなら、
世の中の「常識のウソ」に惑わされない
考え方をしっかりと教えてくれますよ。

www.haward-joyman.com/zhc

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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