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■チラシ集客法

富山のお蕎麦屋さんの実践記録

from:清水の事務所から
ハワードジョイマン

こんにちは、
いかがお過ごしですか?

私は、風邪が2週間ほど抜けず
いまだ、鼻水が黄色い感じです。

よく、友人から話を聞くのですが、
娘を幼稚園にやりだすと
娘が幼稚園から病気を貰って
それが家族に蔓延するというのがあるそうで、、、

私も出張途中にもらってきたのかもしれません。
私も体調管理には気をつけなくてはいけませんね~。

さて、2013年12月4日(水)に
3人の現役経営者の方に生の実践の模様を
お話ししてもらう実践発表会2013を開催します。
既に半数以上のお申込みを頂いております。

haward-joyman.com/action2013/

このセミナーは、3人の方に実践したお話をしてもらいます。

1人目は、美容室経営者
2人目は、整体院経営者
3人目は、飲食店経営者
3人の方は、あなたと同じように
それぞれ、お店で絶えず試行錯誤をしながら、
頑張っている方たちです。

今日は、3人のうちの1人。
飲食店経営者の方をご紹介しながら、
お店の売上アップのポイントをお話ししたいと思います。

***プロフィール*********************************************************************
蕎麦店経営(富山県南砺市) 
嫁兼 弘明(よめがね ひろあき)
1968年9月6日生まれ45歳 おとめ座 申年

勉強が苦手でガンプラ世代
高校卒業後なりたい職業もなく、ちょうどグルメブームで料理も面白そうだと調理学校に進学。

卒業後長野の親戚が和食のレストランを開業するという事で、長野へ行く。

「せっかく長野に住んでいるのだから、
 嫌いだけど本場のそばでも食べてみようか」と思ったのが
 長野に住みはじめて10年ぐらい経った頃でした。

その時食べたそばがあまりにも美味しくて感動。

「そろそろ実家の富山に戻らないと…」と思ってはいたのですが、さて何をやろうかと悩んでいた時期でもあり、
「よしこれだ!」とそば屋になる決心をし、そばの修業を3年間やり実家に戻りました。

オープンして3年が過ぎたころ、実家も大分古く、子どもたちの部屋もないので、
思い切って二世帯住宅を建てる。土地と建物で5000万弱。

店の方もまあまあ順調で、銀行もわりとすんなり貸してくれたので、
「まあなんとかなるでしょう」と思っていたのですが、じょじょに売り上げが落ちて行き、
どうしようと思っていた頃、ジョイマンのサイトを見つける。

しかし、蕎麦打ちをしながら、販促の勉強をする時間のねん出が難しく、中々前に進まない。
だからと言って何もしない訳にもいかないので、メールマガジンを購読する。

メルマガ読者にプレゼントされる369頁の書籍を何回も何回も読み、POPをやり始める。

当時、大阪で開催された販売力徹底強化セミナーに参加。
生ジョイマンに会い、刺激を受けて、本腰を入れて経営に取り組もうと決意。

学んだことを1つずつ着実に実践するため、行動収益化法DVDも購入し学ぶ。スタッフに仕事を任せるようになる。

※当初は、スタッフに仕事をしてもらうことに抵抗感もあり、何でもかんでも自分でやらないと不安だった。
スタッフに任せるようになり、毎日1時間の販促に取り組む時間をとれるようになる。

今年は、チラシ集客の取り組みも始め、8月の売上は昨年より90万円UP。
DMハガキを出した9月は40万円UP。10月の売上は、台風が何度も来た月だったのに昨年より30万円UPという
昨年対比を連続して上回り過去最高売上も更新。着実に業績を伸ばしている。

低迷していた売り上げは回復。さらに伸びながら現状に至る。
詳しくはこちら→haward-joyman.com/action2013/
*********プロフィールここまで*********************************************************************************

嫁兼さんとの出会いは、
今から2年前の2011年8月23日に大阪で開催した販売力徹底強化セミナーでした。
増益繁盛クラブに参加したのが、2012年の4月。今から1年半前です。

飲食店を経営しながら、お店の営業終了後に
疲れた体をおして、チラシやPOPを作るのって、
本当に大変だと思います。

嫁兼さんも、
最初はなかなか時間が取れませんでした。

でも、このままじゃいけないと、
自分以外の方ができる作業を
スタッフに任せるようになりました。

器用な経営者ほど、
料理の仕込から何から何まで
スタッフに作業をしてもらうのが苦手で
自分で何でも抱え込んでしまうものです。

嫁兼さんも、
スタッフに任せるのは抵抗があったようですが、
徐々にスタッフに仕事を任せるようにして
1日1時間は販促物に時間を当てられるようになりました。

そして、今年2013年は、
チラシ集客やハガキDMによる再来店活動ができるようになりました。

やはり取り組みを始めれば
結果が着実に出るもので、
昨年対比で売上が伸びています。

8月の売上は昨年より90万円UP。
DMハガキを出した9月は40万円UP。
10月の売上は、台風が何度も来た月だったのに昨年より30万円UPだそうです。(本人談)

スタッフ数名での家族経営のお店で
コンスタントに毎月の売上を伸ばしているので、
中々いい結果だと思います。

私が今回、嫁兼さんにお話をしてもらおうと思った理由は、

よくある成功者の話って、
規模感や商売に対する感覚などがあまりにも違いすぎて
現実味が無くて、実際のお店では役に立たない場合が多いからです。

嫁兼さんのお話は、
あなたと同じ商売規模で、
今も日々実践を頑張っている経営者さんです。

あなたが聞くことで一番役に立つのではないかと思います。

嫁兼さんには、
1.販促物を作る時間をどのようにねん出したのか?
2.スタッフに仕事を任せるための実施手順
3.チラシを作る際に意識していること
4.ハガキDMを作る際に意識していること
5.売上を自分で伸ばすことに対して
6.実践してみて感じたこと
などを話してもらおうと思っています。

実際のチラシなども会場に来た方には見れるように
先日、嫁兼さんからもらった実物もサンプルで持っていきますね。
参加者には、後日、スキャンしたデータをメールするようにします。
詳しくはこちら→haward-joyman.com/action2013/

さて、今日は最後に嫁兼さんのチラシから学ぶ
集客のポイントをお話しします。

嫁兼さんは、
自分のチラシが他のチラシより目立つように
1.形
2.色
を工夫しています。

もし、あなたがチラシを新聞に折り込んでいる場合、
沢山折り込まれたチラシの中で

「他のチラシに紛れて埋もれていませんか?」

だからこそ、
大きさや色を工夫して
他の沢山のお店のチラシがある中で目立つようにすることです。

また、色を自分のお店のテーマカラーにすることで、
出す毎に、

「あ!あのお店のチラシが入った!」と気づいてもらえる数も増え
反応率も高まります。

ぜひ、工夫してみてください。

ハワードジョイマン

追伸

実践発表会2013にあなたも参加して、
売上を伸ばしている方の生の声を聴いて
あなたのお店の業績アップの役にたてませんか?

詳しくはこちら→→haward-joyman.com/action2013/

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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