3.儲かる販促と利益アップ

飲食店への販促アドバイスでよく出るよくある質問、チラシ・SNS・LINE、どれから手をつけるか

先週、ある飲食店の方から
こんな質問が来ました。

「チラシとSNSとLINE、
全部やったほうがいいんでしょうか。
でもどれから手をつければいいのか
わからなくて。」

この方だけじゃないんです。

同じ質問、
本当によく来ます。

セミナーでも、
個別相談でも、
会員さんの最初のメッセージでも。

「何から始めればいいですか」

これが、
飲食店オーナーの方が
一番最初に持つ疑問です。

と言うことで、
今日は販促アドバイスの現場で
よく出る質問をまとめて
一気に答えていきます。

📋 この記事でわかること

  1. チラシ・SNS・LINEをどの順番で手をつけるべきか
  2. 売上の伸び悩みを「客数×客単価×来店頻度」で診断する方法
  3. 販促ツールごとの役割の違いと、組み合わせ方の考え方
  4. お金をかけずに売上を伸ばそうとする発想がなぜ危険か

こんな方におすすめ

  • ✅ チラシ・SNS・LINEのどれから始めるか決められない方
  • ✅ 販促にお金を使うのが怖くて踏み出せない飲食店オーナーの方
  • ✅ 集客に手を打っているのに売上が変わらない方
  • ✅ 月商の壁を越えられず、何が足りないのか知りたい方
  • ✅ 利益を残しながら繁盛店を目指したいと思っている方
飲食店への販促アドバイスでよく出るよくある質問、チラシ・SNS・LINE、どれから手をつけるか | 増益繁盛クラブ、繁盛店研究所/増益繁盛クラブ(運営法人:有限会社繁盛店研究所、株式会社繁盛店研究出版、株式会社日本中央投資会/繁盛店グループ)

まず「何から手をつけるか」よりも先に考えることは?

結論から言います。

チラシかSNSかLINEか、
という問いの前に、
もう一つ問いを置いてほしいんです。

「今の自分の店の弱点は、
どこにあるか。」

売上は、
必ずこの3つに分解できます。

客数 × 客単価 × 来店頻度。

この3つのうち、
どこが弱いかで
打つ手がまったく変わります。

例えば、
新規のお客さんが来ない店に
LINEをやっても意味がない。

LINEはそもそも、
すでに来てくれたお客さんに
「また来てください」と伝える道具だからです。

逆に、
新規客は来るのに
リピートしない店が
チラシをどれだけ撒いても、
ザルに水を入れ続けるだけです。

あなたの店の売上が伸び悩んでいる原因は、
客数ですか?
客単価ですか?
それとも再来店の頻度ですか?

ここを先に決めることが、
「何から手をつけるか」の答えです。

「チラシかSNSかLINEか」と迷っている間にも、今月の売上は動いています。繁盛店ポータルに無料登録すると、ハワードジョイマンAIに自店の業種・状況を伝えて、今の弱点がどこにあるか具体的に相談できます。メール登録だけで、1分で使い始められます。

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チラシは新規客獲得に有効か?

有効です。

でも、「効く」チラシと「効かない」チラシが
ハッキリ分かれます。

よくある失敗は、
「うちのお店を知ってください」で終わる
お知らせ型チラシです。

これは読んだ人が
「で、私が行く理由は?」と思って
そのままゴミ箱に入ります。

反応が取れるチラシには、
必ずこの要素が入っています。

「誰に」「何の価値を」「なぜ今」。

例えば、
「近所のサラリーマンに」
「仕事帰りに一人でゆっくり飲める場所を」
「今週末から新メニューが始まるから」
伝える。

この設計があるかどうかで、
同じ枚数を撒いても
反応率は5倍以上変わります。

飲食店のチラシで反応が取れるお店と取れないお店の違いについては、
別の記事でも詳しく書いているので
ぜひ読んでみてください。

SNSは毎日投稿しないと効果がないのか?

これもよく聞かれます。

「SNSは毎日やらないとダメですよね?」

逆です。

毎日投稿しても
中身がなければ意味がない。

SNSの役割をはっきりさせましょう。

Instagramは、
まだ知らない人に「発見」してもらう場所です。

検索やハッシュタグ経由で
あなたの店を見つけた人が、
「ここ行ってみようかな」と思う場所。

だから必要なのは頻度じゃなくて、
「この店に行く価値がある」と思わせる
コンテンツの質です。

週に2〜3回でも、
料理の背景にある話や
食材へのこだわりを丁寧に書いた投稿のほうが、
毎日の「本日のランチです」より
はるかに機能します。

あなたは投稿数を気にしていますか?
それとも投稿の中身を気にしていますか?

✓ ここまでのポイント

  • 販促ツールを選ぶ前に、売上の弱点が「客数・客単価・来店頻度」のどこかを先に診断する
  • チラシは「誰に・何を・なぜ今」の設計があるかで反応率が大きく変わる
  • SNSは投稿頻度より「この店に来る価値」が伝わる中身の質が問われる

「客数・客単価・来店頻度のどれが弱いか」を自分で判断するのが難しいと感じたなら、増益繁盛プランナー(5ステップ無料)を試してみてください。AIがあなたと対話しながら、今の自店のビジョンと課題を整理してくれます。電子書籍「顧客の購買行動を軸とした販促改善の教科書」も登録後すぐ無料で読めます。

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LINEはいつ始めるのがいいのか?

LINEを始めるタイミングは、
一定数のお客さんが来ている状態になってから。

月に50〜60人以上の来店があるなら、
今すぐ始めても遅くないです。

LINEの本来の使い方は、
「再来店を促す仕組みを作ること」です。

来てくれたお客さんに登録してもらい、
1週間後・1ヶ月後にメッセージを届ける。

「そういえばあの店行きたかった」
と思い出してもらうきっかけを
こちらから作れる道具です。

これを自動化すると、
オーナーが何もしなくても
リピートの導線が動き続けます。

「LINE配信を始めてから、
リピートのお客さんが自然に戻ってくるようになった。
相談できる仲間もできて、
自力で集客できる実感が初めて生まれました。」

個人サロン(女性・30代)|自力集客の新規が月8名、LINEでリピート導線を自動化

これはサロン経営の方の声ですが、
飲食店でも仕組みはまったく同じです。

来た人を繋ぎ止める仕組みを作ることが、
集客コストを下げながら
売上を安定させる一番の近道です。

チラシ・SNS・LINEを「組み合わせる」とはどういうことか?

「全部やると大変そう」と思いましたか?

でも、これは「全部同時にやる」ではありません。

役割分担をするということです。

❌ よくあるパターン

  • なんとなくInstagramを投稿している
  • チラシも一応やってみた
  • LINEも登録したけど配信していない
  • 全部中途半端で、何が効いているか分からない

✅ 推奨アプローチ

  • チラシ → 新規客を連れてくる「入口」
  • SNS → まだ知らない人に「発見」してもらう「窓口」
  • LINE → 来てくれた人を「繋ぎ止める」仕組み
  • それぞれの役割を決めて、順番に整備していく

この役割分担が決まると、
「何のためにやっているか」が明確になります。

効果測定もしやすくなります。

どのツールから始めるかは、
自店の弱点(客数・客単価・来店頻度)によって決まります。

新規が足りないなら、
まずチラシかSNS。

リピートが弱いなら、
まずLINE。

客単価が低いなら、
メニュー設計とPOPが先です。

飲食店の集客方法として紙販促・SNS・MEOを組み合わせる順序と考え方についても
別の記事でまとめています。
こちらも参考にしてみてください。

お金をかけずに売上を伸ばす方法はあるのか?

「できるだけお金をかけずに
売上を伸ばしたいんですが。」

これも本当によく聞かれます。

正直に言います。

お金をかけずに売上を伸ばそうという発想は、
愚策です。

厳しいことを言うようですが、
これは私自身の原体験から来ています。

「独立直後、仕事がゼロで全財産が底をついた。
そのとき私が選んだのは、
タダでできることを探すことではなく、
残りわずかなお金を
広告に投じることだった。
お金をかけることへの恐怖に勝てない人は、
売上を意図的に伸ばせない。
広告は経費じゃなくて、
顧客を創造するための投資です。」

ハワードジョイマン(店舗利益最大化コンサルタント)

無料でできることは確かにあります。

Googleビジネスプロフィール(MEO)の整備も、
SNS投稿も、タダでできます。

でも、それだけで
月商を100万円・200万円伸ばそうとするのは
現実的ではありません。

チラシには印刷費・配布費がかかります。
Google広告にはクリック費がかかります。
それを「怖いから」と避けていると、
競合他店に先を越され続けます。

必要な投資を「投資」として判断できるかどうか。

これが、売上が伸びる経営者と
その場しのぎを繰り返す経営者の
一番の差です。

飲食店の販促が効果的かどうかを自店で仕分けるための5つの判断軸
参考になるので
読んでみてください。

まとめ:「どれから」の前に「なぜ」を決める

チラシ・SNS・LINEのどれから手をつけるか。

答えは一つじゃありません。

でも、考え方は一つです。

自分の店の売上の弱点が
「客数・客単価・来店頻度」の
どこにあるかを先に診断する。

その弱点を補う役割のツールから
一つ選んで、まず形にする。

全部を一気にやろうとしない。
全部を中途半端にしない。

一つを動かして結果を見て、
次の一手を足していく。

「なんとなくやってみる販促」から
「売上を意図的に作る販促」へ。

この切り替えができると、
毎月の売上が
運任せじゃなくなっていきます。

地味な販促を
「すぐに」「継続して」やり切ることが、
繁盛店への一番の近道です。

一緒に前に進んでいきましょう。

店舗経営は、一人でやると長続きしません。
走り続けるためには、
伴走者と仲間が要ります。

「何から手をつけるか分からない」状態から抜け出し、チラシ・SNS・LINEを役割分担して動かしていくには、一人で考え続けるより決まった順番と仲間がいる環境のほうが圧倒的に早い。増益繁盛クラブでは、売上を3系統に分解しながら、あなたのお店の状況に合った一手を一緒に考えていきます。

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ハワードジョイマン

プロフィール

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・株式会社日本中央投資会 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

生い立ちと異色の経歴

1975年、静岡県清水市(現:静岡市清水区)生まれ。自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしている環境から、幼少期より受付に立ち、商売の基礎を肌で感じながら育つ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を開始。活動中には九州松早グループが運営するファミリーマートのCMにも出演する。その後、父の急逝を機に大学卒業後、清水市役所へ奉職。

市役所勤務から独立へ

市役所在職中に中小企業診断士の取得を決意。昼は公務員として働き、夜は受験勉強、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの修行を重ねるという生活を継続。6年間の猛勉強の末、難関の中小企業診断士資格を取得する。

資格取得を機に7年勤めた市役所を退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立し、独立を果たす。

「笑人の繁盛術」による圧倒的な実績

お笑い芸人時代の経験を活かし、小売店・飲食店・美容室・整体院などの集客や販促に、お笑い芸人の思考法や漫才の手法を導入。独自のメソッド「笑人の繁盛術」を用いたコンサルティングにより、クライアントの業績を次々と向上させる。

専門用語を使わない分かりやすい内容のメールマガジンは、読者数1万人を突破。多くの業績アップ報告が寄せられている。また、会員制サポート「増益繁盛クラブ」は、日本全国(北海道〜沖縄)のみならずアメリカからの参加者もおり、その活動はテレビ番組『ガイアの夜明け』でも取り上げられ大きな注目を浴びた。

多角的な活動と信念

現在は、プロのコンサルタントが購読する専門誌『企業診断』(同友館)での連載も手がけ、「コンサルタントのコンサルタント」としても高い評価を得ている。また、自身の経験から確立した株式投資メソッドを伝えるコミュニティ「株研」も運営。

多忙を極める現在も、毎月1回の先祖への墓参りを欠かさない。家族をこよなく愛するマーケッターである。

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