昨日、中学時代の恩師、興津先生に会いに行ってきました。

実は私には、ひそかなプランがありました。
大学時代にお笑い芸人として売れて、
当時の人気番組「ウチくる!」に出て、
興津先生を「日本一の先生です!」と紹介する。
そんなプランでした笑
なぜ、そこまでしたかったのか?
私が中学3年生のとき、
「地元で一番の進学校を受けたい」と言いました。
興津先生は、その私に受験させてくれました。
その年、私のクラスからは6人が受験して、
合格したのは2人だけでした。
他のクラスでは、
受かる見込みのある生徒しか受験させていなかったのです。
そのため、興津先生は翌年、
副担任に降格させられてしまいました。
「先生に悪いことをしたな」
当時の私は、ずっとそう思っていました。
でも、今ならはっきり言えます。
あのとき、興津先生がチャレンジさせてくれたからこそ、
今の私があります。
私の中にチャレンジングスピリッツが芽生えたのも、
あのとき挑戦させてもらえたからです。
だから、あのときのお礼を、ずっと言いたかった。
でも、そのことだけを言いに行くのは、
なんだか照れくさいし、恥ずかしい。
そうこうしているうちに、年月が流れてしまいました。
当時15歳だった私も、今や51歳。
36年が過ぎました。
私が51歳になったということは、
興津先生も、あのときより36歳、年を重ねているということです。
そもそも、ご健在かどうかも分からない。
時間が迫っている。
そう思って、昨日、急に思い立って
感謝を伝えに行きました。
昼間に伺ったらご不在で、
夜7時ごろにもう一度訪ねました。
無事に会えて、
あのときの感謝の言葉を伝えることができました。
興津先生は、86歳になっていました。
「人生の心残りを、なくす」
私はここ数年、これを続けています。
去年も、心残りだったことをひとつ解消しました。
そして今回、興津先生に感謝を伝えたことで、
20年以上ずっと気になっていたことを、ようやく解決できました。
あなたにも、
「いつか言おう」と思ったまま、
年月が過ぎていることはありませんか?
ありがとう。
ごめんなさい。
あのときは助かりました。
言いたい相手がいるうちに、伝えられるうちに。
お店も同じだと思うのです。
「いつかやろう」と思っている新しいメニュー。
「いつか変えよう」と思っている看板やPOP。
「いつか始めよう」と思っている集客。
その「いつか」は、待っていても来ません。
私はコンサルタントとして、
興津先生から授かったチャレンジマンシップを大切にして、
関わっている店舗経営者の皆さんに、
どんどんチャレンジしていただこうと思います。
うまくいかなくてもいい。
挑戦したことが、必ず次につながります。
36年前の私が、そうだったように。
ハワードジョイマン