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■高確率プレスリリース

月商が3倍になった「あるきっかけ」とは?

佐藤祐司
from:静岡の店舗より

皆さんこんにちは、
名前くらいは覚えていただけましたでしょうか?
美容室経営をしています佐藤祐司です。

1987年、お店をオープンさせた時、気持ちは未来を向いて、怖いものは何もない、自分の未来は明るく輝いているようでした。

今思えば、25歳の若さで独立し、その時の自分の目的がかなった瞬間でもあったからです。

しかしこれを読まれている方ならほとんどの方が経験していることでしょうが、お客様が来ないんです・・・

お店を出せばお客様が来る、売上が出る、儲かると勝手に思っていただけで現実は厳かったです。

実際6人で営業しているにもかかわらず、1日8~10人位のお客様しか来ていただけない。当然売上もひどいもので、月商100万が精一杯、25年の人生の中で一番苦しんでいた時かもしれません。

折しもバブルの時代、お金に困っている人などいないというような時代でした。
スタッフを抱えている私は、お店では努めて明るく振舞っていたつもりでしたが、心は吹雪いていました!

それでも私は美容に対する情熱は覚めずに、コンテストには出続けました、理由は売上云々でなく技術を認められたかった!ただそれだけです。

今の私ならその時の私にこういったでしょう。「お前はアホか?もっと販促の勉強をしろ!」とね。しかし、その当時、美容業界では最大級のコンテストで、念願かなって優勝することができました。今思えば神がかりだったかもしれません。

何故って、それからというもの、私自身も経営する美容室も、取り巻く状況が一変したからです。

翌日、もちろんスタッフや業界の知り合いいなどからは、「おめでとうコールでいっぱい」気持ちは嬉しかったですが、また直ぐに売上がない現実と隣り合わせ・・・
それから3日後、電話が鳴りました。

予約か?と思い電話に出たところ、「静岡新聞の○○です」最初は意味がわかりませんでした。

その内容は「コンクール優勝おめでとうございます」「その事について、お店で取材をさせて欲しい」その時の私は、予想だにしないサプライズに売上の事などわすれ舞い上がりました。そしてその日の内に取材は終了、翌日の朝刊に載ると聞かされました。

しかしそれでも悲惨な現実からは逃れられません、翌日、足取り重くお店に着くと、電話が鳴りっぱなし!

髪をカットしてもらいたい!予約したい!飛び込みのお客様も多数ご来店していただき、オープンと同時に閉店までお客様がびっしり・・・

新聞に載った事で、私もお店もとんでもない、もちろんいい意味で坂道を駆け上っていきました。

マスコミの力って凄い!!とにかく凄い!!

100万前後だった売上げは、1年と4ヶ月で300万に届く勢いでした。
私は何も販促活動していないのにです。

今回の場合、プレスに注目されるきっかけは、お店サイドからの働きかけではなかったのですが、その絶大なる集客力と売上に対する効果には驚かされました。

うちは、
「美容室じゃないから
 コンテストなんてない。
 だから、マスコミに取り上げられることなんてない」
と思った方もいらっしゃるかもしれません。

「コンテストで優勝するほど素晴らしいネタも話題も
 ましてや、マスコミのコネも自分のお店にはないんだよ!
 私には無縁な話」
と思った方もいらっしゃるかもしれません。

もし、そう思ったか多々は、
私の伝え方が上手でなかったかもしれません。

マスコミの人が注目したことは、
コンテストに優勝した事ではありません。

マスコミの記者が何に注目したのか?
それは、コンテスト優勝という話題(ニュース)です。

つまり、私たちは
モノ自体を作り出すのではなく、
マスコミにニュースを作ってあげることが大事なのです。

ジョイマンのメルマガを読むようになって
今だから分かるのですが、

同じ商品だって
POPの書き方で売れるようになるし、

商品のネーミングを変えるだけで
単価が倍になっても、売れたりする訳です。

売れる伝え方があるように、
マスコミの人も注目する伝え方がある訳です。

話題の作り方がある訳です。

だから、これらの方法さえしってしまえば、
あなたのお店も、1週間以内にマスコミに取り上げられることも可能です。

事実、このメルマガを読んだり、
ジョイマンの教材、セミナーを利用している人、
増益繁盛クラブの参加者が続々とマスコミに取り上げられていますよね。

だから、あなたにも十分チャンスがあるということです。

ちなみに、私のお店でも、
プレス・メディア関係はこのあと4回ほどお世話になっています。
次回は、その時に失敗したことや成功したこと
をお話させていただきます。

佐藤祐司

追伸
もしあなたが、積極的にプレスやメディアを利用して、売り上げ増を目指したいとは思うものの、、、

取り上げられるネタも話題もコネも自分のお店にはないんだよ!
私には無縁な話だとお考えでしたら、来週火曜日にスタートする
ジョイマンのダイナマイトプレスリリースに関する企画にご注目ください。

あなたのお店もプレスやメディアに注目される行列繁盛店になりますよ。

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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