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■経営改善対策

2016年以降の継続した繁盛に求められる経営者の力とは?

おはようございます(^-^)/
ハワードジョイマンです。

12月15日金沢で予定していた地域交流会ですが、
参加希望者が1人しかいないので、
今回は、延期とさせていただきます。

金沢では、改めて来年、6月までに
再度、訪問しますので、
ぜひ、その時は、よろしくお願いします。

実は、石川県、金沢だけでも会員さん10人くらいいるので、
お隣富山を含めれば20人ほどいますので、
来年は、金沢で集まれればうれしいですね!

さて、今日は私は、
90日間利益倍増化プロジェクト開催のため
東京に行きます。

さて、昨日のお便りでは、2016年は
「お店に効果のある複数の集客方法」を取り入れ、
中長期的な売上構築を目指した基盤を
作っていきましょうね!

というお話をさせていただきました。

今日は、
中長期的に稼ぎ続けるために、
2016年に何を学び、何を実践すべきか?
というお話をしたいと思います。

「あなたは2016年飛躍したいですか?」
「自分が働く時間を短くしながら、業績を伸ばしたいですか?」

残念ながら、
世の中の80%以上の方は間違ったやり方をしていながら、
それに気づかず、赤字を続けています。

もし、あなたが黒字転換し、
働く時間を短くしながら、
業績だけはぐんぐんよくしていきたいのであれば、
2016年を、その転機の年として欲しいんですね。

多くの方は、業績を伸ばす時に、
何か裏ワザがあるのではないかとか?
奇をてらった方法や最新の方法などに手を出します。

例えば、国家試験を受験する時、
合否を決めるのはどんな問題だと思いますか?

基本問題?
応用問題?
それとも、誰もが解くの難しい難関問題?

あなたなら何を重点的に勉強しますか?

多くの人は、
応用問題や難関問題を如何に解けたかが、
合否を左右する思っています。

しかし、これは大きな間違いです。

試験とは、
基本問題(60%)、
応用問題(20%)、
難関問題(20%)
この構成で出題されます。

そして、落ちる人ほど、
応用問題、難関問題対策をします。

そして、試験本番では、
応用問題や難関問題を解くどころか、
基本問題すら正解できずに、
見事に落ちていきます。

そう、落ちるべくして
落ちていくのです。

合格する人は、どういう人かというと、
基本問題をきっちり解ける人です。

合否の差は、
応用問題や難関問題にあるのではなく、
基本問題をきっちり回答できるかどうかなんです。

そう、知っていることを
ちゃんと回答できているか?

落ちる人というのは、
分かっているけど、できていないんです。

いや、分かっているつもりになっていて
本当は、正しく理解し、使いこなせていないんですね。

では、こうした今の
時代の大きな転換期にこそ
経営者が真剣に取り組むべきこととは?
一体なんだと思いますか?

実は、店舗経営も国家試験の受験と
考えたかは同じなんですね。

特に2016年~2020年までの
時代が大きく変わるときっていうのは、
多くの人が応用問題や難問に取り組みたがるんですね。

しかし、業績の格差を生むのはそこではなく、
基本問題をきっちり解ける実力のあるお店だけなんです。

つまり、徹底した基本販促の習得とその繰り返し。
つまり、そこでどんな状況でも利益を作れる「底力」を
つけられるかどうかが、
大事なんですね。

売上が上がってくると
いい意味でも悪い意味でも心の余裕がでてきます。

そうすると、
今までやっていた販促を疎かにして
他の販促もやりだします。

最近、流行っているからとか
周りでやっているからとか、、、、

そんな世の中で流行ろうが、
周りでやっていようが、
自分のお店のターゲットと
販促方法がずれていたら
それは単なる時間とお金の無駄です。

それに、経営者は
時間もお金にも使える上限があります。

だからこそ、
短い限られた時間で
最善の結果を出すことが求められます。

仕事の時間が空くならば
空いた時間を家族との時間や趣味の時間にあてたほうが
よりよい人生を歩むことができます。

だから、2016年は、
増益繁盛クラブゴールドでも
テーマを、「底力(ソコヂカラ)」としました。

まさに、凡事徹底です。
でも、そこが一番大事なのです。

ターゲット顧客を
集客して、商品・サービスを販売する。

改めて、基本に忠実に徹底的に面と向き合います。
だからこそ、増益繁盛クラブゴールドでも
毎月のセミナーラインナップは、
店舗が身に着けるべき考え方やノウハウに特化しています。

奇をてらったものは一切ありませんし、
多くの方が既に知っている内容かもしれません。

成果の出てない人ほど
「なんだよ~、それかよ~。そんなの今更知っているよ~」
と思うことでしょう。

私はそういうことは全く気にしません。

大事なことは、これらの基本的なことを、
「真に理解し、実践できているかどうか?」
です。

成果の出している人ほど、
既に知っている知識を学ぶ時に

「最近、知ったつもりになって、
 行動ができてないことはないか?」

と、成果を出せば出すほど
頭を垂れて、真摯に向き合います。

あなたは、最近、
ターゲットにマッチした販促方法を
ちゃんとやっていますか?

知ったつもりになって
基本を疎かにしていませんか?

やった月と
できない月とムラがあり
売上が伸びたり、減ったりを
繰り返していませんか?

うすうす、気づいてはいるけど
やめるにやめられないとか
思っていませんか?

自分のお店のターゲットとマッチしてない方法は、
これまでどれだけ時間を掛けたとしても
マッチしてないんだから、スパッとやめる。

あなたの行動は、
全て丸っとお見通しですよ!(^-^)

あなたならできる!
応援しています。

ハワードジョイマン

【編集後記】

増益繁盛クラブゴールドでは、
時間のない経営者が、
短い学習時間で最善の結果を出せるように意識して、
2016年のセミナープログラムも構築しております。

年間計画は、明日、発表予定ですので、
ぜひ、この機会を最大限に活用してください。

追伸1

客数を伸ばしたい人、客単価を伸ばしたい方は
今月号はめっちゃ役立ちますので
ぜひ、読んでみてください。

順次配送しておりますので、
詳しくはこちらから
haward-joyman.com/zhc

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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