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■経営改善対策

適正客単価と再来店の相関関係

2023年5月9日

おはようございます
ハワードジョイマンです。

昨日は、1店舗フランチャイズ説明会を
開催しました。

早速、説明会後に
正式にフランチャイズ展開をしたい方から
参加表明をいただいております。

今後の5年、10年先を見据えた
店舗経営の在り方として、
直営展開ではなく
FC展開による
加盟店さんとのパートナーシップ型の
店舗展開はとっても
重要です。

加盟店さんも実績ある
FCに加盟することで
自分で無知でやるよりも
安定的に売上を伸ばしやすいです。

FC展開にも
初期段階と5店舗目、10店舗目以降では
実績値も増えるので収益率も変わってきます。

これからの時代の経営の舵取りは
とても重要です。

複数店舗経営をしなくても
1店舗フランチャイズ展開が
今後、あなたの未来に大きなプラスの
効果をもたらします。

という事で
私は今、飯田橋におります。
午後からはセミナー参加します。

明日は
水曜日 増益繁盛クラブゴールドセミナー
木曜日 (非公開・クローズド)株式投資セミナー

と、今週は、セミナーが
連日入っております。

今日は、
明日開催される
増益繁盛クラブゴールドセミナーで行う
お話しの中から、あなたに役立つお話を
シェアしたいと思います。

今月のセミナーテーマは、
「優良顧客を新規集客する方法」
について。

いかに「再来店してくれるお客さん」を
新規集客するかが大事なんです。

販促をすることで
再来店してもらう
と言うよりも、

元々再来店確率の高いお客さんを
新規集客することです。

と言うのも
お店には席数があり
それが売上の上限でもあるのです。

なので、
割引で集めたお客さんに
限られた席を埋められてしまい、
しかもそれが再来店しないお客さんならば
原価を投入し、人件費も掛かっているのに
非常に勿体ない訳です。

売上というのは
ある意味、ハリボテです。

大事なことは
利益。

だから、
見た目の客数って
実は経営的には
さほど重要でなかったりもします。

なぜなら、
月商500万円で利益50万円のお店と
月商300万円で利益50万円のお店なら
どっちが良いか?って言ったら、
月商300万円で利益50万円の方が
断然良い訳です。

なぜなら、
月商300万円ということは
客数も少ないでしょうし、
原価も人件費も少ない訳です。

つまり、少ないコストで
運営できている訳です。

その分、
客単価が月商500万円のお店より
高いことが分かります。

客単価3000円のお店が
客単価4000円に上がるだけでも

客単価3000円では1666人
客単価4000円だと1250円
416人少なくても
同じ月商を維持できます。

416人分の原価も削減できますし、
ロスも減らせる。

そして、
スタッフもその分少なくて済む。

適正単価にするほど
再来店するお客さんも増えます。

良いお客さんが増えます。

再来店確率と客単価は
関係性があります。

そして、
再来店確率の高いお客さんを
獲得できればできるほど
あなたのお店の経営状態は
より良くなりますし、

良い意味で楽になります。

だからこそ
今回の話は
あなたはみっちり学び
理解してお店で実践した方がいいです。

明日、
5月10日の増益繁盛クラブゴールドセミナーでは
「再来店する優良顧客を新規集客する方法」を
テーマにセミナーを開催します。

会場まで来れなくても
zoomで開催してますし、
その時間に受講できない方も
動画収録しているので
後日観ることができます。

何度も視聴している方もいます。

あなたも学んでみませんか?
今、参加申し込みをすれば、
980円でお試し視聴できますので、
下記↓からご参加くださいね↓
haward-joyman.com/profit/zhc

さて、来月
6月14日水曜日
増益繁盛クラブゴールド体験会&会員交流会を
愛知県名古屋市のゴールド会員さんのお店で
開催します。
 ↓
haward-joyman.com/profit/goldjoinus/

早速、複数名の方が
参加申し込みしてくださいました。

会員さんの焼肉屋さんですので
ご本人にも色々お話を伺ってみましょう!

今日も良い一日にしましょう!
応援してます!

ハワードジョイマン

追伸

清水エスパルスの話を
昨日もしましたが、

プロ選手って
元々技術はあるんですよね。

上手なんです。

でも、監督の采配で
選手一人一人が生きもするし
死にもする。

経営者の采配しだいで
お店も生きもするし
死にもする。

だから
経営者は学び続けて
自らを成長させていきましょう!

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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