fbpx

■繁盛店主の思考法(ジョイマンマインド)

真似したほうが良い相手、真似せんほうが良い相手

from:清水の自宅から

おはようございます、
ハワードジョイマンです(^-^)/

トライアスロン直前になり、
皆さんから応援メッセージいただいてます。

ウルウル、、、ウルウル、、、
ウルルン滞在記(^-^)/(笑)

本当にありがとうございます。

前職を独立してから
パソコン仕事が多くなり
体を動かす機会が無くなって

ちょっとまずいな、、、、
と思って初めてジムに行ったとき、、、、

水泳も25mすら泳げなくて
縄跳びも50回もできず、、、、、

そんな私でも
25mプール30往復は普通にできるようになり
その後、自転車、ランもハアハア言いながらも
続けることができるようになりました。

こういう話をすると、
「え~!水泳に、自転車に、マラソンも!無理無理」
「え~!トライアスロン?無理無理無理」
となります。

でもね!
聞いてほしいことがあります。

確かに、今週15日に開催されるトライアスロンに参加しますが、

なにせ初体験ですし、完走できるかも分からない(汗)

※私自身は、その大会後に開かれるアワードパーティーで
 焼きトウモロコシを食べているイメージをしながら、
 練習してきましたが(笑)

それに何より、最初は、プールで25mでさえ泳げなかったのです。

多くの人は、
スゴイ!と思うと、
そのすごいと思うことをまねちゃったりします。

例えば私が
25mプール30往復、
自転車1時間、ラン45分を練習したとします。

すると、すごい!私も頑張ろう!って思って、
それをやろうとしちゃいます。

すると、
「私には到底無理!」となって
途中で挫折したりします。

そりゃそうですよ!
絶対に真似しちゃあかんです。

真似すべきポイント
真似しちゃいけないポイントってあります。

それは、本人の成長段階にかかわってくるのです。
自分の成長段階を無視して、誰でも彼でもの真似をすると
間違いなく高確率で失敗します。

つまり、真似かたを間違っていたりします。

ということで、
今日は、正しい真似かた、間違った真似かたについて
お話ししたいと思います。

あなたがセミナーに参加したりしますよね。
世の中で開催されている講演セミナーで
現役の経営者が話す時って、
大体、大規模なお店の経営者が多いと思います。

そして、そこで話していた講師の話を聞く。
例えば、その人が美容室の経営者で、
ガンガン集客していたとする。

店舗数も30店とかやっている方とかが
講師になっていると思います。

「いいな~。私の店もそうなったらな~」
と思いますよね。

で、ここで間違っちゃいけないのは、
経営者が話す実践事例は、
大抵、今30店規模でやっている
広告宣伝などの実践事例になります。

それを真似しても
上手くいかないということ。

なぜなら、規模が違うから。

店舗数も違えば、予算規模も違う。
30店舗を展開することで得ている知名度の高さ。

これら全て違う訳です。

例えば、チラシが対して良くないけど、
地元では認知度があるから、
反応が取れている場合も多々あります。

でも、全く状況の違うお店が真似したら
そりゃうまくいきません。

つまり、真似をする相手が間違っているんですね。

30店舗展開している経営者の話を聞いて
私もそのようになりたい!と思ったときに、
どこを真似するかというと、

その人が1店舗だったときに何をしたか?

つまり、その経営者が、
あなたと同じ状況だったときに、

「何を考え、どう行動したか?」

これを聞いたほうが良いです。

あるいは、最初から同じ1店舗経営で
ガンガンうまくいっている方の話を聞いたほうが良いです。

なぜなら、30店舗やっている人は、
残念ながら、最初から、デキが違う可能性が高いから。

しかし、世の中の講演というのは、
大きい規模の方しか講師になりません。

なぜなら、主催者としても、
形を重視したいので、大規模な方を呼びたくなるわけです。

だから、今後、こういう講演に行く機会があれば、

「今日は、ありがとうございました。
 私は現在、1店舗を経営しています。

 そこで、今日は質問をさせてください。

 ●●さんが30店舗を経営する前に
 まだ、1店舗の状況だったとき、

 広告宣伝活動についてどんなことを考え、
 具体的にどのようにやっていましたか?
 毎月、どのくらい広告予算を掛けていましたか?」

こんな感じで、
自分と同じ状況だったときの話を聞きましょう。

で、聞きたいことは

「当時から30店舗目指して頑張ってました」

とかいう理想論・根性論ではなくて、
具体的に広告宣伝活動の内容を聞いたほうが良いですよ。

正しい真似をすることで、
大幅な時間短縮になります。

だから、真似することはとても良い事ですが、
真似する相手を間違っていたら
いつまでも成功できません。

ちょっとしたことですが、
参考にすると、すごい役立ちますよ。

応援しています!

ハワードジョイマン

追伸

今日は、グループコンサルティングのため
東京は水道橋に行きます。

グループコンサルティングには、
あなたと同じように売上を伸ばしたいという方が参加し、
広告宣伝活動を実践しています。

参加者同士で、今やっている実践事例を共有するので、
他店の良いことを真似できて、
成長も早いですよ。

また、同じ規模1店舗か
2店舗経営の方たちが大半です。

だから、規模も同じなので、
真似すべき絶好のお店の方たちばかりです。

先月第2期の第1回目を開催しましたが、
既に成果を上げている方からの実践報告もでています。

成果を出したい方にとって
とても良い機会になりますので、
第3期、第4期に参加したい方は、
今のうちに参加表明をしておいてください。

第1期も、第2期も参加したくても
参加できなかった方がおります。

グループコンサルティング
haward-joyman.com/groupconsul/

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

-■繁盛店主の思考法(ジョイマンマインド)