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■繁盛店主の思考法(ジョイマンマインド)

余命1週間とあなたが言われたら、何を思う?

2023年7月17日

こんにちは!
ハワードジョイマンです。

昨日、無事、
ジョイ祖母の葬儀が終わりました。

今回、介護、葬儀などを通じて
改めて、今の日本が抱えている

核家族化
高齢化
一人暮らし世帯の増加(高齢者も含む)
※自治会、親戚の数などの関係性の変化
の問題と
それによって
起こり得る未来の現象(問題)を
予測する機会にもなりました。

店舗経営をしながらの介護は
想像以上の負担ですから、
奥さんに介護をしてもらうのではなく
介護施設に預けることを
お勧めします。

私自身、自宅で看取ったのは、
これまで祖々父、祖々母、父を
看取ることができなかったので
せめて祖母は看取ってあげたいと
思ったからであり、

最後の在宅での9日間は、
2時間おきに氷を取り替えたりして
寝ている間に呼吸が止まったらどうしようと思い
寝てる時間もなく、
肉体的にも精神的にも
大変でした。

これを1ヶ月以上を続けることは
もはや難しいなとも思ってました。

なので、店舗経営をしている方が
自宅で介護をすることは、
介護される側よりも
介護する側が間違いなく
先にダウンします。

なので、施設を利用することを
お勧めします。

人はいつか
亡くなります。

だからこそ
あなたも一度限りの人生を
どう生きるのか?

人はしたことよりも
しなかったことを後悔します。

「あー、あの時、○○すればよかった」

あなたは
もし、余命1週間と言われたら
何を思いますか?

人が死ぬ時に後悔することの1つに

・自分の気持ちをもっと大切にすればよかった
・もっと家族や仲間に愛やありがとうや感謝や想いや言葉を伝えればよかった
・他人と比較する意味などないのに他人と比較したこと
・言い訳を作りやらなかったこと座

こうした行為や想いに関することを
人は後悔します。

後悔のない人生を歩むために
余命1週間と言われた時に
あなた自身が

・やり残した

と思うことを書き出してください。

もしかしたら、
書き出してくださいと言われても
何を書いたら良いか?
全く出てこないかもしれません。

何に後悔するかも
今の時点では分からないかもしれません。

そこなんです。
多くの方は、

・こう言うことを考えたこともない

場合が多く、
いざ、その時になったら
遅いのです。

だから、
先に後悔をしておく。

余命1週間と言われた時に
やり残したことはないか?
予め考えて、後悔しておく
必要があるのです。

死を悟ることで
残された時間の価値に気づきます。

あなた自身が
残りの時間でやり遂げたいこと。

ぜひ、
箇条書きにして書き出して
みてください。

商売を繁盛させて
休みをとって
旅行に行ったり
子供がやりたいと思うものを
やらせてあげられる
家庭環境を築くこと。

お店が繁盛している人ほど
休みも取れるし
旅行も行けるし
家族がやりたいことを
実現してあげられます。

お店の売上が無いほど
休みもなく、労働時間が長くて
自分でやらなきゃいけないことばかりで
家族にも我慢を強いることになります。

だから、
やりたいことがあっても
その想いを封印してしまい
考える余地もありません。

なので、
今はそれどころではありません。
売上が上がったら
考えます
って思うかもしれません。

しかし、
それは順番が逆です。

先にやるべきことは
自分の欲を解放して、認めてあげて
自分の欲に素直になることです。

余命1週間と言われて
後悔するとしたら
何に後悔するか?

真剣に考えて
それらを自分で知ることです。

だから、
人生に張り合いがでます。

人生が豊かになり始めます。
真剣に商売とも向き合うようになり
売上利益を伸ばすことに
真剣に取り組むようになるでしょう。

良い人生だったなと
思えるように

1日1日を
大切に丁寧に
生きましょう(^ ^)

今日も良い一日にしましょう(^ ^)
応援してます♪

ハワードジョイマン

【編集後記】

人の数だけ物語があります。
あなたのお店に来るお客さんにも
家族があって

家族の数だけ
物語があります。
人生があります。

その人生の1ページの中に
あなたのお店がある。

なんて素敵なことなんでしょう。

商売を通じて
多くの方の人生の1ページに
加われる喜びを感じながら
今日も張り切ってお店を経営しましょうね!

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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