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■チラシ集客法 ■手書きPOPの書き方講座

来店客数が伸びるチラシ・売上が伸びるPOPの作成方法

from:清水の自宅より
ハワードジョイマン

私は毎月セミナーを開催しているので、
毎月東京に行きます。

セミナーの後は
懇親会があるのですが、
懇親会は、私もすごく楽しみ。

私も参加者の方も
セミナーでは話せなかったことを
色々話します。

私のセミナーに参加する際は、
懇親会も参加したほうが良いです。

面白い話から、
よりビジネスで役立つアイデアなどが
飛び交います。

そして、
セミナーを終えて
懇親会場に行く途中、
居酒屋の呼び込みの方が
話しかけてきます。

「割引しますよ~」

でも、私たちは、
割引目的ではないので、
見向きもしません。

しかし、見向きもしない私たちを見て
呼び込みの方が、さらに声をかけてきます。

「今日だけ、もっと割引しますが、
 どうでしょうか?」

そもそも私たちは、
割引が目当てではありません。

少量でも美味しいものが食べたいので
私たちは見向きもしません。

相手に対する呼びかけ内容が
あってないのです。

例えば、私たちが反応するというと
「今日、富山から生きのいいブリが入りましたよ」
「脂がのってて、おいしいですよ」と言われれば

「まぢで!?」と反応します。

または、

「今なら10名様なら
 個室にご案内できますよ。
 個室なのでワイワイ盛り上がれますよ」

と言われれば、
反応します。

なぜなら、セミナーの懇親会なので、
他のグループ客がいるより
個室の方が、話しやすいからです。

このように、
たとえ同じ店でも、相手が求めるものに応じて
伝えるべき内容って変わりますよね。

つまり、誰でも彼でも割引が好きな訳ではありません。
もっと、他に決定要素がある方もいるわけです。

あなたはどんなお客さんに来店してほしいですか?

そして、そのお客さんが知りたい情報を
チラシに掲載していますか?

反応がとれない場合、チラシを出した本人も
来店してくれさえすれば誰でもいい、、、みたいな感じで

1.伝えたい相手が自分でも分かってなかったり
2.だから、内容も漠然としています。

だから、反応が取れない訳です。
チラシに具体性が全くないんですね。

で、今日のお話はここから、、、、

チラシで具体性がないので、
相手を明確に絞り込んで
その人にマッチした内容を書くようにしたとします。

で、、、、前よりも
「明らかに分かりやすくなった!」
としますね。

でも、反応がとれない場合。

配布エリアやタイミングもマッチしていたのにどういうこと?
という場合は、

ぜひ、今日のチラシ・POPでの作成方法ポイントを試してください。

それは、
チラシやpopの
呼びかけ方を変えるということです。

チラシを出しても反応がとれない多くのお店が
・うちの飲食店はうまい!
・うちの美容室はカット技術が高い!
的な、自画自賛の内容になりがちです。

それよりも

お客さんに呼びかける内容の方が
反応が高まります。

例えば、お刺身が自慢の居酒屋さんが
「うちの刺身はうまい!」という内容だと、

結局、どこのお店でも書いてあるから、
本文まで読んでくれません。

それとは逆に
「居酒屋の刺身なんて
 どこも同じだと思っていませんか?」
って、キャッチコピーだったら、

読み手に「え?何々?」という好奇心・興味が湧きます。
そして、本文を読みたくなります。

伝える内容は同じでも、
表現(言い回し)を変えるだけで、
読み手に興味を持ってもらえます。

あなたのお店のチラシ、POPは
相手に呼びかける形になっていますか?

もし、反応がないのが今、
問題になっているならば、
呼びかける形に変えてみませんか?

それだけで、
本文までちゃんと読んでもらえるように
なりますよ。

応援しています!

ハワードジョイマン

追伸

実践発表会2013の
残席がわずかになりました。

3人の方も気合が入ってきたようです。
詳しくはこちらから
www.haward-joyman.com/action2013/

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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