fbpx

■儲かる成長戦略 ■凄腕のプロ経営者

時代の寵児は、なぜ、3年後には没落するのか?

2019年12月5日

おはようございます(^ ^)/
ハワードジョイマンです。

昨日は、静岡で仕事をして
午後3時過ぎにジョイ母と共に
学校終わりのジョイ子を迎えにいきながら
ワンオクロックのコンサートに行きました。

私は、コンサート中に車で待機し
2人はコンサートを楽しんできました。

私は、施設周辺のラーメン屋さんを
Google マップと食べログで探し、
待ち時間を堪能しました!笑

コンサート後に2人は興奮した面持ちで
車に帰還。とっても楽しかったようです。

私は新年1月9日に横浜アリーナでの
ワンオクロックコンサートに向けて
予習します!笑

今日もはりきってお届けします!

-----------------------------------------------
飲食店、美容室の利益を継続的に伸ばすなら
-----------------------------------------------
全国500店舗が参加している継続的に
店舗業績を伸ばすための会員制サポートです。

まずは、参加者の方へのインタビュー記事から
ご覧ください。
haward-joyman.com/interview/

いよいよ来月12月9日(月曜)の
増益繁盛クラブゴールドの登壇者が
今年も決まりました!

今年はなんと、5人の経営者の方に
登壇してもらえることになりました!

1人目 美容室経営者 
2人目 ケーキ店経営者
3人目 飲食店経営者
4人目 エステサロン経営者
5人目 飲食店経営兼飲食店コンサルタント
6人目 ジョイマン(標憧経営)

会場に来れなくてもリアルタイムで
お店や自宅で受講もできますので、
多数の会員さんから喜ばれています。

2020年を飛躍の年にするために、
初月お試し980円で参加してみてください。

あなたも一緒に成長しませんか?
haward-joyman.com/zhc/
-----------------------------------------------

昔、マネーの虎という番組がありました。
私はこの番組が好きでしたが、
当時、観てた方いますか?

これは、これから事業を始めたい人が、
現役経営者の方たちから出資を募る番組です。

私が当時、この番組が好きだった理由は、
「私はこんなお店をやりたい!」と
ビジネスプランを披露する開業希望者の
アイデアを知る事以上に、

出資者として出演していた
現役経営者の方たちを観るのが楽しみでした。

当時、飛ぶ鳥を落とす勢いの敏腕経営者と
言われる方たちばかり、、、

しかし、あの番組から10年と経たない内に、
当時、敏腕経営者と言われていた方たちの
90%以上が倒産や事業縮小の憂き目に
あっていたのです。。。

時代の寵児が3年後に没落するなんて
当時は誰も思ってもいませんでした。

しかし、確かに時代を紐解くと
一世を風靡したかに思えた経営者の会社が
その後、没落する事例は、世の中に多数あるの
です。

なぜ、売上を伸ばし、多くのメディアからも
名経営者と謳われていた時代の寵児たちが、
倒産や事業縮小という事態に
見舞われてしまうのでしょうか?

それは、時代の変化に
事業スタイルがあっていなかったからです。

というのも、店舗は一度開業したら、
そのお店の売上を伸ばしていかなくては
いけません。

あなたはこの言葉を聞いて、
「そんなの当たり前だよ」と
思うかもしれません。

しかし、よく考えてください。
店舗数などの規模が大きくなればなるほど、
その売上規模を毎年維持するんですよ。

事実、これまで多くの会社が、
店舗数を増やし年商規模を増やしてきましたし、
それが成功モデルだと多くの方が
信じて疑ってきませんでした。

しかし、それは人口が増えていた時代だから
良かったのです。

人口が増えていたから、
お店を出せば売れたのです。

しかも、買い物をしやすい世代の人口が
増えていたのです。

しかし、今はどうでしょうか?
日本全体の人口は減っており、
更にいえば、買い物をする人口自体が
減っているのです。

こうした人口が減っている状況下では、
店舗数を拡大していた大企業やチェーン店は、
一転して赤字店舗を多数保有する
悪循環経営に陥っているのです。

経営にはレバレッジを効かせろ!
と、経営本には書いてあります。

確かに毎月100万円黒字のお店が
30店舗あれば、それだけで毎月3000万円の
黒字です。

しかし、一転してそれらのお店が毎月100万円
の赤字のお店になったら、30店舗あるだけで、
毎月3000万円の赤字です。

店舗数があれば儲かるときは大きいです。
しかし、これだけ多種多様なお店が増えて、
お客さんがお店を選びたい放題の時代に、

しかも、人口は一転して減り続けている
状況下の中では、赤字になる時は
それ以上にスピーディーに、
その赤字額が広がっていくのです。

つまり、どんなに売上や店舗数を伸ばしても、
利益がとれてなかったら、
お店を存続させることはできないのです。

そして、薄利多売で一躍全国に名を馳せ
経営の神様とも称えられた中内㓛氏率いる
ダイエーも1990年には業績悪化で
最終的にイオングループに買収されました。

これまでの成功論理だった、
安売りにより薄利多売で多くのお客さんを
獲得し、多店舗展開により、
売上規模の追求をする手法は、
移り気な消費者の多い時代には
リスクが多い経営手法になってきました。

「安く売ればいい」なんて安易な考え方では
もはや経営は成り立たないのです。

これからの時代は、減りゆく人口の中で、
優良顧客だけを対象として、
一人当たり利益を徹底追及しながら、
儲かる仕組みを作っていくことが重要なのです。

しかしながら、あなたのお店では、
店舗利益を追求した経営スタイルが
できているでしょうか、、、?

私は、ここ5年ほど
時代の変化に合わせた店舗の経営方法を
絶えず調査し、1店舗でも3店舗分以上の
利益を獲得する経営モデル、戦略を編み出して
きました。

正直、人口が増え続けていた
1980年、90年代、2000年初頭までは
ただただ、毎日頑張ればなんとかなっていました

しかし、今のこうした厳しい状況下では
経営者の本当の力「経営力」が求められます。

時代の変化を捉えて成長するために
利益を増やす増益戦略の考え方が
より重要になってきます。

明日から改めて
この戦略について
考えていきたいと思います。

あなたならできる!
応援しています(^ ^)/
ハワードジョイマン

追伸

さて、最後に
12月9日(月曜日)の増益繁盛クラブゴールド
セミナーでは、5人の経営者の方に発表して
貰いますが、売上や利益を伸ばすアイデア
についても学べることがあります。

会場に来れなくても、
自宅やお店のパソコンやスマホから、
同時刻にリアルタイムでセミナーを観ることも
できますし、後日動画を納品するので
復習も何度もできます。

2020年を飛躍の年にするために、
初月お試し980円で参加してみてください。

意識が高い前向き経営者の集まるコミュニティー
です↓
haward-joyman.com/zhc/

《編集後記》

今日も、静岡の事務所で仕事します。
コンテンツの体系化や来年の年間計画に伴った
準備など今から着実に進めていきたいと
思います。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

-■儲かる成長戦略, ■凄腕のプロ経営者