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■チラシ集客法

折込チラシの良いタイミングって何曜日?

FROM:静岡の自宅から

おはようございます、
ハワードジョイマンです。

いよいよ今日、
「即効求人成功法セミナー」が開催されます。

今、人材不足でお店も開けられないとう
店舗が多いようです。

某大手企業は、
人材不足で本年度で60店を閉める予定
既に20店舗をクローズしたようです。

少子高齢化の時代ですから
この流れは避けられません。

こうした世の中の状況から
皆さんの関心の高さが伺え、
会場受講、自宅受講合わせて、
定員にあっという間に到達しました。

実は、今日講師を務めるのは
能重講師。

能重講師は、自分のお店だけでなく
他のお店の採用支援も行っていて
単に人が集まるだけでなく
良い人材が集まったと好評を得ています。

しかし、
主催者である私としては

「本当か?本当に役立つのか?」
と疑いの目で、徹底調査。

このセミナー前に
実際にそのノウハウを使い、
徹底調査しました。

結果、
私の秘書業務を担当する方を
確保しました。

逆に応募が多すぎて
誰を選んだら良いか困ってしまう事態に、、、、
ということで、今日受講する皆さん、
ぜひ、自分のお店に生かしてくださいね。

そして、在宅受講の方も
2週間後を目安に
動画をお届けしますので、
今しばらくお待ちください。

さて、今日は、
増益繁盛クラブのゴールド会員の方から
相談を受けました。

個別相談ができないので、
このお便りに返答する形で
シェアしたいと思いますね。

(ここから)
折り込みチラシですが
何曜日に折り込むのが一番効果的でしょうか?
(ここまで)

折込チラシを折り込むタイミングは、
あなたも気にするところではないでしょうか?

なぜなら、
どんなにチラシの内容が良くても
折込タイミングが悪ければ
反応が取れないからです。

結論から言うと
各地域の実情により
反応が異なるので、

「何回かテストしてみて
 良い結果のタイミングで
 折込を続ける」
としか答えようがありませんが、
もっと一歩踏み込んで
自分で折り込みたいミグを考えられるように
お客さんの購買行動の側面から
2点ほど回答したいと思います。

私たちが、売上を伸ばそうと考える際に
必ず押さえるべきことは、

売上というのは
お客さんの行動の結果、
もたらされるということ。

つまりあなたのお店を知るのも
お客さんが何かしらのきっかけで
あなたのお店を知ったからです。

つまり、そのきっかけの1つとして
新聞折り込みチラシがある訳ですが、
お客さん自身が忙しいときだと、
見逃す可能性もありますよね。

だから、何曜日が一番効果的か?を考えるより
「いつは止めたほうが良いか?」を考える消去法の方が
結果として、良いタイミングを計ることができたりします。

私は、こうした理由から
とかく消費者が忙しい月末月初は避けるように
お話する場合が多いです。

あと月曜日。
これも休み明けで寝坊しがちで
朝、バタバタしやすいですよね。

そんな時に、
新聞までじっくり読まないと思いませんか?
だから、避ける。

例えば、工務店が折込チラシを出す場合、
住宅見学会の案内などを出すわけですが、
住宅見学会が開かれるのは土日。

その土日の開催情報を平日に折り込んでも
お客さん自体が忘れちゃいますよね。

だから、土曜日に折り込んだりします。
これも消費者の購買行動を考えてのことです。

「じゃあ、必ず週末が良いか?」
というとそうでもありません。

折込チラシをじっくり見る方って誰か?
というと、主婦です。

主婦が
じっくり折込チラシを見るタイミングって
いつですか?

奥さんに聞いてみてください。

なんのチラシを見ますか?

子育て世代なら、
ユニクロのチラシが入っている時は
見るのではないでしょうか?

スーパーのチラシが入る時は
見るのではないでしょうか?

こうやって
ターゲット顧客の生活リズムを考える。

すると、
この曜日だったら見ているだろうな
というのが「推測」できる訳です。

あくまでも、この段階では「仮説」です。
そこで、一度、こうした目論見でチラシを折り込む。

その結果から、
この曜日がイケそうだ!
と判断し、チラシの折り込みの実施日が決まっていく訳です。

私たちが考えるのは、
こういった消費者の購買行動などの
原理原則。

決してその場しのぎの
小手先テクニックではありません。

こうして原理原則に基づいて考えれば、
あらゆる場面で、応用が利くようになります。

ぜひ、こうした観点から
あなたのお店にばっちりの
チラシの折込タイミングを
見つけてくださいね。

応援しています♪

ハワードジョイマン

追伸

「チラシで客数を伸ばしたい?」

ならば、増益繁盛クラブゴールドの
7月号の会報誌(7月13日発行予定)を
ご覧ください。

反応率2%の飲食店のチラシを掲載していますので、
その構造を真似して折り込めば、
悩むことなく成果を出しやすくなりますよ。

購読は今すぐこちらから→ www.haward-joyman.com/zhc

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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