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■手書きPOPの書き方講座

小売店やスーパーで使える1.5倍売上が伸びる売り場づくりの方法

ハワード・ジョイマンです。

最近、かなり暑い日が続いていますが、
お体は大丈夫ですか?

私は、早くも夏バテ(?)ぎみ・・・(笑)

今まで体重を落とすことを目標にしていましたが、
それだとどうしても怠けてしまうので、

『筋肉をつけて体力をつける』
という目標に変えました。

そうそう!
メールマガジンの購読希望者が
増えています。

ありがとうございます。

このHPを見ている方から
どうしたらメールマガジンを購読できるか
問い合わせがありましたので、
皆さんにもわかるように下記のURLをご紹介します。

www.the3profit.com/mailmagazine.html

さて、今回のお話は、
今より1.5倍売れるお店の売場づくりの話です。

例えば、小売店やスーパーなどで、
この方法は簡単に実践できます。

私は、お笑い芸人として漫才やコントをやっていました。

漫才やコントの構成って、
実は、最初のネタの「つかみ」からネタが始まって
最後に「オチ」で終わるんですけど、

これって商売でも同じなんですね。

ようは、「つかみ」で興味を持たせて、
「オチ」で締めくくるわけですが、

商売でも、
最初に「興味」を持ってもらって、
気づいたら「沢山買っちゃった!」っていうオチに持っていくわけです。

そこで、
お店の前に三角看板を設置して、
お店の存在を気づかせること。

これが、最初のつかみになります。

そして、入店してもらい、
店内の各所にPOPを貼る。

すると、漫才のネタが連発するように、
店内でPOPが連発しているから、

色々な商品に目がいき、

オチとして、思わず沢山の商品を買ってしまう。

こういう流れなんです。

この時に、
店内でまとめ販売をやったり、
3つまとめたセットで売ったり、
このようなまとめ買い用の商品を作ることで、
今まで1個しか買わなかった方も、
複数を同時に買うんですね。

また、関連商品を並べて販売することでも、
同時購入することで、
商品が今より売れます。

また、商品の利用法や食べ方を教えてあげることで、
購入率をあげることができます。

こうした簡単な取り組みだけでも、
売上がアップするんですね。

お肉だって、
お肉だけでなくて、
お肉が美味しく焼ける油
お肉が美味しく焼けるソース
お肉と一緒に食べると美味しいサラダ
など、お肉だけでなく、関連する商品をおいて、

美味しい食卓を演出してあげるだけで
同時に購入する点数が増えて、
結果として売上がアップするんですよね。

あなたのお店でも
工夫の余地はたくさんあります。

つまり、売上アップの可能性が
沢山あるということ。

こうしたことをやることで、
売上がアップすると段々楽しくなってきて、
商売がもっと面白くなりますよ!

応援しています。

ハワード・ジョイマン

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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