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■手書きPOPの書き方講座

売れるPOPを作るためにの最低限意識すべきこと

おはようございます
ハワードジョイマンです。

3月もあと2日で終了ですね。
あれよあれよと時間は
どんどん過ぎていきます。

こんな感じで、
2015年も過ぎていくんでしょうね。

しかし、私たちは、時間に流されず
1つ1つ実践を積み重ねていきましょう!

昨日は、年度末なので
FAXDMの実践報告が多いという
お話ししましたが、

一年を通じてコンスタントに報告がくるのが
POPによる売上アップ報告です。

私が無料プレゼントしている
書籍でもPOPによる販促方法について
お話をしているので、
POPを取り組まれる方が多いです!

工夫をしている方は、
春の時期には、桜のイラストをいれて
POPを作ったりして、

POP周りの装飾を工夫することで
POPへの注目を集めている方がいます。

ゴールド会員さんの中には、
POPで月の売上をコンスタントに30万円以上伸ばしている美容室や
日本で一番シャンプーを売っている美容室など
ゾロゾロいます。

飲食店だと、POPだけで売上が1.5倍になった飲食店や
客単価が300円以上あがっている食堂など
目に見えて売上が伸びている飲食店も多いです。

とはいうものの
最初は、この方達も
POPなんてうちのお店のイメージに合わなそうだし
嫌だわ!なんて言っていました。

しかし、折角、ゴールドに参加したんだからと
やり出したら、これが思いの外、、、売れるんです(笑)

売れると本人もやる気がでてくるようで
工夫をするようになりました。

ちょうど、1年前に
POPを2ヶ月間実践しようという
POPトライアスロンという企画をやっていまして、
どんどん売上を伸ばしていったようです。

POPが上達する秘訣は、
ひとえに数稽古。

どれだけ書いたか?っていうのが
一番わかりやすい上達の秘訣です。

100個書けば
そのうち、5個くらいヒットするPOPが産まれます。

成果が出ない人ほど
2枚~3枚しか書いて無いのに
成果がでないと嘆きます。

それで止めちゃいます。

いやはや、とほほ、、、ですよ。

だって、美容師になるのに
2人~3人切っただけで、上手になれない!もうやめる!
なんて思わないですよね。

料理を2つ、3つ作って
上手に作れないって料理人を諦めないですよね

それこそ、1年、2年、、、と作り続けるわけです。
こうしてようやく美容師や料理人になれるのです。

数で言ったら、
何百人もの人の髪を切っているわけですし、
何千食もの料理を作るわけです。

それに比べたら、
POPなんて100も書けば
コツをつかんで、売上が伸びるのです。

実は、美容師や料理人になるよりも
楽になれるのです。

でも、コツが分かってなかったら
どれだけ書いても、
的を外してしまうかもしれません。

そこで今日は、
POPを書く際のポイントについて
お話ししたいと思います。

POPの最初の目的は
1.商品の存在に気付かせること
2.POPを読ませること
そのためには、
読みたくなるための最初の「呼びかけ」
がとっても重要になります。

だから、POPに書く最初の一文は、
1.本文よりも大きい文字で
2.興味がわく一言を使い
3.本文を読みたくさせる
必要があります。

ある美容室では、
まつげが生える商品のPOPに

とにかく大きく

生える!

と書き、否が応でも
目立つようにしました。

ある飲食店では、

生マグロの刺身

と「生」という一文字を付け加えただけで、
客単価がアップしながら、売上を伸ばしました。

POPを作るときは、
机の上で考えるのではなく
その売り場で、お客さんが
どのようにそのPOPを見るのか?
想定しながら書くようにしてください。

机で考えて書くと
実際に売り場に並べてみたら

小さくて読めやしないPOPというのを
得てして作ってしまいがちです。

あなたのお店のPOPはいかがですか?

ぜひ、売り場にでて
お客さんと同じ状態で
見てみましょう。

応援しています!

ハワードジョイマン

追伸1

増益繁盛クラブゴールドの
参加特典は
1.歓送迎会でもすぐに使えるFAXDM実例雛形
2.私やサポートコンサルタントにより個別アドバイスがもらえる
  食べログ・ぐるなび・ホットペッパー(グルメ・ビューティー)の
  フェイスブックグループへの招待
となります。

参加希望者は、こちらからどうぞ
www.haward-joyman.com/zhc

追伸2

店舗利益倍増プログラムですが、
一般定員枠は満席になりました。

4月6日に事前体験会を開催するので、
その参加者のために用意してある特別枠のみです。
→ www.haward-joyman.com/zhc/zoueki-taiken.html
※会場に参加できない方は、自宅受講版もあります。

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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