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■繁盛店主の思考法(ジョイマンマインド)

娘から学ぶ売上アップの秘訣

FROM:三島の事務所より
佐藤祐司

皆さんこんにちは、
美容室経営者の佐藤祐司です!

今日のタイトルは、
「娘から学ぶ売上アップの秘訣」

このタイトルを見た人の反応は両極端だと思います。

「何をいまさら子供から学ぶの?」
と思う人もいれば、

「娘から、、、なんか面白そうだな~」
と思う人もいると思います。

時代は絶えず進化します。
だからこそ経営者は、
絶えず様々なことに好奇心を持ち続けることって
大切ですよね。

ようは、アンテナを張るということです。

だから、
「何をいまさら子供から学ぶの?」ではなくて
「今だからこそ、子供から学ぶ」んです。

だから、最後まで読むと役立ちますよ。
お付き合いくださいね

私の経営する美容室は、
例年売り上げが落ち込む8月、9月が
前年を大きく超える売上を上げました。

そして、10月と言えば
いつも売り上げが良い月。

だから、その勢いのままいこうと思っていたのですが、
蓋を開けてみると、、、
実はこの10月(10/11日現在)
客数・売り上げともパッとしません(汗)

数字で出すなら
前年対比で16%ダウンしています。

あなたならこんな時どうしますか?

「まぁこんな時もあるさ」
「景気がこんなだからねー」
「どうしよう、どうしようヤバイよ」・・・

もしかしたら、
こんな感じで、落ちた売上をそのまま甘んじていませんか?

私は、こうした状況に対して
目標売上を達成するために、
対策をしましたよ。

その1つがとして
既存客へ急遽メール配信をしました。

どんなメールかは、詳しく書けませんが、
重要な部分だけピックアップしますと

<実際の文章>          <お店の意図>
風が秋を感じさせてくれます・・・・・挨拶
髪の調子は・・・・・・・・・・・・・あなたのことが気がかりです
あなたにささやかな贈り物・・・・・・あなただけに
○○~○○日平日限定・・・・・・・・来店を促す
あなたの限られた時間がふさがる前に・予約して

こんな内容です。

そして、そのメールで、
17名のお客様がご来店しています。

客単価は1人当たり21000円ほどなので、
3日間で17名ですから、そこからの売上の上乗せとしては
かなり良いです。

まあ、私のお店のメニューは
縮毛矯正なので、ちょっと高めですが、
これにあなたのお店の客単価を×(掛けて)て計算してみてください。

(仮にあなたのお店の客単価が7000円だとすると)

17名 × 7000円 = 119000円

これがメールだけで
3日間で得た売り上げた金額です。

メール配信だけでこの数字
コスト0円ですよ。

「すご~い」「羨ましい・・」
と思われたくて書いているわけではありません。

あなたに理解してほしいことは、
もし、あなたがメールを送っただけで
売上になるなんて羨ましいと思うのであれば、
「あなたも同じことをすればいいんですよ」
と気づいてほしいのです。

「既存客に来店するきっかけを作れ!」
って、ジョイマンさんが、
いつも言ってることです。

だから私は、メールを送ったんです。

あなただって、
この話は、ジョイマンさんから
腐るほど聞いていると思うんですね。

大事なのは、知っているかではなくて
知っていることをちゃんとやっているかですよね。

私は、ジョイマンから学んだから
それを素直に実践しただけなんです。

長くなりましたが
やっと私が今日お話したいことに
たどり着きました。

それは
あなたが繁盛店になりたかったら
「繁盛店の真似をしてみたら!」ということです。

強く言うなら、
「なぜ、うまくいっているお店の真似をしないの?」
ってことです。

(今回の内容に限らず真似してください)

でもあなたは
なかなか真似してくれないんですよねー。

分かります。
なぜ、わかるかというと、
以前の私も、色々な知識は学んでいたんであったんですが、
全然行動できなかったからなんです。

その理由は
(1)その方法をやることへの自分のプライドからくる抵抗だったり
(2)忙しいを言い訳にしていました。
あなたもそうではないですか?

そんなん恥ずかしい
他店のマネなんてカッコ悪い
第一、そんな暇ないし、、、

「あそこの店は真似してる
 うちの○○をパクった」
なんて言われたら恥ずかしいやん、、、

こんな感じで
やらない理由
できない理由を並べて
自分を正当化していました。

そんなことをしても
業績が上がるわけでもないのに、、、

ようは、
自分自身の何かがその行動にブレーキをかけていたわけです。

悩んで悩んで悩んだ私が行きついた結論は、
「そんな考えは全部捨てろ!」
「そんなプライドいらない!」
ということです。

プライドでご飯は食べれれませんし、
プライドでは売上は増えません。

もちろん集客だって無理です

経営者のあなたは感情があるので
気にするのかもしれません、、、

が、しかし、
お店や会社は感情がない訳ですから
全く気にしません。

マネだろうが関係ありません。
大事なのは、経営者として
どれだけ利益を上げたかだけです。

でも、こんな言い方をすると
絶対に反感を持つ人がいるのも分かっています。

でも、それが経営者としての
評価ポイントですから
正直に話すしかないです。

今回は、厳しい指摘になってしまいました。
でも、本当に売上を伸ばしたい方だったら
理解できると思うので話します。

今日は、
あなたがすんなり、スムースに
真似をすることができるようになるためのお話をしますね。

私には世界で一番可愛い(と思っている)
双子の娘とワンコがいます。

あなたにも息子さんや娘さんが
いるならその子の小さいころを思い出しながら
聞いてくださいね。

その娘
赤ちゃんの頃から
私や妻の顔を見て
声を聞いて

立ち振る舞いや言い回し
おやじギャグまで真似をしました。

そのことで子供は
いろんな事を吸収して
大人になっていきます。

そのうち
TVや本などにも影響され
また真似をして笑わせたりしてくれます。

身近にあるもの全て真似するんですねー

私はそれを見て
楽しく・笑い・褒めたりします。

真似をする!

これ、あなたの繁盛の過程において
ものすごい お手本 なんですよ!!

ですから
あなたが繁盛したいなら
繁盛店の経営者の考え方や行動を真似るのが
一番の近道です。

・・・なんていう私も、
先ほど話したように、すぐには真似できませんでしたが・・

実は今まで話したことは
私が売上が少なく悩んでいた頃の
そのままの話なんです

しかし不思議なもんです。

真似て結果が出始めると
もっと真似したくなる。

だからもっと売上が増えてくる。

でも誰も声にしては褒めてはくれません(悲)

ですが、、、

お店の売上げ数値は、無感情・無言ですが、
きっちり数値として私を褒めてくれます。

嬉しいですよねー

だからまた頑張っちゃう
(販促を考え行動しちゃう)

この繰り返しなんです。

売上が伸びている繁盛店は、
必ず繁盛している理由があります。

儲かる仕組みがあります。
その仕組みを、ぜひ、真似ましょう!
キーワードは、「真似!」です。

きっと毎日が楽しくなりますよ。

あなたならできます。
あなたの未来を応援します!

佐藤祐司

追伸

現在受付中の
増益繁盛クラブVIP会員は、
ジョイマンに相談できて客数や売上が伸びる販促物を作れるだけでなく、
成果の出ているチラシやPOPなどの実例が、
会員サイトに掲載されています。

だから、それを見てまねるだけでも、
続々と結果がでているのです。

これがVIP会員の人気の理由の1つです。
あなたもマネをして、客数や売上を伸ばしませんか?

www.haward-joyman.com/zhc/

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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