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■高確率プレスリリース

好楽師匠の便乗騒ぎ

from:清水のタリーズコーヒーより

昨日は、秋葉原から帰る途中で
上野の某ショップによらなければいけないことを思い出し、
急きょ、上野に行きました。

すると、道を間違え、
行きすぎてしましました。

交番でお巡りさんに聞くと、
かなり行きすぎでした。

でも、その行きすぎたおかげで
上野広小路亭(寄席)を発見。

なんとその日のトリは
三遊亭好楽師匠でした。

週末の人気番組でしか
見たことのない好楽師匠。

その姿を生で見れるとあれば、、、、
と思ったものの、、、

好楽師匠の出番は
午後2時50分。

当初は、2時50分には
家に戻る予定だったので、、、

どうしようか悩みました。

でも、これを逃したら
次はいつになるか分かりません。
ないかもしれません。

人は、迷った時に、
「したことと」
「しなかったこと」
どちらを後悔するかというと、、、

人は、「したこと」よりも、「しなかったこと」を後悔します。

あなたも今までの自分の人生を振り返った時に、
「あ~、あの時●●だったら、、、」
と思ったことがあったと思います。

それって、したことではなくて
しなかったことではありませんか?

私も過去にしなくて後悔したことがあります。
だから、迷った時は、行動することにしています。

いわゆる直感に従うと言うことです。
ということで寄らない訳にはいきません。

さて、2時50分まで何をしよう。
まだ3時間あるということで、
ランチをしてから、

東京科学博物館で世界で一番デカイ生き物
ダイオウイカを見てきました。
※標本ですが、、、

NHKスペシャルでご覧になった方もいらっしゃるかもしれません。
時に夏休み。多くのちびっこたちで賑わうなか

私も深海を堪能してきました。

こうして2時ごろ上野広小路亭に、、、、

好楽師匠までのラスト3組を見ながら
オオトリ好楽師匠の出番待ちです。

好楽師匠の前の方が、
ハーモニカで昭和歌謡曲を披露する方だったのですが、

昭和20年から30年に掛けての歌を
昭和ヒットメドレーのように演奏して下さいました。

その中の一節「有楽町ブルース」
客席もあのころを懐かしむかのように
一時に酔いしれたのです。

さて、いよいよ出番の好楽師匠
好楽師匠の「まくら」

ようは、出だしはどんな話から始まったかというと、
その有楽町ブルースで盛り上がった話に便乗し、

※上手いですよね~。

歌の話から始まり、あれよあれよと本題の
落語に入って行くのであります。

今回の一席は「死神」

また、歌から始まって死神の話に持っていく
さすが、師匠でありますが、

その前の歌で盛り上がっている空気を
大切にして、歌の話から始めていくあたりも
非常に学ぶところがあります。

まさに、使えるものは何でも使い舞台を盛り上げる
「便乗」の上手さ。

これは、私たち店舗経営者もものすごく見習うべきところです。

「便乗」

多くの日本人は、この便乗というものに
悪いイメージを持っている方も多いです。

しかし、店舗経営者は、
この便乗するということを意識して取り組んだ方が、
店舗売上を伸ばすのに役立つのです。

例えば、今の猛暑の中の「気温」

「今日も猛暑日。35度を超える地域もでています」と
連日、ニュースになったりしますよね。

こうした猛暑に便乗し
「猛暑割り」として、
気温に応じてビールの値段が変わる販促活動をしているお店もあります。

すると
これまた話題になる。

ね、気温に便乗しているでしょ。

私がお伝えしているダイナマイトプレスリリースの
手法の1つにこの便乗という方法があります。

私たちは、世の中にないものを作り出してはいけないという
お話を先日、したと思います。

今回の便乗もそう。

既に世の中にある「出来事」に便乗して、
店舗独自の商品や販促サービスにしてしまう訳です。

例えば、市内に樹齢が500年を超す有名な大木があるのであれば、
ケーキ屋さんは、その大木にちなんだケーキを作る訳です。

ロールケーキを大木風に立てても良いですよね。

こうやって、一瞬にして
お店独自の商品が作れますよね。

こういった話題作りのノウハウが
色々ある訳です。

こうした方法を知っているお店と
知らないお店。

得られる結果は
大きく異なると言う訳です。

あなたも今の旬の話題や
地元の風物詩などに便乗して
地域の新しい話題を作り出し、
店舗の地名度をあげて、
来店客数を伸ばしてみてください。

あなたならどんな便乗ネタを作りますか?
ぜひ、この記事のコメント欄に
ご記入をしてみてください。

ハワードジョイマン

追伸

昨日から受付を開始した
高確率プレスリリース術(プレスリリース)行列繁盛店誕生プログラムですが、
早速、お申し込みをいただいております。

参加プランは2つありますが、
どちらもかなりお得です。

ぜひ、チェックしてみてくださいね。
www.haward-joyman.com/dynamite/

「ところで場所はどこで開催しますか?」

良く見たら、場所が書いてなくてこんな質問をいただきました。
場所は東京・神田、御茶ノ水です。

東京駅からも1駅の神田付近の会議室で行います。

ということは、昨日お申し込みいただいた方は、
場所も知らずに、とにかく参加すると言う高い意識の方なのですね。

素晴らしい!

私も気合が入っておりますよ(^-^)/

追伸2

「あ~、参加しようかどうしようか?」
あなたも興味があると思います。
悩んでいるかもしれません。

でも、しなかったことを後悔することだけは
止めてくださいね。

やって喜びを分かち合いましょう。
あなたとの出会いを楽しみにしています。

  • この記事を書いた人
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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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