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■手書きPOPの書き方講座

売れないPOPほど、内容に具体性が無い

2020年3月5日

おはようございます
ハワードジョイマンです。

今日は、プレスリリースを
地元の報道部局、テレビ番組に送ってます。

会員さんもコロナ対策で取材を受けてて、
どんなに逆境でも頑張ってます。

今日は、布施講師が午前中は
静岡県内のクライアントさんの
ところに訪問コンサルティングに行き、
今、弊社に向かってます。

弊社のスタッフ徳原が大型犬を飼っており
かねてより、布施さんが飼っている
ワンちゃん(大型犬)をみたいとのことで、
今回布施さんがワンちゃんを
車で連れてきてくれるようで
自宅勤務ですが、その時間に事務所に
来るようです。

それを聞いたウチのジョイ子は、
遠足の前日のようにはしゃいではしゃいで、、
編集後記に続く!笑

と言うことで
今日もはりきってお届けします!(^ ^)/笑

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コロナ対策のお話から始めますね。
もし、メルマガ読者の方でブッフェスタイルの
お店があったら、ブッフェスタイルを一時辞めて
オーダー式に替えるか

通常のレストラン形式に替えるなど、
運営方法を替えることをお勧めします。

なお、1番は、持ち帰り、宅配など
在宅需要に対応することですね。

これについては、ゴールド会員さんには
会員掲示板でもお話しして
現在、掲示板内で活発に情報交換が
されています。

普段から話している
複数の収益源を作ることについて
こうした事態を通じて痛感した方も
多いのでは無いでしょうか?

今回の一件からも分かるように
人は感情で行動しています。

今回は、「不安」と言う感情が
行動の大部分を占めています。

ただ、こういう時、
店主が間違いやすいのは、

当店は、安心、安全をモットーに
運営しております。

とか表現することです。

書けばいいと言うものではありません。

何をもって安心、安全なのか?
何にも説明をしていないから
具体的には何も分かりません。

(ここから↓)
例えば、当店ではお客様に安心してご利用していただくため、コロナウイルス対策として
1.スタッフはマスクを着用し
2. 調理は調理用手袋を着用
3.各テーブル、椅子は毎回アルコール消毒
4.トイレも10分毎にアルコール消毒しております
5.入り口にもアルコール消毒ボトルを設置
上記の取り組みをしております。
(ここまで↑)

こうやって具体的な取り組みが書いてあれば
初めて「安心」だと感じるのです。

多くのお店が今回以外でも

普段の取り組みにおける価値の伝え方で
「具体性」がないのです。

具体的でないから伝わらないのです。

当店は、お肉にこだわってます。

これも良くあるお店の表現ですが、
何をもってこだわっているのか?が
全く分かりません。

日頃から取り組んでいるお店と
そうでないお店の売り上げの差は
こういう時に、より顕著に現れるのです。

こういう時こそ
基礎を徹底的に鍛錬すべきです。

弊社でもこうした基礎、原理原則を
徹底的に学び実践して
全国の店舗経営者に実力をつけてもらうため

3月は増益繁盛クラブゴールドセミナーで
コミュニケーションPOPについて学び

4月から2ヶ月POPオリンピックで
添削指導して実力の底上げをするのです。

1.価値の作り方
2.価値の伝え方

この2つのスキルを習得すれば
このコロナウイルスで来店客数が落ち込んでいる
時でも最高益を作り出すことができます。

POPオリンピックの講師の1人の網野さんも
3年連続で着実に売り上げを伸ばしており、

もう1人の講師の瑠美さんも
自分のお店のエステ&リラクゼーションサロンが
2月決算で、売上昨対660アップ、利益480アップでした。

現場で徹底的に伝える力を磨いてきたからこそ
数字で結果を作れるのです。

私たちは目の前の状況に一喜一憂するのではなく
自らの手で未来を作り出すのです。

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あなたならできる!
応援しています(^ ^)/

ハワードジョイマン

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【編集後記】

あと20分くらいで布施講師が
事務所に来ます。

地元のケーキ屋さんのケーキを
奥さんへの手土産に持ってって貰おうと
思ってます。

僕も実はというと、
猫派というより犬派なので
楽しみです。

でも、布施講師やスタッフの徳原さんのように
大型犬ではなくて、普通犬が好きです笑

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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