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■客数倍増ノウハウ

古来より変わらない人間の行動特性に即した販売促進のポイント

from:清水の自宅から
ハワードジョイマン

おはようございます。
ハワードジョイマンです。

ゴールデンウィーク始まりましたね。

人って、ダーウィンの進化論的にいうと
祖先はサルですよね。

で、サルって群れで生きる生き物ですよね。
その行動習性って群れの中で生きるということ。

つまり、群れの中の環境に「慣れる」特性を持っています。

消費税が上がったと言って
「その反動で落ち込むんじゃないか?」とか
言っていますが、その内、慣れる。

というか、このゴールデンウィークは
また何事もなかったかのように混雑するでしょうね。

今日は、この「人は慣れる」ということを
学んでみたいと思います。

良くも悪くも「慣れる」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

例えば、世の中の不満ばかり言っている人たちの周りには、
そういう人が集まるというか、そういう環境に慣れちゃっている。

ガラガラのお店の店主は、
その状況に慣れちゃっている。
だから危機感すら湧いてない。

どんなに美味しい料理でも3回も食べれば
悲しいかな、その味に慣れちゃう。

だから、どんなに美味しい料理を追及したところで、
それって、末永く来店する理由にはならないんですね。

だから、技術を必要以上に磨くよりも
ちゃんと集客の取組をしたほうが良いわけです。

さて、御多分に漏れず消費税も慣れる。
だって、それで買い物しなきゃならないですし、、、、、

慣れるというより麻痺するといった方が
分かりやすいですかね。

だから、一喜一憂しないことです。

お客さんは、消費税8%に慣れちゃってますから
ゴールデンウィークというお客さんが集まりやすい時期に
きっちり集客する。

家族客が多いお店は、
家族向けメニューをチラシに出すとか
そのタイミングに合わせて構成したほうが良いですよね。

お蕎麦屋さんも単にお蕎麦ではなくて
「家族そば」とか、名称をターゲットに合わせるだけで
来店するきっかけになったりします。

人は、良くも悪くも慣れます。
本当に色々な場面で慣れちゃうわけです。

それは行動であったり、考え方であったり、、、

いわゆる業界の常識というのもそれです。

傍から見たら非常識で勝手な思い込みの事でも
自分が当たり前だと思っちゃっていると
その考えや行動を人に押し付けようとする。

こういう人ってたまにいるので、
私は、こういう思い込みの激しい人とは関わりたくないので、
分かった途端にスルーします。

あなたはそんなこと
やっちゃっていませんか?

この慣れるというのは
人の行動特性というか、習性なので
それを客観的に理解して行動しましょうね。

例えば、経営者としては、
自分自身を、「絶えず成長する」というプラスの側面に慣れさせましょう。
互いに成長をたたえ合い、刺激し合える仲間と絶えずいることに慣れさせましょう。

継続的に広告宣伝するのが当たり前という意識と行動に
慣れましょう。

そして、お客さんに対しては、
自分たちからくるチラシや葉書DMに反応して
来店することに慣れてもらいましょう。

主婦の方は、
毎週決まった曜日に入る
スーパーのチラシに慣れて
いつもその曜日になると、スーパーのチラシを見ますよね。

こういった慣れるという習性があることを理解している
弊社のクライアントさんは、

自分のお店のチラシをいつも黄色にしています。
自分のお店のテーマカラーのようにしています。

するとお客さんの行動はどうなるか、、、?

お客さんは、「黄色いチラシ=このお店のチラシ」という状況に慣れて、
いち早くチラシの束から黄色いチラシを見つけてくれて
来店してくれるわけです。

「●●さんとこのチラシ、黄色やから
 黄色のチラシみたら、パッと見てまうやん!」

こういって来店します(^-^)/

こういった人間の行動習性とかって
いつの時代になっても変わらない原理原則です。

だからこそ私たちは、
常に原理原則にフォーカスして
販売促進活動などを作っていきます。

そして、クライアントさんたちも
枝葉末節の小手先テクニックにはまらず
こういう原理原則に則って行動する。

だから、着実に成果を出せるんです。

あなたもすぐに使えなくなるような
小手先テクニックにとらわれず

人間の原理原則に基づいた
広告宣伝活動をやることに慣れてくださいね。

応援しています!

ハワードジョイマン

追伸

忙しくて広告宣伝活動ができない!(汗)
スタッフが働いてくれない!自分がすべてやらないと、、、(涙)

そんな方が、1日2時間の空き時間を作って、
広告宣伝ができるようになる方法はこちら

→ www.haward-joyman.com/action-profit.html

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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