fbpx

■看板集客法

勘違いしているお店の正面。看板集客の真実

おはようございます。
ハワードジョイマンです。

月曜日、今週も一週間頑張っていきましょう!

さて、地域交流会のリクエストですが、
徐々に来ておりますよ。

(現在のリクエスト)
宇都宮の月曜開催
千葉の火曜日開催
神戸の曜日未定
和歌山の曜日未定

リクエストを受けた街は、
基本、今年は行きますので(笑)
もし、ご希望があれば、遠慮なく言ってください。

さて、今日も店前看板について
お話ししようと思います。

昨日は、店前の大きめの看板のお話し。
ポイントは、

対象客の店前の通過スピード

でしたね。

通過スピードによって
伝えられる内容は
自ずと異なるということ。

このように
相手の状態に合わせた販促を行うことを
ご理解いただけると、あなたの販促力は
グンとアップします。

さて、
今日は、店前に設置する小型のA型看板について
お話をしていきます。

お店の前の看板ですから
対象客は、通行客。

つまり、歩いている人や自転車に乗っている人です。
まあ、自転車に乗っている方も、
自転車を止めて、立ち止まることを目的としています。

では、自転車に乗っている人に自転車を止めてもらい、
歩いている人には足を止めてもらう。

しかし、多くのお店の看板が、
足を止めさせていません。
素通りです。

「なぜ、店前看板を設置していても
 足を止めさせることができないのか?」

もし、あなたのお店でも店前看板を設置しているのに
足を止めさせることができてないのであれば、
なんでだと思いますか?
どうしたら足を止めさせることができるでしょうか?

ぜひ、考えてみてください。

その原因は、何個かあるんですが、
そもそも論の基本的なことを今日はお話しします。

昨日お話しした
「お客さんの通行速度に合わせる」
ということにも今日するのですが、

「お客さんの視線に入ってくる」
という大前提がありますよね。

視線に入らなければ
目に留まらないわけですから。

つまり、通行客の人の視線の先に
その看板は設置されているか?
ということがまず、第一ポイントなんです。

多くのお店が、
お店に対して水平に店前看板を設置しています。
でも、気付いて欲しかったら
お店に対して垂直。

つまり、お客さんが歩いてくるのに対して
真正面に見えなくてはいけないのです。

こういう簡単なこと。
お客さんに対して、めっ正面から見えるように設置する。

これができてないお店が多いです。

では、なぜ、こういうことができてないのか?
それは、お店中心で考えているからです。

お店の前に立ち、お店を見ているからです。

でもね、、、、
よーく考えてください。

お客さんは、お店の前からお店を見ません。
お客さんは、歩いている位置からお店を見ます。

つまり、お店を真横から見るわけです。
お店としては真横なんですが、
お客さんから見える景色というのは
それが正面なんですね。

つまり、お客さんが歩いてお店の前を通るように
あなたも自分のお店を100m手前から
それぞれ歩いてきて、

どのように見えるのか?
観察し、改善をする必要があるんです。

多くの方が、お店を見てくれる前提で考えちゃっています。

お店なんか、見てくれません。
だから、強制的にお客さんの視線に入ってくるように
看板の向きもお客さん側にしないといけないのです。

向きを変えるのなんて
すぐですよね。

まずは、変えましょう!

応援しています!

ハワードジョイマン

追伸

店前看板で集客するための7つの改善ポイント
すぐできて着実に成果がでる方法を解説
詳しくはこちら→ haward-joyman.com/ksj.html

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

-■看板集客法