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■no2育成・経営幹部育成法

優秀なスタッフを雇うとお店が弱体化する!?なぜ?

おはようございます
ハワードジョイマンです。

昨日夜は、
ガイドブック片手に
22日からのパリ旅行の
計画を立てていました。

昔から行ってみたかったパリ
そして、ルーブル美術館。

もう、今から楽しみで仕方ありません。

あなたも店舗経営でウキウキするような
お話を、今日もお届けしたいと思います!

私のこのお便りを毎日読んでくださっている方の
特徴として、今も現場で働いている方が多いです。

具体的にどういうことかと言うと
飲食店であれば、元々、飲食店で働いていて
調理をバリバリやっていて、
独立した今も、調理をしていたり、

美容室であれば、元々、美容室で働いていて
スタイリストとして髪をカットしていたて
独立した今でも、カットをやっている。

治療院であれば、元々、治療院で働いていて
施術をバリバリやっていて、
独立した今も、施術をしている。

つまり、現場の最前線で
自分が中心となってお店が成り立っている。
売上を作るのが自分自身という方が多いです。

そして、こうした場合の特徴として
高い技術を持っているが、その良さを伝えるのが苦手。

中には、
販売促進活動などの宣伝行為に対して
「なんで、自分で自分のお店の宣伝をしなくてはいけないのか?」
「そんな自分でPRするなんて恥ずかしい」
と思っている方も中にはいることでしょう。

店舗や会社が、段階的に成長していく方たちの中には
こうした苦手なことを克服していき
売上を伸ばして言った方が多いです。

しかし、正直な話をすると
こうした苦手なことを克服したことの裏には
隠れた逸話があるのをご存知ですか?

実は、今まで料理しかしたことのなかった飲食店店主が
いきなり包丁をペンに持ち替えて、
今までやったことのない販売促進の文章を書くのが
急に得意になったと思いますか?

実は、販売促進で業績を伸ばしていったお店の中には
社長本人が、販促をやったのではなく
陰で支えるスタッフの存在があります。

実は、店舗や会社の成長の陰には
こうした社長を支える右腕の存在があるのです。

あなたも名前を聞けば分かるような
有名企業も創業間もない時に縁の下で支える
右腕の存在がありました。

古くはソニーや松下電器(パナソニック)に始まり
楽天やライブドア、そしてソフトバンクなども
右腕の存在があります。

話の規模が大きすぎるよと思われたかもしれません。
分かりやすいように話しましたが、
これらの会社がまだ本当に創業したての
小さい規模だったころに、
そうした右腕がいたからこそ、

社長は、本来得意な技術にまい進でき
営業や販促などの苦手な分野を右腕が支え
いわば、二人三脚で成長していったのです。

■中小規模店で確保しずらい右腕の現実

あなたも優秀なスタッフがいてくれて
自分のサポートをしてくれたら
どんなに楽だろうか?
と考えたことがあるかもしれません。

しかし、中小規模の店舗では、
こうした営業や販促などの苦手な分野を
サポートしてくれる右腕を見つけて、採用、確保するのは
難しかったりする現実もあります。

■優秀なスタッフの現実と経営の不安定性

しかし、多くの店舗経営者は、
優秀なスタッフが採用できたらと思います。

確かに、優秀なスタッフを採用できれば
今よりもずいぶん楽になるのではないかと思いますよね。

しかし、優秀な人材を採用でいると
実は、お店が弱くなるということを理解してない方が多いです。

確かに、優秀なスタッフが一人いるだけで
お店は見違えるように変わります。

売上も伸びるし、お客さんも増えます。

しかし、同時に問題も起きます。
お店が見えない形で弱体化していくのです。

なぜ、優秀な人材を採用できたのに、
お店が弱体化するのでしょうか?

それは、その優秀なスタッフがいないと
お店が成り立たなくなってしまうのです。
つまり、そのスタッフに依存するようになるからです。

そのスタッフがいないと
今度は一転して、お店が回らなくなります。

そして、そのスタッフに振り回されて
そのスタッフのお店になってしまいます。

挙句の果てに、お店を乗っ取られるとか
※名目上は、低価格で譲る形ですが、、、、

独立して、お客さんをごっそり持っていかれる
など、最初は、夢見ていた優秀なスタッフの採用が
地獄の始まりだったりするわけです。

■平均点以下の40点のスタッフで運営

こうした背景があるからこそ
優秀なスタッフに依存するのではなく
平均点以下のスタッフでも運営できるように

作業の標準化、作業の細分化を行い、
誰でも問題なく仕事ができるようにするのです。

これは私が普段からお話ししていることなので
聞いたことがある方もいらっしゃるでしょうし、
それにより優秀なスタッフの幻想を抱かなくなり
40点のスタッフでお店が回せるようになった方も
いらっしゃることと思います。

そして私が、ここから更に
あなたに理解してほしいことがあります。

それが2017年からの
新しい形の人材活用戦略です。

「これからの時代の人材活用戦略」のメインテーマは、
あなたのお店に「優秀な右腕」を確保し
業績アップに役立てることです。

この新しい形の人材活用戦略を取り入れると

1.40点のスタッフでお店を運営する守りの体制を構築しながら

2.優秀なスタッフを活用でき、攻めの体制を構築し、
  業績アップを果たせます。

少し長くなったので、
明日、「これからの時代の人材活用戦略」について
詳しくお話をさせていただきます。

あなたならできる!
応援しています!

ハワードジョイマン

追伸1

まずは、自分自身の販促活動で
売上が伸びる喜びを知ってみてください。

業績を伸ばし続ける人が
最初に、取り組んだのはコレ↓

100円チャレンジ!POPマスタープログラム
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4月は累計で既に10名の方が
増益繁盛クラブゴールドにご参加くださいました。

あなたも、増益繁盛クラブゴールドに参加して
一緒に業績を伸ばしていきませんか?

増益繁盛クラブゴールドに参加している方たちの
訪問インタビュー記事はこちらをご覧ください。
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参加したい方は詳しくはこちらから↓
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いつもセミナー終わりに、いつもよりも
高級なお店に行き、美味しい食事をするのも
このセミナーの時の楽しみの1つなんです。

お店を選ぶのは、参加者の中で
じゃんけんに買った人です。

先月は、銀座のイタリアンに行きました。
今日は、どこになるのでしょうか?

めっちゃ楽しみです!

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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