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■お客さんが再来店する方法

レシートや利用明細に一工夫をして再来店客を増やす方法

おはようございます。
ハワードジョイマンです。

昨日は、静岡に戻り、
夜、家族で「ほたる」を見に行きました。

暗い空に、
ほのかに舞うほたるの光

ゆっくりと空を舞う光に
時間を忘れ、楽しい時間を過ごしていました。

「ほたる」も
厳密に言うと、ほたるそのものが好きというより
光を発するほたるを見て、
それが見ている人たちにとって
一服の清涼剤というか
癒しになっていますよね。

ほたる自体の特性
ここの羽の形が良いとか
この発光システムの原理が知りたいとか
そういうほたる自体に興味を持つ人は少ないです。

これは、私が普段から話している
「人は商品自体に興味を持つのではなく
 それにより得られるご利益を求めている」
ということです。

さて、私たち家族は、
毎年この公園に来て
ほたるを見ているわけです。

いわば、リピーターです。
でも、このように桜の季節とかほたるの季節とかは
強い興味関心を持っているから
自発的に行こうと思いますが、
実は、今年の桜の時期は、
そんな毎年行っているはずなのに
今年は行けませんでした。

これが普通のお店だったらどうでしょうか?

お店は似たようなお店が沢山あるし、
新店舗は毎月どんどんできている。

こうした状況の中でお客さんとしたら、
どこのお店に行ってもいいし、別に行かなくても良い。
その中で、なぜ、あなたのお店に行ったほうがいいのか?

複数の選択肢がある中で
あなたのお店に来てもらうために、
あなたはきっかけを作り、
再来店をしてもらうわけです。

その1つの方法として、
ハガキDMがあるわけですが、
今日は、別の再来店手段についてお話ししますね。

こうやって、
複数の方法を知っているだけで、
あなたは他のお店より優位になります。

さて、今日お話しする際来店手段というのは

「レシートや明細書を再来店のきっかけにする」
というものです。

例えば
レシートに来月のコース料理の案内が入っている
レシートに来月の新作の案内が載っている

レシートにくじ引きの番号が書いてあって、来月、店頭で結果を発表する。
レシートにクイズが書いてあり、正解した人にはプレゼントが貰える。

例えば、このように

レシートや利用明細書をその名の通り、
「お店での利用金額をお客さんに提示するもの」
と解釈しているお店は、

利用価格しか載せていません。

しかし、これをお店側の貴重な販促手段であると考えているお店にとっては、
このレシートや利用明細書の「スペース」を
お客さんに価格だけではなく
お店の情報を伝える

情報発信スペースであり
お客さんとのコミュニケーションスペースだと
考えています。

なので、今回のように
来月のコース料理の案内や新作入荷の案内をして
事前に電話予約受付をとり
売上見込を立てる。

くじの番号が書いてあったり
クイズが書いてあると答えたくなるので

くじの発表番号を見にお店に行く
クイズの答え合わせのためにお店に行く。
つまり、再来店を自発的に促す仕掛けが
施されているわけです。

こうした仕掛けをしているかどうか?
非常に大事なわけです。

あなた
「でも、うちにはレシートにそういった情報を載せられない」
とか思うかもしれません。

私たちは、できない理由をいうのは簡単です。

でも、それではいつまでも
あなた自身の成長や進歩は無いですよね。

そうではなくて
良いなって思ったことを
どう具体的な行動に移すかが大事。

今回の話だって、
別にレシートに別の情報を入れる機能がなくても
財布に入るくらいの大きさの上に、
上記と同様の内容を書いて、
レシートと一緒に渡しても良いわけです。

ですよね。

こうした1つ1つの小さな取組というか
売上アップの引き出しをいくつ持っているか?
で、あなたのお店の売上はまだまだ上がります。

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ハワードジョイマン

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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