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■手書きPOPの書き方講座

今更聞けないPOPの書き方の基本中の基本 その1

2020年2月29日

おはようございます
ハワードジョイマン です。

※文末の編集後記も今日だけは
読んでください(^ ^)

今日は4年に一度のうるう年。
オリンピックのある年でもあります。
まあ、東京オリンピックは、
中止と思ってたら、1年延期という考え方が
あるのを知って安心しましたが、、、

日中戦争の影響で開催権を返上した
1940年の東京オリンピック中止に続き
今回も中止になる予感満載なので、

※ちなみに、当初は1940年に
国際万博も日本で行う予定でした。

こうした苦難にも日本は立ち直り復活しました。
それを支えたのが多くの個人商店です。

私たちは、どんな時も地域の活気の担い手です。
経済が停滞するニュースも放映されてますが
私たちは、粛々と自分たちができることをやり
地域の担い手になっていきましょう!

それでは今日もはりきって
スタートです!(^ ^)/笑

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昨日は抜かして
ここ数日、コミュニケーションPOPについて
お話ししていました。

2020年から経営者としての
本来の力が試される年が始まるので
1番の基本で大切なことである
「伝える力」を鍛えてもらうべく
増益繁盛クラブゴールドセミナーでも
POPをテーマにして開催します。

そして、実は実は
あなたが作成したPOPを添削して
実力をつけてもらうイベント
POPトライアスロンが、

なんと今年は、
POPオリンピックとして
開催をすることになりました。

オリンピックに先立ち
4月1日から5月31日までの60日間(2ヶ月間)で
書いて書いて書きまくるのです。

これまでPOPトライアスロンに参加してから
売上が伸びていきました!と言う方が多い
登竜門的なイベントです。

今回は、
過去のトライアスロンに参加した方の再受講枠や
教材「POPマスタープログラム」に参加した方の
特別受講枠も用意して、

この時代の難局を乗り切る力をつけてもらう
ことを目的としています。

参加者専用のチャットワークも用意するので
日本で一番のPOP事例を学べると
思います。

今回は、私だけでなく
居酒屋経営アドバイザーで2年連続で
自身の居酒屋の売上を毎年1000万円ずつ伸ばし
3年目もそれを続けている網野講師と

高収益エステサロンを運営し、
毎年のように昨対売上を更新し続けて、
POP一枚で30万円のメニューを売るなど
POPスキルに定評のある美波講師をお招きし、

3人体制で参加者のPOPスキルの向上のため
サポートをしていきます。

3月はゴールドセミナーでコミュニケーション
POPについてお話しして、

4月からは、添削指導を行い徹底的にスキル
アップに努めます。

という事で、今日もポップの基本について
お話をしていきますね。

「なぜ、POPを貼るのか?」

そもそもPOPは、
・商品の購入を促したり、
・安売りしなくても売れて客単価アップに
役立つと言う話をしますが、

忘れちゃいけないことは、
そもそも論として、
「なぜ、POPを貼るのか?」
という事。

それは上記のような
・商品の購入を促したり、
・安売りしなくても売れて客単価アップ
と言ったような「お店の利益」の観点
よりも先に、

お客さんの買い物をサポートする
と言ったお客さんファーストの考え方が
あります。

と言うのも、お客さんはあなたのお店に
1.どんな商品があるか「知らない」し
2.どんな商品なのか「分からない」のです。

この
「知っている」と
「分かっている」は
一見すると同じことを言っているようですが
全くの別物です。

例えば、演歌歌手の鳥羽一郎

名前を知っている!って方がいます。

では、どんな演歌を歌っているか?
わかっていますか?

名前は知っているけど
どんな演歌か分からないって
こういう事です。

つまり、
あなたのお店では
「あなたは知っているとしても」
お客さんはその存在に気づいてない商品ばかり

だからまずは、
気づいてもらう必要があります。

その証拠に、POPを初めてやると
前からあるメニューなのに

お客さんから

「マスター、新メニュー作ったんですか?」
って聞かれます。

POPを既にやっている方は
こんな経験ありませんでしたか?

それだけお客さんと言うのは
何にも知らないのです。

だから、知ってもらう必要があるのですね。
これは飲食店に限らず、

美容室やエステサロンでも同じ事です。

例えば、美容室で言えば

大抵のお客さんは自分自身の経験のある
カット、カラー、パーマしか知りません。

でも、お店には他にも
髪のケアに関するメニューや
お顔に関するメニューがありますよね。

でも、大抵のお客さんは
あなたのお店にあるそれらのメニューは
知りません。

だから、教えてあげる必要があるのです。

次に知ったとしても
「どんなものなのか?」
分かりません。

だから、どんなものなのか?を
教えてあげる必要があります。

つまり、POPと言うのは

1.知ってもらうこと
2.内容を分かってもらうこと

この2つを通じて
お客さんの買い物をサポートをしてあげるのです

結果として、お店側としたら
商品の購入やメニューの利用に繋がり
経営の観点から言えば

・単価のアップ(利益率の向上)
・購入点数のアップ

に繋がるのです。

では、明日は、

今日話した

1.知ってもらうこと
2.内容を分かってもらうこと

で、2つ目の分かってもらうこと
について、お話をしようと
思います。

基本を疎かにせず
しっかり学び、実践することが
遠回りのようで一番大切なことです。

僕はいつも基本に立ち返り
それを愚直にやり続けます。

あなたならできる!
応援しています(^ ^)/

ハワードジョイマン

【編集後記】

全国の小中学校の休校を受けて
弊社でもスタッフは皆さん小学生をお持ちの
主婦なので

3月いっぱいまで
在宅勤務に切り替えました。

平日の営業日は、毎日1人だけ
変わりばんこで弊社に出社して
残り3人は在宅勤務にしました。

仕事も家庭も不安ななかでは
いけません。

家族がいてこそ
仕事もできる。

だから、在宅勤務にしました。

ご不便をお掛けすることも
あるかもしれませんが、
ご理解、ご協力のほど
よろしくお願いします。

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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