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■繁盛店主の思考法(ジョイマンマインド)

目標とモチベーションのウソと真実

from:清水の自宅から

おはようございます。
習慣というのはすごいですね。

新年だろうが体が目覚めます。
まあ、年末年始は
朝の1時間だけこのお便りを書くだけで
あとは飲んだくれています。。。。。

※といっても、お酒ちょ~飲めないので、
コップ1杯にも満たないですが

さて、
新年の時期といえば、

目標を決めて書いたり、、、、
今年はモチベーションを上げていこうなんて考えている方がいると思います。

いわゆる自己啓発と言われている分野ですが、、、

私は、正直、
こういうのは大嫌いなんですね(笑)

特に
モチベーションアップセミナーとか
やる気アップセミナーなんて
虫唾が走るほどです。

で、、、、

この目標とモチベーションについては
同時に書いたほうが良いので、
今日は、新年ということで
お話しします。

目標を紙に書こうっていうじゃないですか、、、、
モチベーションを上げようっていうのも同じなんですが、、、、

そもそも、
目標を紙に書かないと
忘れちゃうような目標なんて
本人自身が本当に叶えたいの????

本当に叶えたい目標だったら
紙に書かなくても忘れないですよね
そもそもが、、、、

だから、
紙に目標を書こうと言われたからと言って
多くの人が無駄に自分が願ってもない目標を書きすぎなんですね。

だから、書いたそばから忘れちゃうわけですよ。
そんな目標なんかいらないわけです。

モチベーションも同じで、
自分で上げるものでもないし、
下げるものでもない。

小学生の時の
遠足の朝を思い出してください。

小学生の時の
遠足の朝って、
目覚まし時計をかけなくても起きれて
勝手にモチベーション上がってたでしょ。

ようは、ポイントは
小学生の時の遠足なんですよ。

本当に叶えたいことならば
書く必要もないし、
勝手に行動しているわけです。

かなう目標ってのは
自分の中でも明確なんです。

車が欲しいと思ったら
・雑誌を読んだり、ネットで調べて車種を決めていきますよね。
・ディーラーにも行って実物を見ますよね。
・試乗しますよね
・見積りをとりますよね

だから、車を手に入れるわけです。

これが目標の真実です。
モチベーションもいい状態が保たれています。

つまり、
本当の目標っていうのは、

それを叶えるための具体的な行動が伴っている
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

訳ですね。

でも、目標がかなわない人って
結局、それを達成するための行動が何も伴ってないんです。

目標を持っている自分が好きなだけの
夢見る夢夫君。夢見る夢子ちゃんなんです。

行動が伴ってない夢なんて
そもそも夢ではない。

これが現実です。

だから、昨年末のお便りでは

「目標なんて立てるな!」
というお話をしたんです。

形ばかりの意味のない目標ほど
無駄なものはありません。

だから、
やることよりも
やらないことを決めるほうが先。

そして、
自分自身の行動が
フォーカス(集中)できる状態になって初めて
やることを決めるのが順序です。

そして、
あなたの立てた目標が、
行動が伴う目標だったら
勝手にモチベーションが上がっているというか
良い状態になっているわけです。

自分自身で上げたり、下げたりするものではなく
勝手に付随してくるもの、、、、というのが真実です。

だから、
「小学生の時の遠足の朝」

目覚ましがなくても
勝手に目覚めてワクワクして
具体的な行動が伴うものっていう状態。

ぜひ、この状態を思い出してください。

あなたが書いた目標「なるもの」は、
         ^^^^^^^^^

小学生の時の遠足の朝の時のように
ワクワクして
叶えるための具体的行動が定まっていることでしょうか?

ぜひ、一度、
考えてみてください。

明日は、
「利益を増やしていくための
 経営者の3つの行動」
についてお話しします。

ハワードジョイマン

追伸

実は、昨日、
朝起きて一番に何をしたかというと、、、、

長女のパンツについたウンチ君をとって
パンツをきれいにしました。

新年からウンがついています!

このため、勝手にモチベーションが上がっているという訳です(笑)

今年もよろしくお願いします♪

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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