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■儲かる仕組み作り

お店の売上はこうして伸びていく

from:清水の自宅より

おはようございます。
ジョイマンです。

昨日までご案内していた副業コンサルタント起業コースですが、
基本コースは、定員になりました。
あとプレミアムクラスだけとなっております。

参加される方、ともに切磋琢磨していきましょう!
新たなるチャレンジを応援しています。

さて、昨日、
ここ3年ほど
12月31日から1月3日にかけて
増益繁盛クラブの会員の皆さんから
前年の最終実践報告が来るのが、
弊社の風習になってきたという話をしましたが、

「わ!そうなんですね。私も報告します」って感じで、
他の方からも複数の1年間の結果報告と2014年の目標的な
メールをいただきました。

ぜひ、このお便りを読んでいる方も
2013年の実践報告&2014年の目標を教えてくださいね。

皆さんの送ってくださったメールを全て読んでますが、
皆さん、すげーーーやってますね。

世の中不況だ、不況だと言っている人もいますが、
送ってくださった会員さんのお店は、かなり好況です。

まあ、それも
会員さんたちが、
毎日日々実践を続けているからですね。

本当に頭が下がります。
オレも負けちゃいられない!
今年も会の主催として
自分が一番実践しようといつも思います。

本当に、前向きで行動派な方たちが
参加してくださっているので、
私も本当にうれしいです。

ただ、こうやって書くと、、、

「そういう人たちは、
 最初からお店の売上が良かったんでしょ。うちの店は悪いから、、、」
と卑屈な気持になってしまう方もいるかもしれないので、
正直にお話しすると、、、、

増益繁盛クラブに参加される方も
最初は、売り上げの減少に困っていた方が大半です。

考えてもいただきたいのですが、
世の中のほとんどの方は、
売上が上がっていれば、ネットで売上アップの情報を探していません。

やはり、売り上げの減少に困っているから
何かのきっかけでパソコンで調べて、
弊社のHPにたどり着くわけです。

でも、1年間ほど
お店での実践を繰り返しながら
体で覚えていく感じですね。

もちろん個人差もありますが、
自分の実践スタイルが定着するまでは
1年はかかるでしょう。

世の中の多くの方が、
1回や2回、やっただけで
「これはうちには合わない」とか
「この方法はダメだ」とか
言い訳してやめちゃいますからね。

だから、売り上げが伸びないわけなんですが、
やっぱり一定期間取り組み続けるのは必要です。

会員さんも参加当初は
売上の減少に悩んでいる方が大半で、、、、、
最初は何から取り組み始めるかというと、、、、

1.POPを実践する

このパターンが多いです。

これで、一言付け加えてみたり、
紙の大きさや色を変えてみたりして、

たった少しの変更だけで
これほどまでに売上って変わるのね!ってびっくりすると同時に
自分がやったことで売上が伸びる感覚がうれしくなり、
行動するのが楽しくなってきます。

2.店頭看板を実践する

POPで売れるなら店頭看板を変えてみれば
通行客の入店率が上がるかも!と思うようになり
店頭看板を変更しだします。

多くの方が、最初の段階ではメニューに価格しか書いてなかったり
ただ単に店名が書かれているだけで、

入りたい!と思うような文言が一言も入ってません。

そこで、POPで感覚をつかんだ、「欲しくなる言葉」を
店頭看板にも書くようになるのです。

これで、入店者数が増えます。

この頃から、
店前看板で客数が増えて、
POPで客単価がアップするという
1つの「儲かる仕組み」というのが
感覚としてわかってきます。こうして、、、、

3.意識して儲かる仕組みづくりを始める

どんなに営業年数が長くても
自分のお店のことを知らない人が大半。

だから、来店客に応じた形で
お店の認知活動をする。

そして、来店したお客さんに
より一品でも買ってもらい、
末永く来店してもらうこと。

この仕組みを作ることの重要性を
理解しだします。

こうして次には、

4.再来店への取り組み

を行いだします。

例えば、ステップ型のポイントカードや
葉書DMなどを行います。

もう、こうなってくると
目に見えて毎月の売上が上がってきますので、
その行動スピードは更に高まります。

5.チラシの出稿

チラシを5000枚、1万枚と出すようになり、
新規客がどんどん増えていきます。

こんな感じで
お店の売上が増えていきます。

全ての方がこのパターンではありません。

最初にチラシをやって
集める人も中にはいますが、
やはり自分にできることを1つ1つ着実に
粘り強く続けています。

しかしながら、
今まで何も取り組みをしたことがなかった経営者は、
売上を伸ばしている経営者を見て、、、

「私も、そうなりたいけど、
 そんな色々できない」
と思うようです。

ついどうしても、
うまくいっている「今」だけを見ちゃって
今の自分と比較してしまうんですね。

確かに、色々やっているように見えますが、
今、売上を伸ばしている方だって
最初は、何もやったことがない方が大半です。

POP1つ作るのにだって苦労していました。

これらの取り組みは
一気に全部やっているわけではなく、
1つ1つ段階的にやっているということなんです。

だから、お店の売上を伸ばしたいのであれば、

1.あれもこれも手を出さない
2.まずは1つを徹底して取り組んでみる
3.取り組むのであれば、(1)今すぐ(2)簡単に取り組めて(3)成果が出やすいものをやる。

この3つが大事です。

こうして考えると、
最初は、POPを手始めにやるとか、
客数が少ないのであれば、店前看板をやる感じです。

POPならその日から成果がわかりますので
改善がどんどんできますし、

店前看板だって3日も置いておけば、
成果がわかります。

とにかく最初は数稽古。
ダメでもともと、ジャンジャンいこう!という精神で
数うちゃあたるという発想でOK。

なぜなら、POPや店前看板は
紙とペンだけでできるので、
コストが掛からないから。

こうして低コストで自分の
集客ノウハウを鍛えていくのです。

焦る必要はありません。

1か月ももがけば、
売れるPOP、売れないPOPの違いが
なんとなくわかってきますし、、、、

自分がPOPを書き出すと
他のお店のPOPを見たときに、、、

「もっとこうすればいいのに」とか
「なるほど~、こういった書き方はそそるな~」と
他のPOPにも目が向いて、より向上していきます。

これが、お店の売上を伸ばしていくときの実像です。

ぜひ、あなたもチャレンジしてみてくださいね!
応援しています。

ハワードジョイマン

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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