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■手書きPOPの書き方講座

●●得意なことを伸ばす

ジョイマンです。

先程まで静岡のホテルのラウンジで
企業診断ニュースさんの取材を受けておりました。

この取材の記事は、
11月に刊行される企業診断ニュースに掲載されるそうです。

さて、今日は、
接客術に関してお話します。

笑人流の接客に対する考え方です。

よくこんな方がいます。

『私、どうしても接客が苦手なんです。
人前でしゃべれないですし、
商品を売るという感じで、
どうしてもお客さんに話せないのです』

いますよね・・・(^ー^)

このような場合、
大抵の方が、『接客セミナー』に行こうとします。

経営者は、従業員を接客セミナーに参加させようとします。

そもそも、それが大きな間違いです。

だって、そもそも苦手な方を接客セミナーに
行かせる考え方が、お店の成長を阻害しています。

更に言えば、セミナーに行かせる時間とお金が勿体無いです。

接客が苦手だから、
接客を学ばせるのではなくて、

『接客をしなくても売れる店作りをすれば良いのです』

増益繁盛クラブゴールドでは、POPを作ることで、

『割引してないのに、お客さんが喜んで商品を買ってくれます』

という会員さんが多いです。

さて、苦手な接客を学ぶのと、
接客しなくても売れる店作りをするのとでは、
どちらがお店の成長の可能性があるでしょうか?

苦手なことをやらせる前に、
その子の得意なことや好きなことに着目し、
その能力を店作りに活かす方が、
よっぽど従業員のやる気も高まるし、
魅力的なお店になるのです。

楽しいことを仕事に取り入れて
お店を繁盛店にしよう!

ジョイマン

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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