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■手書きPOPの書き方講座

店主と顧客のミスマッチ。売れるお店と売れないお店のミスマッチとは?

2020年3月1日

おはようございます
ハワードジョイマンです。

突然の小中高校の休校により
弊社にも子育て主婦スタッフがおりますので
スタッフ全員を在宅勤務にして
毎日1名だけ交代で職場勤務にして
コロちゃん対策をしております。

事務所と言う密閉空間に複数の人間がいるよりも
一人の方が安全性を図れると言うのが理由です。

あと、休校による家族へのサポートも
あると思うので、弊社なりの働き方改革です。

また、こうした休校により
卒業式が行われないと言う学校が大半ですが
今回問題となっているのは、
密閉空間での感染例が多いので、
私なら、校庭での青空卒業式にします。

卒業生が校庭で行い
在校生が周りを囲み送る言葉を言う

こう言う時も、
「どうやったらできるのか?」
で考えれば、自ずと答えは出やすいです。

あとは、物事に対して
やるか?やらないか?
という二軸思考をやめることですね。

世の中でも失敗例としてあげることは
常に取り組みが後手になることです。

私たちは常に先手先手で
取り組みしましょう。

ってことで、
今日もはりきってお届けします!(^ ^)/笑

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国はコロナウイルスによる売上低迷に対し
融資制度を用意しました。

では、弊社では何ができるのか?
考えた際にゴールド会員さんに対して
セーフティネット(救済対策)として、
弊社の専属コンサルタントを3名
2ヶ月間無料で派遣する救済コンサルティングを
実施します。

その旨を昨夜、ゴールド会員さんに
メールとチャットワークで
案内をさせていただきました。

こうした事態ですから
弊社でも最大限のできることをして
乗り切るサポートをしていきます。

こうした提案に対し、
依頼した3名も快く協力してくださるので
私も安心しました。

ゴールド会員さんは、
昨夜送信したメールか
チャットワーク内での私の投稿をご覧ください。

さて、
今日もポップの基本について
お話をしていきますね。

昨日のお話は下記からご確認ください。

昨日はピザを題材にして
メニュー名に価格しか、書いてないから
そのメニューの美味しさが分からない
って言うお話をしました。

例えば、食べログとかにと
マルゲリータ 1180円とかしか
書いてません。

だから、
なぜ、多くのお店で同じピザがある中で
このお店のマルゲリータを食べた方がいいのか?
が分かりません

分かるのは価格だけ。
だから、他のお店と価格比較されて
単に値段が安いお店とか
今、調べている場所から近いお店の方が
勝っちゃうんですよね。

食べにいきたい!
と言う理由を作れてないんです。

だから店舗経営者は
興味を持ってもらうために
自分たちの商品、サービスの良さ(価値)を
伝えていかなくてはいけないのです。

では、あなたのお店の
商品、サービスの良さって何ですか?

パッと一言で答えてみてください。

すぐに出てきますか?

私が、
「あなたのお店の商品の良さって
何ですか?」
って聞くと、答えられない方って
意外と多いんですね。

つまり、意外と自分たちの良さって
分かっているようで分かってなかったりします。

まず、この良さ(価値)の前提として
気をつけなくてはいけないのは、

多くの店主は、こだわりこそが価値だと
思っているのですが、

店主がこだわっていることとは
少し違ったりします。

と言うのも

先ほどのピザを例に取りますと

お客さんが食べたい!と思ったきっかけは、
とろけているチーズ。
伸びているチーズの写真です。

例えば

たっぷりチーズのとろ〜りマルゲリータ

ってメニューがあったとしたら
あなたは食べてみたいと思いませんか?

何で食べたいと思いましたか?

たっぷりのチーズがとろ〜り
とろけているのをイメージしたから
食べたいと思ったんですよね?

商品、サービスの良さ(価値)って
お客さんが食べたい!とか買いたい!
利用したい!と思って初めて
良さ(価値)になるんですね。

神社で買うお守りも
形が良いから買うんじゃないんです。

刺繍が素晴らしいから
買うんじゃないんです。

商売繁盛とか交通安全とか
ご利益を期待して買うのです。

つまり、
チーズがとろけてたり
お客さんが望んでいることを
伝えてあげる。

揚げたてサクサクの厚切り豚カツ
も、揚げたてでサクサクという
ご利益がお客さんが望んでいることなんです。

美容室も同じ。
以前から話していますが

セットがしやすくなるパソーナルカット
ボリュームアップパーマ
とか相手が望んでいることが分かることで
良さ(価値)を感じるのです。

つまり、こだわりを一方的に
書くのではなく、
相手のご利益を踏まえて書くことです。

あなたが言いたいことと
お客さんが知りたいことは違う!
ってことを感じてくださいね!

いよいよ今日から
ポップオリンピック2020の受付を
始めたいと思います。

私たち専属コンサルタントが
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あなたならできる!
応援しています(^ ^)/

ハワードジョイマン

【編集後記】

東京に向かう新幹線に乗ってます。
皆さん、マスクをつけてます。

治療法が確立されてないから心配ですが
できる予防をして、

備えていきましょう!

  • この記事を書いた人
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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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