FROM：赤坂のホテルから

おはようございます。
ハワードジョイマンです。

今日は、
増益繁盛クラブゴールドの会員セミナーの開催日

今日は、
１．飲食店必見！売れるメニューブックの作成術
２．ヒット商品を生み出すネーミング術
の2本立てです。

今日、会場に来れない方も
ゴールド会員さんは、後日、
セミナー動画をご覧いただけるので、
北海道から沖縄まで全国各地の方が参加してくださっています。

自宅で受講をご希望の方はこちら
→ 03auto.biz/clk/archives/teeiqg.html

さて、一昨日、ネーミングの話をしたら

「ナポリタン」を
「あ～、青春のナポリタン」という名前に変えてみます！

というご連絡を頂きました。

すぐ行動する実践力
非常に良いですよね。

結果というのは、
全て行動からもたらされます。

10個チャレンジして
3個うまくいったら上出来です。

こうやって、どんどんチャレンジしていくのは
とっても良い事です。

で、今日は、このネーミングから
あなたがどんなメリットを受けられるのか？
そして、利益と原価の考え方について
お話したいと思います。

例えば、
ナポリタンが600円で
美味しいのに売れてなかったとします。

でも、
「あ～、青春のナポリタン」という名前にして
700円でも売れることがあります。

なぜか？

なぜ、安くても売れなかったのに
ネーミングを変えて高くした方が売れるのか？

この視点を学ぶことは、
あなたの商売に対する考え方が、
また、一回り成長します。

こうした事例は、
これまで様々な会員さんと商品ネーミングの実験で
繰り返しやってきたことなんで、
実証済みなんですが、、、
今日は、このナポリタンを例にお話ししますね。

「あ～、青春のナポリタン」という名前にすると、
メニューブックを見たお客さんは、

「あ～、青春の」
という言葉に反応して
自分の青春時代を思い浮かべます。
＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾

そして、
あの良き時代を思い出すかのように
注文します。

つまり、このナポリタンは、
お客さんにとっては、ナポリタンを食べているのではなく
「懐かしの青春時代の良き思い出」を
食べているのです。

だから、それを思い出し注文します。
そして、一言いうのです。

「そうそう！これこれ！
　懐かしいな～」

ナポリタンを売るのではなく
「懐かしの青春時代の良き思い出」を売っているのです。

既に、値段ありきではありません。

だから、
600円でも売れなかったとしても
750円に値上げしても売れるのです。

これが笑人がなすべき
マーケティング発想です。

でも、多くの人は、
単に、ピーマン、たまねぎ、ウィンナー、トマト缶
などの、商品原価の積み上げで、
売価を決定したりします。

だから、原価がいくらだから、
それに利益を何パーセントのせて
売上は、600円が妥当だろう。

750円ももらったら悪いだろう
などという原価発想しかできないのです。

私たちは、エンターテイナーです。
お客様を楽しませて、その対価としてお金をもらう。

だから、たった１つの商品で、
「あの頃を懐かしむ心地よい機会を与えている」んですから
その発想料だって、商品価格に上乗せしたって良い訳です。
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この考えが分かるようになると
あなたの商売は、どんどん良くなっていきますよ。

例え
同じ商品だったとしても、
独自のネーミングをつけるだけで、
他店よりも断然「利益率」は良くなります。

同じ時間働くなら、
それ以上の利益を取った方がいい。

そして、ネーミングを変えるだけで、
今まで以上にお客さんに喜んでもらえんだから
ネーミングを工夫したほうが良い。

あなたのお店もネーミングで変わります。

応援しています！

ハワードジョイマン

追伸

実は、増益繁盛クラブの今月のセミナーテーマが、

「売れるメニューブックの秘密」
と
「ヒットする商品ネーミングの作り方
の豪華２本立てなんですが、

会場にこれなくても、
自宅で動画で学ぶことができます。

詳しくはこちらをご確認ください↓
→ www.haward-joyman.com/zhc/

このセミナーは、6月11日に東京で開催。
無料で参加できますよ。

もちろん、会場に来なくても
会員さんには、後日動画で提供しますので
自宅でいつでも好きなタイミングで学べます。

ご希望の方はこちら
→ www.haward-joyman.com/zhc/