店舗経営の最大の弱点と改善対策法

from:清水の自宅から

おはようございます。
ハワードジョイマンです。

昨日は、経営者自身も気づいていない
店舗経営をする際の3つの問題点(リスク)について
お話しました。

昨日の記事を読んでない方は、
こちらをご確認ください。

経営者自身も気づいていない経営上の隠れた問題点

昨日の話をしたら
メールの返信で、
年齢や体力、健康、病気の問題で思い当たる節があった方、、、

スタッフの採用・離職や人間関係で悩んでいる方、、、、

折角、客数が増えてきたのに、
お店が狭いので逃しているお客さんが多くて悩んでいる方、、、

2店舗目が思わぬ不振で1号店の売上が全て
2号店の火消のために使われて、
店舗展開が苦戦している方、、、、

色々な方から
反響がありました。

やっぱり、多くの方が

1.経営者自身の年齢、肉体、健康上の問題
2.店舗規模(客数・スタッフ)による売上上限の問題
3.店舗展開に伴う問題

などに困っているようです。

じゃあ、これらの問題を解決するためにはどうしたら良いのか?
あなたも気になると思います。

そこで今日は、
そもそもこれらが問題となる原因と
その解決策についてお話をしていきたいと思います。

そもそも
1.経営者自身の年齢、肉体、健康上の問題
2.店舗規模(客数・スタッフ)による売上上限の問題
3.店舗展開に伴う問題

これら3つが、店舗経営のリスク(危険性)として
上げられるのは、

次の3つの問題があるからです。

1つ目は、
店舗経営者が、現場のプレーヤーとして中心人物になっているからです。

料理を作るのも店主
お客さんの髪を切るのも店主
お客さんの体の施術をするのも店主

全て店主がいないと成り立たない商売の形になっているからです。
つまり、営業日数=売上なわけで、、、、

突発的な事故や病気など
お店が開けない事態が起こると、
そこから一気に収入が絶たれ、、、、

料理は美味しかったのに家賃が払えず閉店
美容師としての腕は良かったのに閉店
治療家としての腕は良かったのに閉店

経営者が、年を重ねていくことで、
体力の低下、高齢のため、
お店を続けたくても続けられず閉店。
後継者育成をしてなかったので、
断念というパターンが多いです。

つまり、こうした側面から
2つ目が、店主自身が「その場にいないと売上にならない」ビジネス構造だからというのがあげられます。

店主自身がその場で料理したり、
髪をカットしないと売上にならないのは、
先ほどの営業日数=売上ですが、、、、、

つまり、
家族の旅行すらいけないし、
そもそも休みがとれない事業構造になります。

お店から一歩も離れられない、、、、、

念願の独立、夢にまで見た独立のはずが、
店舗をもつことが、逆に店舗から離れられず
奴隷のように毎日お店にいる状態になってしまいます。

ちなみに、私の12月のスケジュールは、
12月4日~6日 東京
12月9日~12日 東京
12月16日~17日 東京
12月19日 東京
12月22日~23日 東京
と、、、ほぼ半数が東京に居ます。

つまり、
殆ど、事務所にいないのです。

じゃあ、清水の事務所にいないから売上はゼロか?というと、
毎月売上は上がっています。

そして、美容室経営者であり、
コンサルタント活動をしている佐藤さんも
先月、今月とほぼ半数以上
東京にいます。

でも、店舗はちゃんと営業しています。
自分がいなくても、ちゃんと売上はあがっています。

同じ売上を上げるという行為でも、

自分がお店にいないと成り立たないビジネスと
自分がいる場所を選ばないビジネスでは、
ビジネス構造も変わりますし、

つまり、いつでも旅行に行けるということでもあります。

ちなみに私は、東京だけでなく
10月に札幌、沖縄
11月に香港、マカオにビジネス研修も兼ねてではありますが、
旅行に行ってました。

また、2月は、トライアスロン参加のためテニアンに
後半には、石川県の加賀屋に行く予定です。

でも、現地でパソコン1台あれば
仕事ができるので、
仕事も遊びも充実させることができます。

そして、3つめのリスクが、
事業自体の利益率が低いからというのが挙げられます。

例え、本人が病気でお店をあけられなくなったとしても、
お店に利益が残っていれば、また、復活できます。

しかし、利益率が低いビジネスを選択すると、
ちょっとお店を休みにするだけで、
資金が底をついてしまうお店もあります。

そして、悲しいかな、、、、
一生、その利益率の中で商売をしなくてはいけないのです。

よく、
「好きなことを仕事にする」なんて本が売れたりします。

すごく素敵な響きですよね。
好きなことを仕事にする。

でもね、、、、

あれを鵜呑みにして信じて
悲劇にあっている方が沢山います。

「好きな仕事なんでしょ。
 だったら儲からなくても文句を言うなよ」
ようは、これが現実です。

ようは、好きを仕事にするってこういうことですよ。
そんな拷問耐えられますか?

好きを仕事にするというのは、
従業員発想なんですよ。

経営者は、稼ぐことを
仕事にしないと駄目なんです。

所詮は、本屋さんの本です。
読んだ人の人生まで考えていません。

売れる本=いい本ですから、
読者が甘い幻想を抱くことを言いますよ。

それを鵜呑みにしちゃいかんのです。
そして、好きを仕事にしたけど、
全く稼げない方がいたりします。

でも、、、、
本人も稼げない自分を認めたくないから
こういうんです。

「お店は儲からないけど、、、
 好きな仕事ができて幸せです。」

一見、素敵に見えますが、
お金が無いのを理由に
家族旅行も行かず、、、、
子供の学習塾にも生かせてあげられず
もちろん、子供のピアノとか興味も育ませてやることができない。

おまけにお金を得るために
朝から晩まで働いて休みはゼロ。

子どもと接する時間もない、、、、
悲しすぎます、、、、、

私としては、このメルマガを読んでいる方が
一生、そんな状況なのは見てられません。

絶対に、幸せな人生を送ってほしいし、
仕事も遊びも充実させてほしい。

だからこそ、現実を知るべきだし、
その解決策を知るべきです。

ようは、、、、
店舗経営の実態というのは、
「どのビジネスを選んだか?」
という時点で、
非常に残酷な一言ですが、
その人の一生がほぼ決まります。
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これは紛れもない事実です。

だからこそもし、
あなたが利益率の高いビジネスを選択していれば、
営業日数を半分に減らしたとしても、
今までと同じ利益を得られたとしたら、、、

更に、半分は休んで遊べることが可能になったとしたら、、、、
あなたはどうですか?

つまり、
あなたのビジネスの利益率を上げて、
自分自身がお店にいなくても売上を作れる方法を
あなたが知って、その仕組みを作れば、、、、

あなたは、今まで以上に
稼ぐことができて、
仕事の時間も減らすことができるようになるのです。

私は、これまで
店舗売上が上がってきた方に、更なる成長のため
そして、今の現状を打破したい方に、
次世代のビジネスモデルをお話させていただいてきました。

つまり、今の店舗経営は、
次世代のビジネスモデル導入を念頭に、、、、
視野に入れて、今の店舗経営をしましょうとお話しています。

次世代のビジネスモデルは、
1.利益率を今までよりも高めることができる
2.場所を選ばず、自分がお店にいなくても売上を作れる
3.既存事業をやり続けながら新たな収益源として利益を伸ばせる。
4.店舗展開のリスクなく、1店舗経営でも複数店舗経営者以上に稼げる。
5.家族との時間を増やしたり、旅行に行ける。

このように
次世代のビジネスモデルとは、
仕事、家族、自分の趣味など
人生を充実して生きることができる方法なんです。

ではこの
次世代のビジネスモデルをあなたが取り入れると
どのようにお店が進化し、あなた自身も成長するのか?

お店の年商、経営者としてのあなたの年収、
仕事時間、休み時間などなど
あなたが得られるこれからの姿について
お話したいと思います。

そして、この次世代のビジネスモデルが、
なぜ、これからの時代に、あなたにとって最も重要なのか?
それについても解き明かしていきたいと思います。

明日のメールを楽しみにしていてください。

ハワードジョイマン

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