2.集客対策

清水区で飲食店を営むオーナーが語る、地域密着集客でリピーターを増やした取り組み

清水区の朝。

新清水駅を降りてすぐの事務所に向かう道で、
いつも気になる居酒屋がある。

看板は古びていない。
料理の写真もきれいに貼ってある。
でも、夜になっても席が半分しか埋まらない。

この光景、
静岡市清水区だけじゃなく、
全国どこでも見かける。

腕はある。
味も悪くない。
でも、お客さんが戻ってこない。

と言うことで、
今日は「地域密着集客でリピーターを増やす」というテーマで、
僕が日々どんなことを考えながら
コンサルティングに向き合っているか、
一日の流れに沿って書いていきます。

おはようございます。
ハワードジョイマンです。

こんな方におすすめ

  • ✅ チラシや販促を試したが続かず、結果が出ないと感じている飲食店オーナー
  • ✅ 新規集客より、来てくれたお客さんに再来店してほしいと思っている方
  • ✅ 清水区・静岡市近郊で地域密着型の経営を目指している飲食店経営者
  • ✅ ハガキDMやLINE配信を試したいが、やり方がわからない方
  • ✅ 値引きや安売りに頼らず、価値で選ばれる店にしたい方

📋 この記事でわかること

  1. 販促が「続かない」本当の原因と、継続できる仕組みの作り方
  2. ハガキDM・ニュースレター・LINE配信を使ったリピーター獲得の具体的な手順
  3. 清水区の飲食店事例をもとにした、地域密着集客の実践ポイント
  4. 飲食未経験から人件費率16%を実現したオーナーに共通する「経営者マインド」
清水区で飲食店を営むオーナーが語る、地域密着集客でリピーターを増やした取り組み | 増益繁盛クラブ、繁盛店研究所/増益繁盛クラブ(運営法人:有限会社繁盛店研究所、株式会社繁盛店研究出版、株式会社日本中央投資会/繁盛店グループ)

朝10時。今日の相談メールを読みながら、いつも思うこと

事務所に着いてまずやること。
それは会員さんからの相談メールを読むことです。

今日も何通か届いていた。
その中に、こんな内容があった。

「チラシを作って配りましたが、
反応がなくて。
もうチラシは意味ないのかなと思っています」

この相談、
月に何度も届きます。

でも、
「チラシが意味ない」
は違う。

問題は、
一回やって止めていること。
効果測定をせずに諦めていること。
ここなんです。

チラシを2,000枚配って、
反応が3件だった。
「ダメだった」と判断して止める。

これ、
逆なんです。

3件来てくれたなら、
そのお客さんが何度も来てくれる仕組みを作れば、
チラシの効果はずっと続く。

あなたのお店で、
「一回やって止めた販促」はいくつありますか?

「そもそも続けられなかった理由」を、
ちゃんと考えたことはありますか?

「チラシに反応がなかった」と止めた記憶、一度はあるはずです。でも問題は手法ではなく、効果測定しながら続ける仕組みがなかったこと。無料の会員サイトでは、販促を継続するための考え方をまとめた書籍8冊と、利益を残すための必要売上シミュレーターをすぐに使えます。メール登録のみ、1分で完了です。

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午前11時。「続かない」本当の原因を整理する時間

飲食店オーナーさんと話していて、
よく聞く言葉がある。

「そんな時間ない」

「そんなお金ない」

と思った方は、
少し待ってください。

問題は時間でも、お金でもない。
「仕組みになっていないこと」なんです。

派手な手法を一回試す。
反応がなければ諦める。
次は別の派手な手法を試す。

この繰り返しをしている限り、
何をやっても結果は出ません。

地味な販促を、
「すぐに」「継続して」やり切ること。
これが繁盛の正体です。

「派手な一発逆転を探している間に、
地味な一手を百回重ねた店が勝つ。
清水区の飲食店で、それを何度も目の前で見てきた」

ハワードジョイマン(店舗利益最大化コンサルタント)

例えば、
居酒屋さんが来店したお客さんにハガキを出す。
月に1回、ニュースレターをポスティングする。
LINE公式アカウントに登録してもらって、
旬のメニューをお知らせする。

これ、
どれも地味です。

でも、
6ヶ月・1年続けると、
確実に効いてくる。

清水区で21年間、
833件の店舗指導を積み重ねてきた中で、
確信を持って言えることがあります。

続けた店は必ず変わる。
止めた店は必ず元に戻る。

✓ ここまでのポイント

  • 「チラシが意味ない」は間違い。一回やって止めることが問題
  • 「時間がない・お金がない」の前に「仕組みがない」が本当の原因
  • 地味な販促を継続した店は、6ヶ月〜1年で必ず変わる

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昼13時。ハガキDM・ニュースレター・LINEの3層で動かす

では、具体的に何をどう仕組み化するか。

清水区や静岡市内の飲食店さんに、
まず取り組んでほしいのが
「既存客への接点を3層で作る」ことです。

チェックポイント1:ハガキDMは出しているか

来店してくれたお客さんに、
月1回ハガキを出しているか。
「誕生日」「季節のご挨拶」「新メニュー登場」
何でもいい。
とにかく名前を書いて、手書きで一言添えて出す。

✅ ポイント:ハガキは費用対効果が出るまでに3〜4ヶ月かかる。1〜2回で止めないこと。リストが100人いれば、月63円×100枚の投資で済む。

チェックポイント2:ニュースレターは届けているか

お店の「人柄」を伝える手書き感覚のニュースレター。
旬の食材の話、仕入れ先のこだわり、
スタッフの紹介。
何でもいい。
とにかく「このお店に行きたい」と思わせる情報を、
月に1回届ける。

✅ ポイント:写真を使ったA4一枚から始めれば十分。完璧を求めずに継続することが最優先。

チェックポイント3:LINEで来店後の接点を作っているか

来店時にLINE公式アカウントに登録してもらい、
1週間後に「またのご来店をお待ちしています」
1ヶ月後に「季節のおすすめメニュー」
この2通を自動で配信する設定にしておく。

✅ ポイント:手動で送ろうとすると続かない。自動化の仕組みを最初に作ることが大事。

この3層が動いていれば、
「販促が続かない」問題は解決に向かいます。

紙(ハガキ・ニュースレター)とネット(LINE)を、
優劣をつけずに組み合わせる。
これが今の時代の正しい集客の形です。

静岡市の飲食店オーナーが集客コンサルに頼る前にできているか確認すべき自己診断チェックも、
あわせて読んでみてください。

午後14時。飲食未経験から人件費率16%を実現したオーナーの話

今日の午後は、
会員さんへの返信と
コンテンツ制作に充てる時間です。

この時間に、
よく思い出す方がいる。

飲食の経験がまったくない元専業主婦の方が、
焼肉店を開業して、
人件費率16%を実現したんです。

「飲食未経験で始めた焼肉店が、人件費率16%で安定できているのは、
数字を追う経営に切り替えたからだと思います」

焼肉店オーナー(飲食未経験・元専業主婦)

この方が最初に相談に来たとき、
販促は「何となく」やっていた。

チラシを作る。
配る。
反応を見ない。
「効果がなかった」と止める。

この繰り返しだったんです。

変わったのは、
「効果測定をしながら継続する形」に切り替えてから。

チラシに問い合わせ用のQRコードを付ける。
何枚配って、何件来たかを毎回記録する。
反応が薄ければ文章を変える。
反応が出たら、そのまま続ける。

これだけです。

派手な手法は一切使っていません。

飲食の知識がなかった分、
「数字で判断する」ことに集中できた。
それが強みになったんだと思います。

腕一筋でやってきた経営者さんほど、
「自分の感覚」で判断しがち。

でも、
感覚じゃなくて数字で動く。
販促を感情で止めるんじゃなく、
数字で判断する。

これが経営者マインドの転換です。

飲食店オーナーが休めない状態から抜け出すために最初に変えるべきことも、
このマインドの話と深くつながっています。

午後15時。地域密着集客で大切なたった一つのこと

清水区で生まれ育って、
ずっとこの地域を見てきた。

地域密着集客で長く続いている店に、
共通することがひとつあります。

それは、
「お客さんとの接点を、自分から作り続けている」こと。

待っているんじゃない。
動いているんです。

グルメサイトのクーポンに頼って、
掲載をやめたら新規がゼロになる恐怖を感じている経営者さんは多い。

でも、
リピーターを作ることに集中すれば、
その恐怖から抜け出せます。

グルメサイトをやめた飲食店オーナーがその後どう集客を変えたか、
読んでみてください。
具体的なヒントがあります。

ハガキDMを出す。
ニュースレターを届ける。
LINEで旬の情報を送る。

派手じゃない。

でも、
これを6ヶ月続けた店と、
何もしなかった店では、
1年後に大きな差が生まれます。

「地域密着集客は、種まきに似ている。
一粒の種が芽を出すまで、水をやり続ける忍耐力が、
繁盛店と普通の店を分ける唯一の差だ」

ハワードジョイマン(店舗利益最大化コンサルタント)

値下げしなくていい。
安売りしなくていい。

あなたのお店の価値を、
接点を重ねることで伝え続ける。

それが、
清水区で長く愛される飲食店になる道です。

まとめ。今日から始める「地味な一手」

チラシや販促が続かない。
結果が出ない。

その原因は、
手法の問題じゃない。

「一回やって止める」習慣と、
「仕組みがない」ことが問題です。

今日からできることを、
一つだけ決めてみてください。

ハガキを10枚書く。
LINE公式アカウントを作る。
ニュースレターのA4一枚を書いてみる。

どれかひとつでいい。

「完璧なものを作ってから始める」は、
ずっと始まらない言い訳です。

地味な一手を、
今日始めていきましょう。

清水区から全国の飲食店オーナーへ、
一緒に繁盛店を作っていきましょう。

店舗経営は、
ゴールのないマラソンです。
走り続けましょう。

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ハワードジョイマン

プロフィール

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役社長
・株式会社繁盛店研究出版 取締役
・株式会社日本中央投資会 代表取締役社長
・繁盛店グループ総代表

生い立ちと異色の経歴

1975年、静岡県清水市(現:静岡市清水区)生まれ。自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしている環境から、幼少期より受付に立ち、商売の基礎を肌で感じながら育つ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を開始。活動中には九州松早グループが運営するファミリーマートのCMにも出演する。その後、父の急逝を機に大学卒業後、清水市役所へ奉職。

市役所勤務から独立へ

市役所在職中に中小企業診断士の取得を決意。昼は公務員として働き、夜は受験勉強、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの修行を重ねるという生活を継続。6年間の猛勉強の末、難関の中小企業診断士資格を取得する。

資格取得を機に7年勤めた市役所を退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立し、独立を果たす。

「笑人の繁盛術」による圧倒的な実績

お笑い芸人時代の経験を活かし、小売店・飲食店・美容室・整体院などの集客や販促に、お笑い芸人の思考法や漫才の手法を導入。独自のメソッド「笑人の繁盛術」を用いたコンサルティングにより、クライアントの業績を次々と向上させる。

専門用語を使わない分かりやすい内容のメールマガジンは、読者数1万人を突破。多くの業績アップ報告が寄せられている。また、会員制サポート「増益繁盛クラブ」は、日本全国(北海道〜沖縄)のみならずアメリカからの参加者もおり、その活動はテレビ番組『ガイアの夜明け』でも取り上げられ大きな注目を浴びた。

多角的な活動と信念

現在は、プロのコンサルタントが購読する専門誌『企業診断』(同友館)での連載も手がけ、「コンサルタントのコンサルタント」としても高い評価を得ている。また、自身の経験から確立した株式投資メソッドを伝えるコミュニティ「株研」も運営。

多忙を極める現在も、毎月1回の先祖への墓参りを欠かさない。家族をこよなく愛するマーケッターである。

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