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■客数倍増ノウハウ

2012.10.18

清水の事務所から
by ハワード・ジョイマン

「チラシでお客さんを賢く集める秘訣」

私は、チラシから売上を伸ばすアドバイスを
することが多いのですが、、、

「チラシって全然儲からないですね~」
という方が居ると思えば、

「チラシって良いですね。出せば出すほど儲かる」
という方が居ます。

前者も後者も同じように、
チラシで集客をしているが、
その感想は全く異なる訳です。

でも、前者と後者とで、
出しているチラシの枚数や
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
そのチラシからの反応件数が、全く同じでも、
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
このような異なる感想になることがあります。

「なぜだと思いますか?」

具体的に言えば、
1万枚のチラシを出して、
印刷代金と新聞折込代金の合計で
57,000円掛かったとします。

そして、そのチラシから得られた売上から
経費などを差っぴくと、
プラスマイナスゼロになる。

この時に、

「チラシって全然儲からないですね~」
という方が居ると思えば、

「チラシって良いですね。出せば出すほど儲かる」
という方が居ます。

あなたがどちらが正しいと思いますか?

売上が伸び悩む人ほど抜けている【仕組み発想】
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

実は、チラシ集客で忘れてはいけないことがあります。

それは、初回客に来店してもらったら、
その後、来店客に個別アプローチして
以後、継続的に来店してもらうことです。

そうすれば、初回は、プラスマイナスゼロでも
その後の来店で、十分利益をあげることができるのです。

むしろ、プラスマイナスゼロでも、
一度、来店してもらうことが、
その後の来店売上を考える上で、
大切なのです。

しかし、こういった顧客の再来店のことが
分かってない経営者の方は、
目先の売上だけで判断し、
初回のチラシ集客での売上がプラスマイナスゼロだと

全然儲からないという結論を出してしまい、
チラシを出すのをやめてしまうのです。

チラシ集客は、
初回来店はプラスマイナスゼロでOK。

そこで集めたお客さんに対し、
次回以降の来店で利益をとる。

この仕組み発想を理解して、
これからの年末に向けて、
どんどん売上を伸ばしましょう!

応援しています。

ハワードジョイマン

 

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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