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■客数倍増ノウハウ

2011.11.15

第235号
先日、川端康成の雪国を読み、
文学青年の道を歩んでいる
ハワード・ジョイマンです。

今日も静岡は良い天気です。
気温は下がり、朝晩は冷え込みますが、
日本の四季の移り変わりを楽しみながら、
今日も朝を迎えました(^^)

一昨日の日曜日は講演依頼があり、
今週末、再来週と立て続けに講演依頼が入っております。

ありがたいことです。感謝。

講演依頼をされる方は、下記からお願いします。
www.haward-joyman.com/irai-kensyu.html

さて、今日は、
【お店の弱点は活かすと売上げアップに繋がる】ということです。

例えば、一年の内で使える日数が限られるオープンテラスの席。
冬は特に寒いですし・・・、

あるいは、飲食店では、
階段下にある二人だけしか座れない狭い席。

案内するたびに、
お客さんから『え!この席しかないの!』と言われそうな席。

あなたのお店にも
これに似た弱点があるのではないでしょうか?

一見、お店の弱点と思えることも、
その弱点を活かすとお店の売上げアップに繋がります。

今日は、そんな弱点をアピールポイントに変える方法をお話しします。

弱点をアピールポイントに変える簡単な方法。
それが弱点をそのまま利用するということです。

冬はとくに寒いオープンテラス。
多くのお店は、そこにブランケットやストーブなどを持ってきて、
その場所を暖めようとします。

お客さんの体を外気温を高めることで
温めようとしますよね。

確かに、このやり方もありますよね。

でもね、どうせ寒いんだから、
その寒さを利用してみるのも1つの手ですよね。

寒い時にめっちゃ美味いのが温かいスープですよね。
寒い中で飲むからこそ、美味しさも倍増する訳です。

だったら、そこは寒いままにしておいて、
オープンテラスの所で、スープを温めてみましょうよ。

ほーら、スープの良い香りがして、
お客さんがその香りに誘われて、
フーフーしながら美味しそうにスープを飲みますよ。

寒いからこそ、それがアピールポイントになるのです。

案内するたびにお客さんから怒られそうな
階段下の2人しか座れない狭い席。
狭いから2人だとくっついて座らないと入れない狭い席。

でも、これも逆に喜ぶ人っていないですか?

カップルなんかは、
逆に狭くて肌と肌が触れ合うくらいの方が、
良いですよね。

狭いならその狭さを利用する。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

寒いならその寒さを利用する。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

こうした弱点を生かす逆転の発想が、
お店の繁盛店作りに生かされます。

あなたのお店が地域の方から愛されて、
圧倒的に楽しく繁盛するのを
応援しています(^^)/

増益繁盛クラブ ハワード・ジョイマン

 

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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