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■店舗経営のポジション戦略

圧倒的優位な経営環境を作るためのポジション戦略とは?

笑人 ハワードジョイマン です。(^^)/
いつも最後までメルマガを読んでいただき
ありがとうございます。

今日、増益繁盛クラブのスカチューのお勧めで、
市内にある中華料理店に行ってきました。

まわりは、田んぼなんですけど
3台とめられる駐車場は一杯で、
他のお客さんは田んぼ脇に駐車してました。

巴飯店って言います。
もやし辛しラーメン、美味しかったです。(^^)

私は仕事柄、同じ店に行くことって少ないです。
いつも行った事がない店を中心に行きます。

でも、この店は、
また行こうと思います。

メルマガを何誌も読んでいると、
「みんな同じだーーーー」
って、そんな気分になる時がありませんか・・・・(^^)

例えば、今日なんか、多くのメルマガで、
衆議院選挙で民主党が大勝した話題について書いてませんか?(笑)

あなたも
「どのメルマガも同じ話題だ!」
って思うことありませんか?

ちなみにボクも、
衆院選の話をしますよ(^^)

あなた「えーーー、ジョイマンも同じかよ!」

でも、
安心してください。

ボクがするのは、地元の清水での選挙の話題です。
この話は、繁盛店作りでめちゃくちゃ勉強になる話しです。

今日のお話は、
「視点を180度切り替えよう!」をテーマに・・・、
それでは、今日も、はりきっていってみましょう!(^^)/

┌────────────────────────────
│「視点を180度切り替えよう!」
└────────────────────────────

恒例の質問タイムです。(^^)

「衆院選で当選するためには、
何をしたら良いですか?」

あなた
「えーっと、後援会組織を整備して、
広報ポスターを選挙区域内に大量に貼って、
選挙カーをレンタルして・・・・、」

「いやーやらなきゃいけないことが沢山あり過ぎます。」

ですよね。
普通、選挙に当選するためには、上記のことをしなければいけませんよね。
他にももっと沢山やるべき事はあります。

でも、今回、私の知り合いの方は、
選挙カーも借りてないですし、ポスターも1枚も貼ってません。
実質、選挙活動をしてないと思います。

でも、衆議院選挙で当選して国会議員になりました。
ボクは、すごく嬉しいです。

身近な人が自分の目標を達成したことが嬉しいです。

私の近所の方は、

「ポスターを何千枚も印刷して、選挙カーも借りて、
一生懸命やっている人がいるのに・・・、」

「何もしてないのに当選するなんてズルイ」

と言ってました。

は、
どう思いますか?

ズルイですか?
私は、メチャクチャ凄いと思います。

さて、これって商売でも同じです。
経営者の中には、誤解している方がいます。

広告チラシを何万枚もまいたり、
宣伝カーで市内を廻るより、

広告チラシを1枚もまかずに、
宣伝カーで一切巡回しなくても、
お客さんがお店に来る方が凄いわけです。

「視点」

私がメルマガを既に4年以上発行し続けている中で、
いつも気づいてもらいたいことがあります。

それが「視点」です。

もし、あなたが商売で上手くいってないのならば、
あなたの中の常識を180度逆に考えてみることって、
とても重要です。

「視点」を変えてみてください。

この方は、民主党の単独比例代表で選出され当選しました。
民主党の勢いがありました。

この勢いに乗りました。
だから、4年後に再度当選するかは分かりません。

でも、この4年間で次のポジションを目指せば、
更なる飛躍ができます。

流れを読み、その流れに乗る。
そして、次の独自のポジションを構築する。

どんなにチラシを作っても、
DMを送っても、
ニュースレターを作っても、

世の中の流れを読み違えると、
努力は報われません。

島田紳助さんは、
当初は、漫才師でしたが、コメンテーターになり、
司会者となりました。

芸能界の流れを読み、
その流れの中で独自のポジションを構築しました。

お店を繁盛させるための大事な視点。

それが、独自のポジションを確立することです。

それが価格競争からも解放され
絶対的な優位な立ち位置を築く経営方法です。

あなたもポジション戦略で
優位な立場を構築してください。

ジョイマン

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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