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■FAXDM新規客集客法

たった1%のために99%の未来利益を逃す

from:24時間営業の漫画喫茶より
ハワードジョイマン

漫画喫茶って24時間営業なんですね~。
カフェだけでなく、こういう場所も使えますね。

でも、映画、漫画見放題って、、、、(汗)
集中力をそがれるものが満載。

でも、時間の使い方が分からない方には
漫画や映画を見ているだけで時間が過ぎていくので、
利用する人が多いんですね。

冷たいアイスに
温かい紅茶さいこ~(笑)

今度は、5時間パックというのを利用してみよう(笑)

さて、今日は、昨日に引き続きFAXDMで
新規客を集めるというお話です。

FAXDMというのは、
やったことはなくても、
受け取ったことはあるという方も多いのではないでしょうか?

FAXDMというのは、
来店客数を伸ばすのにはとても良い手段ですが、
嫌がる人もいるのも事実です。

なぜかというと、
FAXDMを送ると
「不要」と書いて返信してくる方がいます。

この不要という文字を見ると
相手に迷惑をかけているのではないかと思い、
それ以後、送信できなくなってしまうようです。

もちろん、不要と書いた人には
その後、一切送らなければ良いだけなのです。

しかし、こうした
送った全体の1%以下の方から、
返信が来る不要の言葉に過敏に反応し、

FAXDMを送ったことで、
「そういうお店があったんだ!送ってくれてありがとう!」
「お得な情報をありがとう」と
あなたのFAXDM配信を喜んでくれる方を逃すことになります。

あなたは、たった1%の不要の連絡のために、
99%の未来利益を逃しますか?

「不要」ですよ~と
わざわざ丁寧に教えてくれているだけです。
それなら、以後、一切送らなければ良い話で、
機械処理すれば良いだけです。

そこに余計な感情など入れる必要はないのです。

※とはいう私も、昔は、1%に反応してしまい、
大事な99%を逃していました。
どこにフォーカスしてんのじゃ!という話です。

人は、どんなに喜んでくれる方がいても、
ほんの極少数のマイナス意見に引っ張られがちです。

非常にもったいないですよね。

増益繁盛クラブの会員さんで焼肉屋チェーン店さんの店長さんがいらっしゃるのですが、
その方は、昨年からFAXDMをやっています。

FAXDMで宴会客を獲得しています。
1通の電話で、10人とかの宴会予約が入るので、
非常にオイシイ訳です。

FAXDMを送ると、
確かに、「不要」というFAXDMも極少数来ますが、
それ以上に、

「お得な情報送ってくれてありがとう。
また、送ってね」と喜ばれています。

そして、自分のお店の売上アップに繋がっています。

私たちは、全てのお客さんを満足させることなどできません。

私達が意識を向けるのは、
自分達のお店の良さを理解して
喜んでくれる方にフォーカスします。

良さを理解できない人もいます。
こういう方は、そもそも価値観が違うので、
その人達の言動に一喜一憂しないことです。

こっちに引っ張られて
肝心なお客さんに喜んでもらうコトを忘れたら、
魅力あるお店が台無しです。

さて、私たちは経営者です。

経営者の仕事は、
1.儲かる仕組みを作ること
2.新たなビジネスアイデアを発見すること
です。

だから、FAXDMが自分のお店に送られてきたときも
「紙とインク代を無駄遣いしやがって~」みたいな
貧乏店主の発想をやめることです。

送られてきた会社のFAXDMを見て、
・何か学べる所はないか?
・そのお店の儲かる仕組みは何か?このFAXDMがどのような起点になっているのか?
考えをめぐらすきっかけにしましょう。

そして、喜んでくれる人が
あなたのFAXDM配信を待っているということ。
この事実に気付いてください。

誰のために商売をしているのか?
それはあなたのお店に不満を言う人のためではなく、
あなたのお店の存在を喜んでくれる人のためにあるのです。

あなたは、誰のために商売をしますか?

ハワードジョイマン

追伸

FAXDMで優良顧客を増やす方法に興味がある方はこちら
haward-joyman.com/zhcs/faxdm-secrets.html

特に飲食店の方は、これから年末に向けて忘年会受注を取りやすいので、
ぜひ、取り組むコトをお勧めします。

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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