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■売れる伝え方

競馬と商売の予想。どっちが当てやすい?

おはようございます。
ハワードジョイマンです。

今日は、友人からのリクエストにより
20年ぶりに府中競馬場(東京競馬場)に行ってきます。

大学時代は、府中に住んでいました。
そして、毎週末になると競馬場に行き、
すってんてんになって帰ってきて
ほか弁で唐揚げ弁当を食べていました。

パチンコでは、
最終的には、勝てるときしかやらないという
シンプルな法則を守り、常に財布には
40万円以上入っていました。

でも、パチンコ狂というか
寝るときも頭の中が興奮状態にある有様。

友人が就職先が決まっているのに
私は就職活動すらしてなく、
「これから私はどうなるのだろう?」
全く先が見えないけど、
だからと言って、何をしたらいいかもわからず
パチンコに逃げていました。

あれから20年。
懐かしいですね。

今となっては競馬やパチンコは
一切興味がないですが、
私は、ある意味、当時を思い出し、
また、これからの20年をどういきるか?
そのことを考える機会にしたいと思います。

さて昨日の配信はお休みしましたが、
一昨日の配信内容は、

「言われてからやる ではなく
 一歩先回りして対応する」
ことの重要性について
お話ししました。

基本的に
お客さんから言われてやるのは、
サービスでもありません。

「単なる作業」です。

お客さんに言われる前に
状況を把握して、一歩先回りして
配慮してあげること。

これがおもてなし、であり、
サービスです。

こうした考えに基づいて考えると、

「聞かれたら答える」
これが接客だと思っている人は
少々考えを変えてみてください。

そもそもお客さんが
「聞かないと分からない状態」
にあることに気づいて欲しいんですね。

それって不便じゃないですか?
しかも、全員が全員、聞いてくる訳ではありませんからね。

聞けないお客さんっていうのも
多数いるわけですから、
気をつけなくてはいけません。

また、お客さんから聞かれたら

「待ってました!」とばかりに
延々とダラダラ喋る店主。

「あそこの店主、
 質問すると話が長いんだよな~」

つまり、単なる講釈になってしまいます。

それに対し、売れているお店っていうのは
POPやメニューブックで、ちゃんと説明してあげている。

だから、質問も出ないし、
逆に、お客さんがそれらで商品やサービスのことを
理解した上で、さらに質問をしてくるので、

質問内容自体が良い
購入率が高い

という訳です。

売上をあげるのは、
1.見込み客を集める
2.集めた見込み客に売る
というシンプルなことです。

その中で、
相手を理解し、一歩先んじてちゃんと伝える
ってことは、

集めた見込み客に売るために
必須のことです。

伝える力というのは、
売上の根源をなす大事なスキルです。

だから、一昨日のことも
今日のことも関連付けて考えてみてください。

それぞれ違うことを話しているように見えて
全ては根底で関連しているし
繋がっているんです。

私たちは、お客さんの行動を予測して
販促活動を行います。

しかし、どうしても予測できないことも
あります。

それは、競馬の結果です。(笑)
20年ぶりの競馬。

競馬は予測が難しいですが、
商売は、実に答えが分かりやすいです。

さあ、今日も
基本であるPOPやメニューブック、店頭看板など
すぐに変えられるものから着手し、
売上をあげるための伝え方を鍛えましょう!

応援しています!

ハワードジョイマン

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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