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■チラシ集客法

新規客を増やすために心がける販促物作りのポイント

from:清水の事務所より
ハワードジョイマン

「郵便ですよ」

4日も事務所を不在にいると
さすがに帰ってくると
手紙が多い。

お陰様で
売上が伸びているという嬉しいお便りなんかも
混じっていて、こういうのを読むと
私自身もすごくうれしいですし、
元気になります。

多分、あなたも自分のお店を経営していて

「美味しかったよ」と言われたり
「この髪型すごくきれい」と言われたり
「体がすごく楽になった」と言われたりしたら、
どんな疲れもふっとんじゃうでしょう。

私も同じ、そんな感じです。
だから、このお便りを読んだ方。

ぜひ、嬉しい報告を私にお寄せください
待ってます。

424-0829
静岡県静岡市清水区巴町6-22
有限会社繁盛店研究所
ハワードジョイマン宛て

定期的に何度も送ってくれる方もいて、
届くたびに、その人の成長の過程が分かる。

今回、届いた方は、
最初、チラシが入っていたのだが、
チラシ作りの構成がなってなくて
こりゃ反応が無いのは無理もないなという感じでした。

しかし、今では、
チラシ作りも上手になり
かなりいい反応がとれている様子。

やはり、チラシというのは
来店客数を伸ばすうえで、とっても大事な集客ツールです。

インターネットの時代と言われて久しいですが、
逆に、穴場と化しているチラシ。

なぜなら、HPというのは、
お客さんが検索するという自発的行為によって
初めて自分のHPを訪れるのに対し、

例えば、ポスティングチラシなどは
ほぼ強制的に目にする機会を作っています。

お客さんの自発的な行為によって
見るか見ないかが決まるというのは、
お客さんにお店の売上を委ねているのと同じことです。

だから、私たちは、
あの手この手を使って、
お客さんの目に飛び込むチラシを作る必要があります。

だから、チラシの作り方は

冒頭には
思わず本文を読みたくなるキャッチコピーから始まります。

そして、本文が始まり、

最期には、

(1)来店特典(クーポン)
(2)予約などの電話番号、
(3)初めての方でも迷わず場所が分かり来店しやすい地図

これらが掲載されることで、
来店を促すわけです。

全ての構成は意味があって
その順番になります。

だから、文章の途中で
クーポンがきたり、地図がきて、
その後にメニュー紹介というのはありえないわけです。
これらの3つがバラバラというのもありえないです。

そして、冒頭のキャッチコピーで示したことが
本文に書かれていないのもおかしいです。

例えば、
家族で美味しい中華が食べれるお店を探している方に
という出だしで始まるならば、

本文は、家族に向けて
周りを気にすることない理由
 (例えば、個室だから騒いでも周りに迷惑かけないとか。例えばキッズスペースあり などなど)
家族向けの中華メニュー
などが書かれている必要がありますよね。

しかし、勉強ばかりで頭でっかちの方というのは、

キャッチコピーに刺激的なことばかり書いて
本文と全く関係ない感じになってしまっていることが多分にあります。

例えば、店前の看板もそう。

歩いている人が
強制的に看板を見るならば、

思わず「なにこれ!?」って見てもらえるようにする必要があります。

その場合、

1.看板の大きさ →歩行者から目立ってますか?
2.看板の枚数  →え?1枚設置したら終わり?何枚も置けるでしょ。
3.看板の向き  →あれ?歩行者から見えなくない?
4.看板の色合い →なんか暗くない?店内も暗そうに感じますよ。色合いはお店の活気と同じです。

など、チェックすべき項目って
他にも色々ある訳です。

新規客が伸び悩んでいる方のお店というのは、
そもそも新規客を集めるための行動をしていない場合が大半です。

お金が無いからチラシをやれないっていう方がいますが、
お金が無いからチラシをやれないのではなくて、

チラシをやらないから、
新規客も来なくて、
結果として費用を捻出できない訳です。

お金が無いからチラシをやれないと言っている方は、
いつまでもやれません。

いち早くチラシを実践して
客数を増やして、より多くの宣伝活動をできるお金を
更に増やせば、お店はどんどんいい方向に転じてきます。

美味しい料理を作るために
何度も何度もお鍋を振るように、、、、

上手にカットできるように
何度も何度もカットモデルさんの髪を切ったように、、、

上手に施術できるように
何度も何度もスタッフ同士で体を施術したように、、、

お客さんを集めるための
チラシ、看板、HPなどの販促物は、
何度も何度も改善して、お客さんを集める取り組みをしましょう。

たかが1回や2度やっただけで、
うまく行かないなんて言っている場合ですか?

最初は誰だって下手ですよ。
でも、それを先輩から何を言われようが、
「チキショ~、私だっていつか!」
って思って、頑張ったでしょ!

販促だって、頑張ろうよ!
それがあなたのお店の売上アップ、客数アップに
直結するんですから!

あなたならできる!
応援しています。

ハワードジョイマン

追伸

私がメール相談で、
チラシや看板、POP、HPなどの改善を
徹底的にサポートし、売上アップ、客数アップのサポートをします。

久々に受付を再開したら、
本当に多くの方が参加表明をしてくれています。

中には、再入会する方もいて、
皆さんの意気込みが、ひしひしと感じます。

いっしょに成長していきましょうね。
26日(木)で受付を終了するので、
まだ、チェックしてない方は、
今すぐご確認くださいね。
→ www.haward-joyman.com/zhc/

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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