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■経営改善対策

売上を伸ばすのは、カット技術や料理技術を覚えるより簡単。でも、、、

おはようございます
ハワードジョイマンです。

ある経営者
「ジョイマンさんって
 POPの案でも上手に書きますよね~
 
 そうやって書けば売れるんだろうなって思うけど、
 私なんか、全然思い浮かびませんよ~
 私には無理ですかね」

ジョイマン
「じゃあ、何枚書いたんですか?」

ある経営者
「2枚も書きました」

ジョイマン
「喝!!!!!」
「そんなの考えた内にも、書いたうちにも入らない!」
「100枚書いてもダメならそこで悔しがれ!」
 

 電話をガチャリ

「プー、プー、プー」

って、怒って電話をきることは
ありませんが(笑)

美容室を経営している人も
今まで何百人以上の髪を切って修業してきたと思います。

飲食店を経営している人も
今まで何百皿という料理を作って修業してきたと思います。

そして、今では何も考えなくても
髪を切れるし、料理も作れると思います。

つまり、物事の上達には、
ある一定数の練習や実践は必要です。

でも、いざ、お店の売上を上げるための
マーケティングの話になると、
わずか1回、2回、試しただけで
「私には向いていない」と
やめちゃう人がいます。

まあ、それは本人自身の問題ですし、
それで売上を得ることを諦めるなら
所詮、その程度の思いでしかない訳だから、
売上が上がらないのは自分で決めた決断と言わざるを得ません。

本気で売上を伸ばしたいなら
上手に書けない自分にイライラ、落胆しながらも
それでも必死に頑張ります。

髪を切るのもそうだったと思います。

最初は、自分が思っていた通りに切れない。
あれ?いざ、実際にやってみると
うまくいかない。

悔しい、情けない、、、
でも、それで諦めるなんて思わなかったはずです。

ちきしょ!絶対に店長を見返してやる!とか
もっと上手になってやる!って思いませんでしたか?

悔しさとかをバネにしたこともあったと思います。
そういうもんですよね。

でも、こうしたカット技術や調理技術とは
大きく違うところがあります。

カット技術や調理技術をマスターするのに
1年とか、それ以上かかるかもしれません。

でも、POPでの商品宣伝や
チラシでの集客宣伝のいいところは、
それらをマスターするために何年も掛からないということです。

つまり、こうした販促の方が簡単なんです。

POPも集中してやれば
2か月もあれば体が覚えてきます。
100枚くらいかけば、5枚くらいは売れるPOPが書けます。

約分して20枚書けば1枚売れる訳ではありません。
100枚書くという過程の中で、
習熟度が上がり、結果、100枚の中で5枚売れるPOPが書ける。

チラシも3回くらい出すころには、
コツをつかんできます。

でも、多くの方が
その前に、ちょっとやっただけで
諦めちゃう。

で、色々なコンサルタントのノウハウを学びだして
どれも中途半端。

あれもダメ、
これもダメ、、、、

ダメなのは、それらのノウハウじゃなくて
何でもすぐに諦めちゃう本人の姿勢なんですがね、、、

でも、これって決めたら
それらをやりだして
半年くらいたつと、
儲かる仕組みって、こういうことだったんだ~と
分かるようになってきます。

最初は、儲かる仕組み、儲かる仕組みと
何回も同じ話を聞いていても、
分からないこともあると思います。

なぜなら、自分自身が、
新規集客の活動
店内販売の活動
再来店の活動
をやってみないと、
その意味が分からないからです。

でも、やることで
だんだんとその意味が分かってくる。

「そういうことか~!」

分かってくると、
もっと楽しくなってきます。

でえ、、、今月の増益繁盛クラブゴールドセミナーは
チラシについてお話ししました。

チラシの実例も21紹介しました。
飲食店、美容室で
これだけバリエーション豊富な実例を学べる機会は
なかなか無いんじゃないかと思います。

事実、チラシノウハウを学び
早速実践した方は、
チラシでお客さんを集めだしていますし、、、

商売の世界というのは、
同じ土俵でライバル店と戦っています。

小学校とか中学校って
みんな同じ年齢の人が
4月に入学してスタートするじゃないですか、、、、

でも、商売は違います。

もう、何年も前からやってきた方と勝負しなければいけないし、
後から入ってくる優等生もいる。

うち、お金ないからチラシ打てないのなんて思っても、
どんどんチラシをまくライバル店もいる。

こうした状況の中で
戦わなくてはいけない訳です。

つまり、あなたのお店の状況がどうであれ
相手は待ってはくれません。

だから、先手必勝で
ライバル店が何をしていようが、
お構いなしで、自分たちは自分たちのお店で
必要な取り組みをしなくてはいけないのです。

先に、チラシをやる。
先に、POPをやる。
自分たちのお店で考えられる取組は
しないといけません。

たかだか
1回、2回書いて、書けないぐらいで

「わたし~、書けないの~」
って言っている自分のレベルの低さを嘆きましょう。

ちくしょ~、ジョイマン!
絶対にチラシやpopで成果を出して
「私にだってできるのよ!これくらい!」というところを
ぜひ、見せてください!

応援しています!

ハワードジョイマン

追伸

ちなみに、今月の増益繁盛クラブゴールドのセミナーは

優良顧客を集めて、お店の収益を伸ばすための
増益チラシ集客法というテーマで、
チラシノウハウを話しています。

そのノウハウがわずか980円で手に入るのも
今月までに参加した方のみです。

来月以降は、個別教材として
29800円で販売をしますので、
今がチャンスです。

既に、このチラシノウハウを学んだ方から
早くも実践報告をいただいています。

効果実証済みのチラシ集客法です。

飲食店、美容室の方は特に必見です!
→ www.haward-joyman.com/zhc

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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