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■ヒット商品開発法

原価を上げずに利益を伸ばす商品開発法

おはようございます
ハワードジョイマンです。

昨夜、静岡に一時帰り
今日のお昼からの東京での研修参加のため
また、戻る予定だったのですが、

「勿体ないから
 帰らなくていいよ」
と奥さんに言われ、、、涙

私は、東京のまま、、、

しかし、昨日は、朝の活動スタイルを決めました。

平日、東京にいる際は

朝5時に起き
シャワーを浴びカフェでメルマガを書いたら
朝7時からジムのプールで泳ぎ、
トライアスロンの練習。

週末など静岡にいる際は、

朝5時に起き
運動で20分~60分ほどウォーキング
帰ってきてシャワーを浴びてから
メルマガを書く。

こういう朝のライフスタイルにすることにしました。

これにより4月の石垣島トライアスロンの練習と
日頃からの体の引き締めのため
実践します。

そのため、東京用の
折り畳み自転車をアマゾンで購入。
明日届きます。

そして、今日は、
これからジムの下見に行き、
そのまま契約してこようと思います。

ということで今日も
朝5時に起き、シャワーを浴び
徒歩7分ほどウォーキングをしながら、
六本木の弊社オフィス近くのカフェから
このお便りをお届けします。

昨日は、私が主眼とする商品開発と
一般的に考えられる商品開発では
その考え方が全く異なり、、、

多くの方が行う商品開発は
職人発想で行われることが多いこと。

そのため
珍しい素材を使って商品を作ろうとか
今までになかった成分が配合とかに飛びつき
原価が上がります。

そして、商品数が増えるので
利益を圧迫してしまうと言う
お話をしました。

それに対し、
私が提唱する増益繁盛型の商品開発では
新しい食材や未知の成分などに走らず
既にお店で扱っている既存の素材や商品を使うので、
原価が増えません。

従業員の時は、
職人発想でもいいかもしれませんが、
経営者である今、

私たちは、利益のことまで
きっちり考えて経営を行う
増益繁盛イズムが必要です。

そこで今日は、
商品開発の3つの選択肢について
お話ししますとここまでお話ししました。

どういう視点で
商品開発を行えばいいのか?を
今日はお話しします。

実は、世の中で売れている商品・サービスと
売れてない商品・サービスの違いというのは

商品自体に大きな差があるわけではありません。
同じようにどれも良い商品です。

しかし、売れる商品と売れない商品の違いがでるのです。

その違いはというと、、、、、

1.誰が使ったらいい商品か分からない
2.どんな商品か分からない。可もなく不可もなくに見えてしまう。
3.ネーミングがパッとしないから気付かれない

ということなんです。

つまり、売れない商品の原因の大半が
商品の見せ方、伝え方が悪いことに起因しているのです。

しかし、多くの経営者がその真の原因に気付かず
1.値下げをしたり
2.新しい商品に活路
を求めようとしているのです。

そのため、商品数がどんどん増えていくことで
原材料費や保管ロスなどが増え、
利益率が減り経営を圧迫しています。

私が提唱する増益繁盛流の商品開発は
既存素材、商品、サービスを使った
リニューアルがメインとなります。

1.顧客設定の特定化(リ・ターゲティング)
2.分かりやすい名称変更(リ・ネーミング)
3.分かりやすい商品化(リ・カスタマイズ)

世の中には既に大概の商品アイデアなど尽きていて
似たような商品があふれている状況です。

だから、
誰のための、
どんなご利益がある商品なのか?
が分からなくなっているだけです。

これは、飲食店でいえば
宴会プランA、宴会プランB、宴会プランC とか
セットA、セットB、セットC などの名称では
誰がどんな時にそれを利用すればいいか分かりません。

例えば、
・結婚式二次会プラン
・終電を逃した方の始発待ちプラン
・当店人気メニュー8点勢ぞろい食いまくりコース
・今日はゆっくりしゃべりたいの!3時間飲み放題付き賑わいコース
などなど

1.誰のためのプランか?
2.その人たちの望むご利益が明確か?
3.そのように商品が作られているのか?

を分かりやすく構成し、明示するだけで、

(1)お客さんがその商品に気付く確率も高まり
(2)お客さんがその商品を利用する確率も高まります
他にこんなに具体的な商品がないから
(3)価格競争など起こり得なく、収益性を確保できます。

このように
・お客さんを特定かし、
・その人たちが望んでいることが分かりやすい名前に変え
・既にある既存商品自体をそのようにカスタマイズすることで

原価を上げずに、売価を上げたり
割引せずに売れるようになるので、
収益性の高い商品をすぐに作れるのです。

だから、今日の3つのポイント
1.顧客設定の特定化(リ・ターゲティング)
2.分かりやすい名称変更(リ・ネーミング)
3.分かりやすい商品化(リ・カスタマイズ)
について、よく考えるようにしてください。

あなたは今日の話から
どんな気付きを得ましたか?

あなたならできる!
一緒に成長していきましょう!
応援しています!

編集後記は本文末に記載

ハワードジョイマン

追伸1

今回、増益繁盛クラブ2月のテーマである
ヒット商品開発法のセミナーでは、
商品改善の視点から
1.新規客獲得
2.収益性向上
3.再来店対策(一人当たりの収益性向上)
を学びました。

先日のセミナーの模様は、
増益繁盛クラブゴールドの会員さんに
収録映像を今月28日に納品します。

今月は、全国各地から
既に14名の方がご参加しています。

あなたも増益繁盛クラブゴールドに参加して
共に学び、成長していきませんか?

詳しくはこちらから↓
haward-joyman.com/zhc

増益繁盛クラブゴールドに参加している方たちの
生の声をまずはご覧ください。こちらです。
haward-joyman.com/interview/

【編集後記】

奥さんへのバレンタインチョコは
明日土曜日に購入し、日曜日に持って帰りたいと思います。

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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