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■次世代戦略(次の一手)

分散型消費が定着化する時代

2022年8月1日

おはようございます

ハワードジョイマンです(^ ^)/

我が地元清水エスパルスが今年も

最下位で「もやもやエスパルス」なのですが、

昨日は、新監督が引っ張ってきた

ブラジル人選手「ピカチュウ」を始め

後半、

清水エスパルスへ復帰した北川航也選手

元日本代表乾貴志選手の三選手が

投入された時は、チームの雰囲気が一変し

1対3の敗戦濃厚な所から

同点に追いついたのは、

チームの良き雰囲気を感じさせました。

厳しく言えば、勝てた試合ですが、

もう多くは望みません笑

とにかく15位以内になって

来期もJ1リーグに留まってほちい!笑

ということで、

今日も張り切ってお届けします(^ ^)

遂に今日から8月

今年も残り4ヶ月です。

第七波や

長引く海外の政情不安

円安と物流網の停滞による仕入れ価格の高騰

などなど2022年も激動の一年ですが、

そうした変化にも私たちは

対応していかなくてはいけません。

今から7年ほど前

ニュージーランドに行った時

ペットボトル一本が700円ほどだった時は

衝撃的過ぎましたが、

日本も遂にペットボトル一本700円時代に

突き進んでいくのかと

昔は、アジア圏は

日本よりも物価が安くて良いなーと

思ってましたが、

今は逆に日本が物価が安い時代。

ニューヨークの物件相場は

安くても一部屋70万円ほどだそうで、、、

しかし、今後の世の中の推移を予測すると

改めて、地方都市や田舎暮らしが

脚光を浴びるだろうなと思います。

程よい田舎というか

程よい地方都市。

今はインターネットも通じるから

仕事は場所を選ばなくなっていますし、

山梨の小淵沢なんか

めちゃくちゃ涼しくて過ごしやすくて

甲府までも車、電車で30分から40分。

都心の新宿駅まで2時間。

この2年から3年で

暮らし方や仕事の仕方に対する

「新しい考え方」が生まれ、

それが2年から3年で「定着」してきました。

私たちは店舗経営をする中で

その「変化した」消費者のライフスタイルに

「対応して」いく必要があります。

進むテレワーク。

そして、中にはテレワークから

オフィスワークに戻る会社もあるでしょうが

テレワークのままの会社も多いでしょう。

また、今、第七波により

テイクアウトや宅配需要も増えてますが、

ライフスタイルが多様化していきます。

需要が色んな形に分散していきます。

大型店の運営は難しくなり、

大型店は撤退するか?

大型店をリニューアルして、

小型店を複数入れた横丁スタイルにして

小型化していかないと、

多様化した需要を取りきれないでしょう。

私自身、消費者の空気、街の空気を

感じながら予測をして、

ゴールド会員さんに

適切な対策を提案していますが、

ざっくり分かりやすく言うと

テレビ業界が参考になりやすいかもです。

昔はテレビといえば、

NHKを筆頭に

日本テレビ、テレビ朝日、TBS、フジテレビ

しかありませんでした。

そこに、スカイパーフェクトTVとか

BSとか様々な配信チャンネルが出てきて、

更には、ABEMAとか、YouTubeまで増え、

日本テレビ、テレビ朝日、TBS、フジテレビは

視聴率30%でヒットだったのが、

今や10%とれたらヒットと、

三分の一になりました。

それだけ、消費者の選択肢が増えたと

言うことです。

同じことが、飲食店や美容室など

店舗経営の世界でも当たり前に

なっていきます。

つまり、消費者の選択肢が増えるので、

需要が分散されるのです。

なので、私たちも分散された一つ一つの

需要に対して、受け皿作りをして

いくことが大切になってきます。

分散型消費の時代が

いよいよ定着化していきます。

経営者としての判断や舵取りが

ますます重要になっていきます。

楽しく稼いで

人生を豊かに生きていきましょう!

利益倍増アドバイザー

中小企業診断士

ハワードジョイマン

追伸

さて、82324日の2日間で

マーケティングセミナー2022

開催します。

店舗経営者であり

コンサルタントとしても活躍している

方たちを講師にお招きして

2日間に渡りセミナー開催をします。

 

残り2名です。

haward-joyman.com/profit/summer2022/

編集後記

分散型消費の時代は、

大型店は淘汰されやすくなります。

大企業も小型化せざるをえなくなります。

群雄割拠の店舗経営戦国時代です。

個人店で輝きを見せる個人店が

これからバンバン登場していくでしょう。

僕も全力でゴールド会員さんの

成長をサポートします(^ ^)

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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