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■リピーター創出法

再来店客を増やすための最初の1歩

from:東京に向かう新幹線の中から

おはようございます
ハワードジョイマンです(^-^)/

昨日は、
近所の公共施設で開催されている
カルチャースクールの発表会を見に行きました。

ということで、
午前・午後と一日中外出。

午前中は、運動教室。
ランチは、パスタ。

そして午後は、
ゴスペルコンサート

その後、私は同じ建物内にあるジムでスイム1.5kmをやって
ゆったりのんびり休日を過ごしていました。

今日はこれから
グループコンサルティング開催のため
東京に向かいます。

この週末2日の間だけでも、

・地元のテレビから取材依頼があった飲食店経営絵者さん
・初のコンサルティング業務を獲得し、契約しそうな飲食店経営者さん
・チラシの反応率が1.41%で引き続き1%を超えるチラシ集客をしている
 飲食店さん
・売上が今月も過去最高を更新した美容室さん

全国各地で、沢山の会員さんが頑張ってらっしゃいます。

そして、今日はグループコンサルティング第2期に参加している
12人の店舗経営者の方たちと熱い1日になりそうです!

皆さんの頑張った成果がきけるので、
毎月、この日が楽しみなんです。

さて、今日は、
「失客を減らそう!」というお話です。

先週1週間で、
お店の業績をあげるためには、
どのような順番で行ったらいいか?
というお話をしました。

その中で、
「新規客を増やすこと以上に、
 一度来店したお客さんの再来店を促す仕組み作り」
の方が、重要ですよ~というお話を

何度もさせていただきました。

でね、、、、

お客さんに再来店してもらうための仕組み作りは
重要だということが理解できたとしても、
次にぶつかる壁は、、、、、、

「どうやって再来店を促せばいいのか?」
ということだと思います。

これはズバリ、お客さんから個人情報を聞いて、、、

例えば、
1.メール送付用のメールアドレス や、
2.葉書郵送用の郵便番号・住所・名前 を
聞き出すわけです。

こうして個人情報を聞くことで、
お客さんに再来店をすることが可能になるわけです。

で、、、、、
どうやって個人情報を聞き出すか?
ですが、、、、、

1.メールマガジンの読者になってもらうことで
  メールアドレスを収集する

2.アンケートを書いてもらうことで、
  郵便番号、住所、名前を聞く

こうした2つの方法があります。

で、、、これら2つの方法がある訳ですが、
いずれの方法で顧客情報を集めるにしても、
それらの情報を紙に書いてもらう訳ですよね。

その為、やっているのですが、

「お客さんの情報が集まりません!」

という方がいます。

そういう方に話を聞くと、
単に、各テーブルの上の丸形の筒に
紙を入れておいてあるだけという方が
圧倒的に多いです。

書いてもらうには、
一言スタッフから声掛けしてもらわないと
書いてもらえないですよ。

食事が終わったころ合いを見計らって
「もしよかったら、こちらの簡単なアンケート書いてもらえますか?
 店長、すごく喜ぶので、、、」
と言えば、書いてくれる方がでてきます。

もちろん、全員じゃないですけど、
毎日10人分くらいの顧客リストは集まります。

月に300人。1年で3000人くらい集まりますよ。
で、まずは、数を目標に3000人分のリストを集める。

次は、この3000の質を高めていく。
自分たちのお店のルールを作り、
1年間送って、反応が無い方をどんどん削除していくとか、、、

こうして3000のお客さんの中身を
お店のことが好きな方たちばかりにしていって
質を高めていくわけです。

こうすれば、
この方たちが、また新しい友人を連れて来てくれたりもしますし、
新規のお客さんと既存のお客さんの再来店で、
お店は繁盛します。

ぜひ今日からあなたも
1日10人を目標に、
一声かけて、顧客情報を集めてください。

あなたならできる!
応援しています(^-^)/

ハワードジョイマン

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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