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■行動収益化法-基礎

個人商店の繁盛術

2013年7月18日
from:新宿のホテルから
by :ハワードジョイマン

昨日のお話は
相反する矛盾を統合したところに
商売の革新、ブレイクスルーが産まれるという
お話をしました。

ちょっと難しいと感じるかもしれませんが、
実は、世の中の至る所にこうしたことはありますよ。

例えば、ペットボトルの水だって
今では当たり前のようにコンビニに売ってますが、
発売当時は、

水を買う

ことすら非常識でした。

なんで、各家庭に無料で飲める水が
あるのに、わざわざ買うんだ!って、、、

お茶のペットボトルの発売時だってそう。

お茶は急須で入れるものだろ!誰が買うんだ!

さて、今はどうでしょうか?

当たり前のように、
消費者は、水やお茶のペットボトルを買っています。

例えば、靴の通販だってそう。

靴は履いてから買うのが当たり前。
靴をはかずに買うという矛盾を統合したからこそ、
ブレイクスルーが起こる訳ですよ。

物事を否定するのはすごく簡単。

うちの業界には合わない
前例がない

でも、それでは進歩が無いし、
それなら、わざわざ店舗経営する必要はなくて
どこぞの会社の従業員として働いていれば
よっぽど楽でいいと思います。

私たちは、その日の売上についても
考える必要があるけれど、
長期的な経営のために考えを巡らすことも必要です。

さて、今日のお話は
個人商店主のための業績アップのためのお話。

実は、現在、不定期ですが、
弊社のHPで記事を寄稿していただいている
坂野慎一さんは、個人商店を中心に
精力的に集客サポートをしています。

坂野さんは、
看板屋さんとしても
これまで300以上の店舗の看板の企画、設置を行ってきました。

看板の企画、設置をする中で、
客数を増やすためのアドバイスを求められることも増え、
今では坂野さんを指名で、看板の企画、設置を依頼する店舗も多いです。

実は、繁盛店研究所の発行するメルマガでも、
個人商店主の方が多いので、
坂野さんに個人商店主を対象とした
集客基礎講座を開講していただくことにしたんです。

明後日20日には、
受付の準備が整うと思います。

今、弊社で全速力で
受付準備をしていますので、
今しばらくお待ちください。

~個人商店の実情~

私も今まで300軒を超える個人商店主の方から
ご相談を頂きました。

やはり売上を伸ばしたいと言うご相談が多い訳ですが、
お店の売上が低迷する原因を紐解くと、
その大半は、お店の存在自体をお客さんに知ってもらう
取り組みをしてない方が大半です。

お店を宣伝するという考えが無い方が多いです。

美味しい料理を作っていれば
お客さんは来てくれる

上手にカットすれば
それがきっかけで、お客さんが増える。

しょうは、商品志向の店主さんが大半です。

なぜなら、腕に覚えがあるからこそ
自分でもやれると考え、
独立したからです。

でも、いざ開店してみると
お店を開店しているだけでは
お客さんは入ってきません。

今まで勤めていた時は
黙っていてもお客さんが来ていたから
自信もあった。

でも、自分がオーナーとしてお店を経営する立場になると
今までとはまるで勝手が違うことに気付きます。

自分の実力でお客さんが来ていたと思っていた
勤め人時代。

でも、自分がオーナーになってみると
前のお店に多くのお客さんがきていたのは、
それは前のお店のブランドというか
地元で認知されているからだと分かる訳です。

正直、受け入れたくない現実です。

でも、それを受け入れないと、
自分自身の成長はありません。

自分の実力なんて
大したもんではないんだと
ある意味、受け入れる。

そして、じゃあどうするか。
と改めて考える。

そして、出る答えは
簡単で、実にシンプルです。

「お店をもっと宣伝しよう」
ということです。

個人商店が潰れる原因は、
宣伝量の不足です。

それ以上でも、それ以外でもありません。

圧倒的に不足しているのです。
で、正直な話、一定量宣伝していれば、
売上は自然に伸びますよ。

だって、お腹が空いた時に、
自分のお店を思い出してもらえれば
良い訳ですからね。

逆に、どんなに美味しい料理を作っていても
そのことを知らしめなければ
お客さんは行く候補の選択肢にも
入れてもらえないからです。

個人商店主の売上アップに必要なのは

1.お店の前を通るお客さんにお店の存在を知ってもらい
  入店してもらう
2.地域の人にお店の存在をしってもらい
  入店してもらう
3.入店した人に沢山商品を購入してもらう

この3つです。

そして、上記の1から順番に対策をすれば、
お店の来店客数が増え、
気付けば売上が伸びています。

あなたも
上記3つが徹底的にできていますか?

ぜひ、チャレンジしてみてください。

あなたのお店が
地元で圧倒的な繁盛店になることを
応援しています。

ハワードジョイマン

追伸1

あなたも基本を徹底的にマスターして
繁盛店作りをスタートしませんか?

明後日20日から坂野慎一さんによる
個人商店繁盛プログラムがスタートします。

愉しみにお待ちください。

追伸2

昨日から受付を開始した
鳥羽さんの飲食店集客ノウハウも
非常に好評です。

→ haward-joyman.com/nudle-magic.html

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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