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■販促アイデア発想法

アイデアの数だけ売上が伸びる「絞り込み」

おはようございます。
ハワードジョイマンです。

昨日、
増益繁盛クラブゴールドにご参加いただいている
青森県は、八戸で居酒屋を経営されている方にお電話するきっかけがあったんです。

その時、少しお店の近況を聞いたのですが、
昨年最初の頃は、どう頑張っても月商130万円だったのが、
昨年、POPをやり始め、6月からはハガキDMをやり始めたところ
毎月200万円を稼げるようになり、
うれしい悲鳴をあげているそうです。

息子さんも修業先から戻ってきたそうで、
親子で頑張っているご様子。

こういう話を聞いて、私も本当に嬉しいです。
月70万円売上が伸びているということは、
1年間で考えると70万×12ヶ月=840万円ですからね。

年間1000万円近く売上が伸びているとのことですよね。
青森かな?居酒屋100選にも選ばれたとのことで
テレビの取材も受けたそうです。

このようなお店が全国各地に生まれるように、
私もより精進していきます。

同じようなお店でも、圧倒的に稼いでいるお店と
そうでないお店があるのは、

知ったかぶりをしないってことですよね。

それ知っているし、、、っていう人に限って
いざ見てみると全然できてない。

結果を出している人は、
愚直に実践していますもん。

世に言う天才という人も

ピカソは生涯2万点の絵を描き
バッハは少なくとも週1回は曲を作り
トーマスエジソンの死後、アイデアを書き留めた
3500冊以上のノートが発見されているのです。

さて、私たちは、
そのくらい実践しているでしょうか?

今月は、アイデア発想をテーマに
増益繁盛クラブゴールドのセミナーを開催するのですが、
せっかく、良いアイデアがでても、

経営者というか店長次第で
やってもないのに、やりきる前に
アイデアが殺されちゃうわけです。

例えば、朝専用缶コーヒーってありますよね。
あれも、別に朝しか飲んじゃいけないわけではない。

普通に売っているわけだし、
午後だって、夜だって買える。

つまり、アイデアレベルの時に、

「お前!朝専用なんて言って、自販機は24時間年中無休で買えるんだから
 朝専用なんて書いたら、他の時間帯売れないだろ!」
みたいなバカなことをいう上司がいたら、
せっかくのアイデアが殺されちゃってたわけです。

アイデア発想の1つに
「極端に絞り込む」
というのがあります。

朝専用缶コーヒーもそう。

牛丼専用のお肉とか
湯豆腐専用の豆腐とか
SM専用のろうそくとか

あなたが普段使っている
ハンドソープも
フェイシャルソープも
別に、手以外でも、顔以外でも使えるわけです。

でも、そうやって書くから、
同じ石鹸でも、1家で何本も買ってもらえるわけですね。

世の中は、すべてアイデアなんです。

アイデアの数だけ
チャンスがあるんです。

今日は「絞り込む」をテーマに
お店や商品の改善を考えてみてください。

例えば、営業日を絞り込む、営業時間を絞り込む。
昼営業と夜営業ならば、昼の時間帯が売上の8割で夜が2割なら
昼営業だけにするというのもアイデアです。

あるいは、昼と夜では
営業形態を変える。
これもアイデアです。

ラーメン屋さんで「せたがや」というラーメン屋さんがあります。

店名を昼と夜とで変えて
塩ラーメンと醤油ラーメンをそれぞれの時間帯で出しています。

商品も
使用法を絞り込む
用途を絞り込む
ネーミングで絞り込む
サイズを絞り込む
ターゲットを絞り込む

いろいろな絞り込み方があります。

ぜひ、あなたも絞り込んでみてください。

お金には税金がかけられますが、
アイデアには税金がかかりません!(笑)

あなたのお店が繁盛することを
応援しています!

ハワードジョイマン

追伸1
伝え方を学び、売上を伸ばすために、
初月100円の投資で月商15万円アップを目指すプロジェクト
→ haward-joyman.com/zhc/100en-project.html

追伸2

今月の増益繁盛クラブゴールドセミナーのテーマは
「売上に直結する販促アイデアがどんどんでてくる発想法」
です。

いいアイデアがなかなか思いつかない方でも、
ぽんぽんアイデアがでるようになる方法を
伝授します。

詳細はこちら→ www.haward-joyman.com/zhc

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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