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■繁盛店主の思考法(ジョイマンマインド)

すぐに結果を出す人は、次のように考え行動している

おはようございます
ハワードジョイマンです。

今日は、地元清水で港まつりという
1年に1回のお祭りが開催されます。

今日と明日、地元の人たちが踊りにでて
日曜日は花火大会となります。

昨日、初めて知ったのですが、
花火大会の数って、静岡県が一番多いそうです。
ものすごく意外でした。

東海道新幹線の駅の数が一番多いのも静岡県ですが、
ようは、東から西に長いので、その分、
要所要所の街で花火大会が開催されているんでしょうね。

世の中には、
自分の地元のことでさえ
知らないことって、
たくさんありますよね。

特に、自分の興味関心がないことなら
知らないことだらけです。

でもこれって、
自分のお店でも言えます。

あなた自身は、毎日、自分のお店に行くので
なんでも知っているかもしれませんが、
お客さんは、あなたのお店のことを
ほとんど知りません。

例え、頻繁に来店してくれる常連さんでも
昔からある商品のPOPを作って貼ると、

「へ〜、最近、こんなメニュー作ったんだ!
 もっと早く教えてよ!」

なんて言う感じです。

昔からメニューにも掲載しているのに、
気づいてないのです。

だから、私たちはお客さんに対し教えてあげなくてはいけません。

しかも、それは小学生に教えてあげるように
分かりやすく教えてあげる必要があります。

人は、なんらかのキッカケで興味関心を持たないと
購入しようと思いません。

だから、説明が難しかったりすると
それだけで読まなくなってしまうからです。

だから、お客さんは
小学3年生だと思って説明してあげてください。

さて、POPを作るときに、
すぐに成果を出す人と、なかなか成果が出ない方がいます。

その1つに、商品選びの違いがあります。

すぐに成果を出す人は、
人気の商品のPOPを作ります。

成果が出ない人は、
売れてない商品のPOPを作ります。

ようは、売れてない商品をはかせるために
POPを作ってみようと思うんですね。

ここの売上を伸ばす意識の時点で
真逆のことをやってしまっているのです。

私たちが、「売上を伸ばす」という目的を持った時、
一番考えるべきは、売上を伸ばすという行為に
最短最速で達成させることを常に意識しなければなりません。

もともと売れ行きの良い商品と
売れてない商品ならば、
どちらをより売ったほうが
売上は伸びやすいか?

と言ったら、
すでに売れている商品の売れ行きを
更に伸ばす方が、簡単なんです。

つまり、POPも売れやすい商品のPOPをまずは作る。
お金を得やすいことからどんどんやるのが鉄則です。

取り組みをしても結果が出ない人ほど
遠回り遠回りなことをしている傾向が高いのです。

でも、こうやって話すと
「え!だって、すでに売れているんなら、POPを作る必要ないじゃん」
って反応しますが、その感覚を疑ったほうが良いんですね。

例えば、人気のスーパーの陳列棚を思い出してください。
売れているスーパーの陳列棚は、

売れ行きの良い商品の陳列数をどんどん増やし、
売れ行きの悪い商品は、どんどん陳列棚からなくなります。

なぜなら、売れる商品をより売ったほうが良いと数値データから明らかになっているからです。
売れない商品の陳列数を増やして、なんとか売り切ろうなんて思っていません。
限られた陳列場所しかないのですから、
売れる商品がより売れるための策を施すのが鉄則なんですね。

つまり、商品販売においては次のことを実践してください。

1.売れ行きの良い商品を更に売るために先にPOPを作る
2.売れ行きの良い商品を今まで以上に目立たせる

この2つです。

例えば、
POPで大きく目立たせる。
メニューブックで「上の方に」掲載する。
メニューブックで他のメニューよりも「より大きく」掲載する。

焼き鳥屋さんや居酒屋さんなんかは、
焼き鳥や刺身、フライなどは
必ず、「盛り合わせ」を最初に大きく書いて、
盛り合わせの注文数を増やす。

それだけで、簡単に客単価は上がります。

これだけでも少なくとも月商が10万円、20万円と伸びていきます。
年間で考えると120万円〜240万円です。

こうして他にも正しいやり方を学んで
実践すれば、どんどん伸びていきます。

あなたのお店もどんどん変わっていきますよ!
応援しています。

ハワードジョイマン

追伸1

まずは、POPでガンガン売上を伸ばしていきましょう!

昨日も5人の方が参加した
初月わずか100円の投資で月商15万円アップを目指すプロジェクト
→ haward-joyman.com/zhc/100en-project.html

このプロジェクトに参加して
月の売上が毎月15万円、30万円と増えていった人が多数います。
次は、あなたの番です。

追伸2

着実に売上を伸ばしたい方へ、、、

増益繁盛クラブ7月号、8月号のコンテンツ(内容)は、、、

2015年7月
【セミナーコンテンツ(自宅受講できます)】
・熱烈なファンを作る方法
・継続的に売上を作る系族課金術
※特別講師をお招きした特別プログラムとなります。

【会報誌(自宅に郵送します)】
7月号の増益繁盛クラブゴールドの会報誌では、
・家族と商売、人生を豊かにさせる方法
・固有の魅力を高め、優良顧客を獲得する方法
・飲食店のチラシ分析と改善法
 ※内容は、よりよい紙面構成を目指すため
  変わる場合もございます。

2015年8月
【セミナーコンテンツ(自宅受講できます)】
・小さなお店が業界平均以上の売上・利益をあげる稼ぐ文章術
 「プロフィットライティング」

【会報誌(自宅に郵送します)】
8月号の増益繁盛クラブゴールドの会報誌では、
・売上を伸ばす伝え方の極意(特別版)
・継続的に収入が入ってくるようにする方法
・お客さんの困りごとを理解する方法
 ※内容は、よりよい紙面構成を目指すため
  変わる場合もございます。

実は、未来を予測し、チャンスをつかむ方法も公開中。
めっちゃ内容の濃い会報誌となっております。

きっとあなたのお店にも役立ちますよ!
→ haward-joyman.com/zhc 

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

-■繁盛店主の思考法(ジョイマンマインド)