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■繁盛店主の思考法(ジョイマンマインド)

お店はそもそも何のためにあるのか?

2023年10月11日

*TODAYJP*

おはようございます(^ ^)/
ハワードジョイマンです笑

ここ1年2年で
仕入れ高も上がってきました。

そのため、
原価率の上昇を気にされる方が多いです。

それはそれで
経営者として考えるべきことなんですが、

ここで2つの経営者に分かれます。

と言うのは
売上と利益を紐解くと

 売上−原価=粗利益

ですが、

原価が上がることから
利益が少なくなるといって
とにかく原価を下げて商品を作れぃ!と
スタッフに指示する経営者が現れます。

そんなことしてたら
オペレーションが大変だから
楽に簡単にできるようにと
そっちの方向にいこうとする
経営者が出てきます。

これは
非常に要注意なんですね。

確かに原価高騰により
原価がこれ以上上がらないように
原価を下げる取り組みをする気持ちも
分からないではありません。

しかし、
いざ、実際の商品をみると
原価を意識しすぎて、

すっごく小さいチキンステーキ定食や
え!?これだけ?と思うトンカツ定食

「これで1000円越えはないわー」

みたいなことになってしまっている
お店も色んなお店をみていると
出てきています。

原価を下げることって
確かに気になることですが、
正直、たかが知れてますし、

商品自体がみすぼらしくなっては
本末転倒です。

それこそ
お客さんが来なくなります。

それよりも
店舗経営者が考えるべきことは
商品の価値を高めることです。

なぜなら、
お店と言うのは、
お客さんに喜んで貰うために
存在しているからです。

例えば、
トマトスライス一つとっても
盛り付け方で他のお店とは違うメニューになりますし

とんかつ定食一つとっても
原価を下げるよりも、

骨付きとんかつ定食にして
「なにこれ!?すげー!」
ってお客さんに喜んでもらいながら
利益の取れる売価設定をしていきます。

しかしながら、
お店の売上を落とすお店ほど

それは面倒臭い
厨房が大変になる
など、お客さんの喜びよりも
自分達の作業を優先してしまいます。

こう言うお店は、
じきに売上が落ちていきます。

だから、
商売の根本としての
「お店はお客さんに楽しんでもらい、
沢山の笑顔が生まれる場所」
である。

これを忘れてはいけません。

お客さんに価値を提供することを
忘れて、

自分のお店の都合や作業のことばかりを
考えるようになってしまっては
余計に客数が減り、
売上が伸び悩みます、

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ハワードジョイマン

【編集後記】

今日は、副業コンサルタント起業コース
プレミアムクラスです。

今日は、グルコンをした後に
西麻布の肉割烹にて
お食事をご招待します。

皆さんが
コンサルタントとして成長し、
全国の方のお役に立てる存在になることを
願いながら、今日もグルコンを開催します。

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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