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■行動収益化法-基礎

ボクは書けましぇん、、、

2012年10月30日
清水の事務所から
by ハワード・ジョイマン

 

「か、、、書けない」

「ボクは書けましぇん、、、」

 

実は今、
企業診断という
専門誌から連載の執筆依頼をいただいています。

 

この専門誌は、私と同じ
中小企業診断士(経営コンサルタント)が読む
雑誌なんですが、

 

来年1月からの連載にあわせた
その第1回目の原稿締切が明日なのですが、
既に3パターン記事を書いているのですが、
しっくりこないのです。。。

 

スタッフからもダメだし、、、
「なんかジョイマンらしくないね~」

 

グオーーーー!

 

でも、自分でも分かっているので
どうしようもない。。。。

 

私は、毎日メールマガジンを書いて、
毎月、会員制サポートプログラムの会報誌を書いてと、、、
かなりの分量を毎日のように書いています。

 

だから、書くことは苦ではないのですが、

 

いざ、この企業診断の原稿に向かうと、
いつものように?軽快に文章が進まないのです。

 

とにかく、読み手が同業者ということもあり、
文章自体が固くなってしまっています。

 

明日、締切ですが、
明日から出雲に行くので、
今日中に書ききらないといけません(汗)

 

その為、このメールマガジンの配信が
今の時間になってしまいました。

 

すいません。

 

でも、今、入稿が完了しました。

 

あなたも思うように掛けなくて
悩んだことはありませんか?

 

例えば、POPやチラシ、
HPの文章、、、、

 

「商品の良さを伝えるって言ったって、
何を書けば良いんだ~!」

 

って、グオーーーーって
なったことはありませんか?

 

パソコンで文章を書こうにも
1文字もでてこない。

 

気付いたら既に1時間以上
時間だけは過ぎている。

 

そんな自分が情けなくなったことは
ありませんか?

 

メルマガ読者の方から
「ジョイマンは、書くのが上手で良いですね」
なんて言ってもらうこともありますが、

 

いっぱい悩んで苦労もしていますよ(^^)
でも、

「難しい、だからチャレンジする」

こういうことです。

 

私も、7年前の独立当初は
メールマガジンを書くことすら
3ヶ月ぐらい躊躇してました。

 

そして、いざ書き始めても
3時間経っても、4時間経っても
何を書けば良いかすら分からない時がありました。

 

でもやっぱり数稽古です。
どんどん失敗しながら覚えていくのです。

 

チラシもPOPも店前看板も
自分の思ったような結果がでないから
やらないのではなくて、

 

失敗しながら体で覚えて
改善していくのです。

 

たった2回、3回やっただけで
思うような結果になるなんて思わない方が良いです。

 

101回ぐらいはやらないと、、、

それぐらいやっても駄目だったら、

初めて、悔しがってください。

 

お店を繁盛させている方は、
それぐらい徹底して取り組んでます。

 

失敗しながら、学んでいるんです。

痛い思いをするから学ぶんですね。

 

だから、早めに失敗しておくコトをおススメします。

しかも、小さくです。

 

やったこともないのに
いきなりチラシをやって、

 

しかも、いきなり10万部撒いて
失敗するより

 

店内の商品のPOPで
失敗しておくほうが良いですよね。

 

小さい販促活動で
先に何度も何度も失敗しながら
体で学ぶことで、

 

チラシで1万部、2万部、3万部と
部数を増やしていっても、
反応を得られるようになります。

 

チラシやHPで集客して
集客したお客さんの客単価をアップする。
そして、再来店してもらう取組みをする。

 

こうしたチャレンジを続けることで、
あなたの実力が伸びていきます。

 

これから仕組み作りの話をしますが、
仕組み作りを体で覚えてもらうために
宿題を出します。

 

反応が取れなくて良いので、
お店の商品やサービスのPOPを作成して
今日中に店内に貼ってみてください。

 

宿題です。

 

あなたのお店が圧倒的に繁盛することを
心から応援しています!

 

ハワードジョイマン

 

追伸

「ボクは書けましぇん、、、」

 

これは武田鉄矢主演「101回目のプロポーズ」の名台詞

 

ボクは死にましぇんからいただきました!

 

 

 

 

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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