チラシを作ろうとして、手が止まる。
何から書けばいいか分からない。
デザインをどうすればいいか分からない。
そもそも読まれるのかどうかも分からない。
こういう状況で、とりあえずパソコンを開いて
「美容室 チラシ テンプレート」と検索して、
また迷子になる。
そういう経営者の方、すごく多いんです。
私もよく相談を受けます。
おはようございます。ハワードジョイマンです。
今日は美容室のチラシ、特にA4一枚に絞って
「新規客に読まれる構成と手順」を
ステップ順に書いていきます。
ポイントはひとつだけ先に言います。
チラシを作る手間を、AIで圧縮できる時代になりました。
これを使わない手はないんです。
📋 この記事でわかること
- 新規客に読まれるA4チラシの構成(上から順番に何を置くか)
- 各ブロックの書き方と、AIを使った文章作成の手順
- チラシを出した後の反応をリピートにつなぐ設計の考え方
- 手が止まらずに「完成させる」ための優先順位の付け方
こんな方におすすめ
- ✅ チラシを作りたいが何から書けばいいか分からない美容室オーナー
- ✅ デザインより「文章」が苦手で手が止まってしまう方
- ✅ AIを使ってみたいが具体的な使い方が見えていない方
- ✅ 新規集客をホットペッパー以外の手段でも持ちたい方
- ✅ 一度作ったら継続して使い回せるチラシの仕組みを作りたい方

なぜ美容室のチラシは「読まれない」のか
答えから言います。
書いた人の「言いたいこと」が並んでいるから。
でも、読む側が知りたいのは
「自分に関係あるかどうか」だけです。
例えば、
「カット+カラー¥9,800」と書いたとする。
安いか高いか、読んだ人には判断できません。
他のどの店と比べれば良いのか分からないし、
そもそもその店がどんな店かも分からない。
「創業15年の老舗美容室」と書いたとする。
「だから?」で終わります。
チラシを読んでもらうには、
最初の3秒で「自分のことだ」と思わせる必要があります。
あなたのチラシ、今その入口になっていますか?
最初の一文が「店の情報」から始まっていませんか?
「何から書けばいいか分からない」でチラシ作成が止まっている、その詰まりを解消する入口として使ってほしいのが繁盛店ポータルです。ハワードジョイマンのノウハウを搭載したAIに「うちのチラシのキャッチコピーを考えてほしい」と相談できる場所で、チラシ・POPを添付すると添削アドバイスも返ってきます。メール登録だけで、1分で使い始められます。
A4一枚の構成、上から順番に置くもの
難しく考えなくていいです。
置く順番だけ守れば、形になります。
チラシ構成 STEP 1
キャッチコピー(一番上に置くひと言)
読む・読まないを決める、最初のフィルターです。
「誰に向けたチラシか」を言い切ってください。
例:「40代からの髪のパサつきが気になりはじめた方へ」
例:「産後に美容室に行けていない方へ、子連れOKのサロンができました」
ターゲットの状況を言葉にするだけで、
それに該当する人が「自分のことだ」と立ち止まります。
⚠️ よくある失敗:「こだわりの技術でお迎えします」のような
店側の言いたいことを書いてしまうこと。
「誰に」が先。「何を」は後です。
チラシ構成 STEP 2
共感文(キャッチの下に3〜5行)
さっきのキャッチコピーに反応した人に向けて、
「そうなんですよね、分かります」という一段階深い言葉を置きます。
例:「カラーをするたびに傷むのが気になって、
でも白髪は隠したいし、どうすれば…と悩んでいませんか?」
ここで「あ、私のことだ」と確信させます。
⚠️ よくある失敗:いきなりメニュー説明に入ること。
共感なしにメニューを出しても、読んでもらえません。
チラシ構成 STEP 3
提案・サービス内容(メニューと価格)
ここでようやくメニューを出します。
ただし、「メニュー名+価格」だけでは届きません。
「それをすることで、どうなるか」を一言添えてください。
例:「トリートメントカラー ¥12,000
→ 施術後、髪のしっとり感が全然違います」
⚠️ よくある失敗:全メニューを列挙してしまうこと。
A4一枚に載せるのは、2〜3メニューまでです。
チラシ構成 STEP 4
信頼づくり(なぜこの店が良いのか)
実績・経験年数・こだわりをここに置きます。
ただし「自慢」にしないこと。
「お客さんが得られること」に繋いで書く。
例:「18年の経験で培った、髪質改善の技術を惜しみなく使います」
お客さんの声(口コミ)があれば、
1〜2行で引用するのが最も効きます。
⚠️ よくある失敗:資格や受賞歴だけを羅列すること。
「だから私にどんないいことがあるの?」への答えを書いてください。
チラシ構成 STEP 5
行動喚起(次のステップを一つだけ書く)
「予約はこちら」でも「お電話でどうぞ」でも、
何でもいいので一つだけ。
二つ以上書くと、どれもクリックされません。
QRコードを置くなら、LINE公式かGoogleマップ予約を一本に絞ってください。
⚠️ よくある失敗:SNSのURL・電話・LINE・予約サイトを全部並べること。
選択肢が増えると、人は動かなくなります。
✓ ここまでのポイント
- チラシが読まれないのは「店の情報」から始まっているから。最初は「誰に」を言い切ることが先決。
- A4一枚の構成は「キャッチ→共感→提案→信頼→行動喚起」の5段階。この順番を守るだけで形になる。
- 行動喚起は一つに絞る。選択肢を増やすほど、読者は動かなくなる。
AIでチラシ文を作る手順は分かった、でも「実際に自分の店でやるとどうなるか」が見えないと動けない方は多いです。繁盛店ポータルの「増益繁盛プランナー」では、あなたの業種・状況に合わせてAIが対話しながら販促の軸を整理してくれます。無料で、登録はメールのみです。
AIを使ってチラシ文を作る、具体的な手順
「チラシの文章を書くのが苦手」という方、
AIを使ってください。今すぐ、使えます。
ChatGPTやClaudeに、こう入力するだけです。
「美容室のチラシのキャッチコピーを5つ作ってください。
ターゲットは40代の女性で、
白髪と髪のダメージに悩んでいます。
うちの強みはトリートメントカラーと、
子連れOKの環境です」
これだけで、5〜10本の候補が出てきます。
全部使える必要はありません。
「あ、これ近い」と思ったものを一つ選んで
自分の言葉で少し直せばいい。
共感文も、サービス説明文も、同じやり方で出せます。
私がよく言うのは、
AIは「ゼロから書く作業」を肩代わりしてくれる道具だということです。
ゼロから書くのが一番しんどい。
70点のたたき台をAIに出させて、
あなたが80点・90点に育てる。
これが最も続く使い方です。
販促文の作成速度が10倍になったという声も、
実際に会員から届いています。
「AI、難しそう」と思っていた方ほど、
使い始めると「こんなに簡単だったの」と言う。
「AIは最新ツールを片端から使うためのものじゃなくて、
これまでやってきた販促の手間を圧縮して、
続けやすくするための道具です。
チラシを作るのが億劫で後回しにしてきた人こそ、
一番恩恵を受けられる」ハワードジョイマン(店舗利益最大化コンサルタント)
チラシの文章をAIで作る習慣がつくと、
次は口コミへの返信文、
LINE配信のメッセージ文、
POPのコピーと、横展開していけます。
一つ覚えれば、全部に使える。
それがAIの強みです。
チラシから先、リピートにつなぐ設計
チラシで新規客が来てくれた。
でも、来たきりで終わる。
これが一番もったいないパターンです。
チラシは入口です。
入口から入った人を、
どこに連れていくかを先に決めておく必要があります。
来店時に必ずやってほしいのが、
LINE公式への誘導です。
「次回使えるクーポンをLINEでお送りします。
よかったら登録お願いします」
これだけで、来店した人との接点が続きます。
会員の美容室さんで、
こういう結果が出ています。
「リピート率が38%から71%に上がり、
LINE集客とフォローアップを自動化したことで、
年間の月商が1.6倍になりました」美容室オーナー(2店舗経営)
38%から71%というのは、
来た人の7割が次もまた来てくれるということです。
新規を取り続けなくても、売上が安定する構造です。
チラシで来た人をLINEに誘導して、
LINEで次回来店のきっかけを渡す。
この流れを一度作れば、半自動で回り始めます。
チラシ単体で考えないこと。
チラシは、その後の仕組みの入口と考えてください。
値引きなしで客単価を1,500円上げる手順はこちらで詳しく書いています。
チラシで来た新規客に、どう単価設計するかも合わせて読んでみてください。
チラシを「完成させる」ための優先順位
完璧を目指すと、完成しません。
これは断言できます。
チラシは、出してみるまで反応が分かりません。
だから「まず出す」が最優先です。
優先順位はこうです。
①キャッチコピーだけ、全力で考える。
②あとはAIで70点の文章を作る。
③デザインはCanvaの無料テンプレートを使う。
④100枚配って反応を見る。
⑤反応が出たところを強化して、次のバージョンに更新する。
「デザインが完璧じゃないと配れない」
「文章に自信がないから出せない」
そう思った方、
配らなければ、ゼロです。
70点のチラシを100枚配る方が、
完璧を目指して配れなかったゼロより、絶対にマシです。
反応が取れるチラシと取れないチラシの違いも、
合わせて読んでいただけると、
改善の視点がさらに明確になります。
「販促は投資です。
お金も時間もかけずに売上を伸ばそうとする発想は愚策。
でも、投資した分が戻ってくる仕組みを作れれば、
チラシは最もコスパの高い武器になります」ハワードジョイマン(店舗利益最大化コンサルタント)
AIで文章を作る時間も、
チラシを印刷する費用も、
配布する労力も、全部投資です。
投資を惜しんで、売上だけを伸ばそうとするのは難しい。
投資した分を、仕組みで回収する設計を考えてください。
チラシとSNS・ポータルをどう使い分けるかの判断基準も、
チラシを始めるタイミングで読んでおくと判断が楽になります。
まとめ:A4一枚から始める、新規集客の第一歩
チラシは難しくありません。
構成の順番を守って、AIで文章のたたき台を作って、
とにかく出してみる。
キャッチコピーで「誰に向けたか」を言い切り、
共感文で「あなたのことです」と伝え、
行動喚起は一つに絞る。
出した後は、来た人をLINEに誘導して
リピートの仕組みに乗せる。
この流れを一本作るだけで、
チラシは「やりっぱなし」から「仕組み」に変わります。
完璧なチラシより、
配られたチラシの方が、ずっと強い。
今日から一歩、動いていきましょう。
店舗経営は、ゴールのないマラソンです。
でも、走り方を覚えれば、ペースは上げられます。
チラシを作って新規客が来ても、リピートに繋がらなければ売上は安定しません。LINE誘導・フォローアップの自動化まで含めた仕組みを、同じ状況の経営者と一緒に実行していきたい方に、増益繁盛クラブをお伝えしたいです。「何をどの順番でやるか」が決まっているので、チラシを出した後の動き方に迷わなくなります。