たった一言で優良顧客の心を掴む呼びかけ方

「あ!ジョイマンさん
 お久しぶりです~。
 も~、最近、顔を見せてくれないから
 寂しかったですよ~」

つい先日のこと
以前に行ったことのある飲食店に
行ってみると、

店主の方が、
私の名前を覚えていて
名前で話しかけてきてくれました!

「え!すごい!」
思わずこの店主のことが好きになってしまいました。

人は、名前で呼んでくれたり、
以前、注文した料理を覚えていてくれて
「この前、美味しいって言ってた、●●。今日もご用意していますよ」
なんて言われると、「じゃあ、それお願い!」ってなもんです。

人は、「自分のことを、その他大勢のお客さんの一人」ではなく
あなたのことをちゃんと分かっていますよと区別して対応してくれると
お店に対する好意は高まります。

その1つが、
・名前で呼んであげること
・その人の好みを把握していること
などなんですね。

そこへ行くと、
ホテルなんかも同じことが言えます。

しかし、ホテルに行くと
サービスに対する考え方が全く違います。

外資系のホテルの有名どころといえば
リッ●カー●トンですが、
ここも「感動のサービス」なんてよく本に書かれていますよね。

しかし、ホテルに宿泊しても
別に感動のサービスなんてありませんよ。

普通に寝て、普通に起きてチェックアウトです。

よく本にリッ●は感動のホテルサービスって書く人いますが、
本当に泊まったことあるの?って思うくらいです。

外資系のホテルと国内のホテルの違いは、
サービスに対する考え方の違いにも如実に表れています。

外資系のサービスって、
「お客さんから言われたことに対して、的確に対応すること」
どうもこういう傾向が高いです。

だから、こちらから何も要求しなければ
何もないまま終わる。(笑)

それに対して、国内のホテルなどは何かというと
例えば、お客さんごとに、

「この人は、日経を読む」
「この人は牛乳を飲む」
って分かれば、リクエストしなくても
部屋には、日経が準備され、冷蔵庫には牛乳がセットされている。

いわば、滝川クリステルさんのオリンピック招致でも
流行語になった「おもてなし」の概念が当てはまります。

言われてから何かをするのではなく、
事前に配慮してやっておくこと。

例えば、美容室で
お子様がいるお母様がいらっしゃったら、
ちゃんと、子供を迎えにいく時間までに終わらせるなどの配慮。

これを、
「3時30分に子供を園に迎えに行くので、
 それまでにお願いします」
と言われて初めて、「はい!」ってなるのではなく

言われる前にそのつもりでやるのと同時に
「たかあきちゃん、今日も3時30分のお迎えですよね。
 15分には会計まで終わるように、整えますので
 ご安心くださいね」
と先に一言。

「さすが、このお店は、わかってる。
 だから、安心して毎回これる」ってなもんです。

あなたはお客さんを区別していますか?
そして、そういう対応をしていますか?

言われてからやる ではなく
一歩先回りして対応する。

例えば、優良顧客の名前をちゃんと覚えていて
名前で呼んであげる。

それもお客さんが喜んでくれる
1つです。

ちなみに、名前をうっかり忘れてしまっても
「さも、あなたのこと覚えていますよ」ってな感じで
対応する方法もあります。(笑)

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