売れる店、売れない店の伝え方の違い

【予告】
明日17日午前10時から24日21時まで期間限定で、
増益繁盛クラブの正会員の受付を再開します。

と言っても、定員があるので、7名だけです。

もし、が参加を希望する場合は、
明日10時から受付を開始しますので、
必ず参加表明をしてくださいね。

こちらから>>> www.haward-joyman.com/zhc/

いつもメルマガを読んでいただき
ありがとうございます。
笑人 ハワードジョイマン です。(^^)/

今、私は東京は桜上水に来ています。
昨日は、増益繁盛クラブの会員のケイメイの店に杜氏が来て、
新しいお酒の試飲会と
4周年記念パーティーが開催されていたので、
参加していました。

私は、基本的にお酒は苦手なんですが、
用意された8種類の日本酒を試飲してみました。

なるほど。
日本酒も味が全く違いますね。

日本酒好きの方は、1つ1つを飲み比べながら
「そうそう、これこれ」
とか
「このグッとくる感じが良いよね」
とか言うんですが、私はいまいちよく分かりません。

杜氏も
「うちは、この酸っぱいのが良さ」
みたいなことを言っているのですが、
私にはまだ、その良さがわかっていません。

まだ、日本酒初心者の私としては、
日本酒の楽しみ方って
どうやって楽しめば良いか分かりませんが、
きっと日本酒好きの方には、
色々なこだわりがあるんだろうな~って
思いながら、試飲をしていました。

さて、今日は、この日本酒の話題を題材に
「楽しみ方を教えてあげよう」
ということをテーマにすすめたいと思います。

今日も、はりきっていってみましょう!

┌────────────────────────────
│「楽しみを教えてあげよう!」
└────────────────────────────

あなたの趣味は何ですか?

1つの趣味をとっても、
その人に応じて楽しいと感じるポイントは異なります。

例えば、今回、日本酒を飲みましたが、
味も全く異なります。

きっと人それぞれ好みも違うと思います。

例えば、焼酎も同じです。

芋臭いのが好きという方もいれば、
あまり芋臭いのは駄目という方もいます。

でも、それって焼酎を何度も飲んでいる方の話で、
私のような初心者は、その前に、
どの焼酎を注文すれば良いのか分からないのです。

多くのお店では、商品にこだわっています。

でも、自分を基準にして考えてしまうので、
初心者の方でも分かるような、商品の選択基準が書いてありません。

初心者の方が、無理なく上級者になれるように、
ステップに応じて説明してあげている場合が殆どないのです。

焼酎だって飲みやすい焼酎もあれば、
独特の香りがする焼酎だってあります。

あなたのお店の商品だって、
同系統の商品でもお客さんのレベルに応じて
異なる種類の商品があると思います。

クラシックだって、ジャズだって、
「最初は、この曲から初めて、次にこの曲を聞くと良いよ」
ってものがあるわけです。

でも、多くの店では、全ての商品を単に並べているだけです。

あなたのお店にある商品を、
お客さんのレベルに併せて教えてあげる配慮をしてください。

初心者向け・一般向け・上級者向け
などメリハリをつけるだけで、購入率がアップします。

逆に、どれを買ったら良いのか?
注文したら良いのか?

わからない状態の場合には、
お客さんは、闇雲に1つを選択するのではなく。
「どれも選択しない」という決断をします。

それは購入機会の損失であり、
つまり売上げを逃しているのです。

お客さんの成長段階に合わせた
販促をしてくださいね。

笑人 ハワード・ジョイマン

 

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