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■オペレーション改善

忙しい=売上上限、限界を超える方法

2023年5月31日

5時45分
おはようございます
ハワードジョイマンです。

5月も今日で終わりですね。
2023年も来月6月で
半分終わります。

過ぎてみると
あっという間に1年も終わります。

「忙しい」
というのは、
ありがたいことです。

しかし、
忙しい=客数上限=売上上限
に大抵の場合は、
行きつきます。

つまり、
ここで経営者として
忙しい=上限と考えるか?

忙しいを改善して
その上限を上げるか?

選択します。

では、
どうやって改善するか?
と言うと、2つあります。

1つは、仕組み化により改善する。
もう1つは、人を増やして改善する。

仕組み化とは、
(1)作業を効率化すること
(2)作業自体を自動化すること
(3)作業自体を無くすこと
の3つになります。

ある焼き鳥屋さんの会員さんが
毎日串打ちをして大変でした。

それを、既に串打ちされた
焼き鳥を仕入れることに変更しました。

それにより
串打ちに掛かる仕込み時間が
2時間減りました。

更に、その時間手伝っていたスタッフは
その作業が無くなり、その空いた時間で
販促物を作ってもらうようになりました。

時間に余裕ができると同時に
集客や客単価アップのための
取り組みができるようになりました。

つまり、作業自体を無くすことで
人件費削減した上に時間も作れて、
攻めの経営ができるようにりました。

また、モノの置き場を決めました。
それにより

・モノを探す時間
・モノを取る時間、戻す時間
・作業時間
などが短縮されました。

注文を受けてから
商品提供までの時間が短くなりました。

また、探し物が無くなり、
どこに何があるか?明確になったので
在庫ロス、廃棄ロスが無くなりました。

経費削減と
提供スピードのアップによる
売上アップが実現しました。

売上−費用=利益

ですが、費用を分解すると
売上(客数×単価×購入点数)
−原価−人件費−販促費−家賃−他経費=利益

です。

こうした一つ一つの要素を分解して
改善することで、売上以上に利益も
伸ばすことができます。

忙しいで終わらすか?
次への成長のための段階にきた。
と考えるのか?

それは経営者次第。

しかし、
成長への糧と考える経営者は、
今後の時代の変化にも対応できる
能力が備わるようになっていきます。

私とご縁を頂ける店舗経営者の方は
成長意欲が高いので、

お店をよりよくしていこう!
と、考えて、私に相談してきます。

とても良いです!(^ ^)

ぜひ、あなたも
自分自身の成長と
お店の成長のために
考えて行動をしていきましょうね!

6月からの半年で
大いに成長していきましょう!

あ!8月1日から2日にかけて
富士山登ります!

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今日も良い一日にしましょう(^ ^)
応援してます♪

ハワードジョイマン

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント 中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345) 絵本作家(構想・シナリオ担当) ・有限会社繁盛店研究所 代表取締役 ・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役 ・繁盛店グループ総代表 1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区) 自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。 大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。 市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。 取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。 お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。 こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。 発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。 会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。 コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。 どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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