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■メニューブック改善法

子供連れの家族客を増やしたい?それならメニューブックはこうしたら?

FROM:静岡の自宅から

おはようございます。
ハワードジョイマンです。

私は毎月1回、
ご先祖様のお墓詣りをしています。

やはり
今私があるのは、
ご先祖様が築いてきたものがあるからです。

だからこそ
ご先祖様には感謝していますので、
毎月1回、父の命日の4日を中心に
お墓参りに行きます。

お墓参りに行くと、
外でご飯を食べてきたりします。

その時に、お店は
家族客でにぎわっていたりします。

ところで、、、、
おじいちゃん、おばあちゃんというのは、
「孫を連れて、ご飯をご馳走してあげたい」
という気持ちってありますよね。

もし、あなたが
子供連れ客の数をもっと増やせたら
いかがですか?

子供を連れてくるということは、
親も一緒にいる訳です。

来店人数が増えます。

例えば、1卓4人掛けのお店の場合、
なるべく4人埋まった方が
席稼働率も高くなりますよね。

つまり、どうせ席を埋めるなら、
稼働率を高めたほうが、
時間帯売上も上がるので、
家族客を狙いたいという方もいらっしゃるでしょう。

そこで今日は、
子供連れの家族客を獲得するためのアイデアを
お話したいと思います。

昨日、私のところには
こうしたメニューブック改善で
客単価が増えたという喜びの声が
メニューブックの相談を受けた方たちから来ますと
お話しましたが、、、、、

実は、メニューブックを改善する際は、
ターゲットに応じて、料理についても考えます。

とはいうものの、
私は料理は作れないので、
「儲かる仕組み作り」の観点から
料理「構成」のアドバイスをするのですが、
それって、ターゲットに合わせて考える訳なので、
メニューブックを考える際には、
結果として、客数増も狙っていくわけですね。

今回のように、
「子供連れの家族客を増やすにはどうしたらいいか?」
というテーマになる訳ですが、、、、

あなたなら、どうしますか?

多くの方が、
「お子様ランチを作る」
と答えるでしょう。

その方向性は良いと思います。
ですが、私は不十分だと考えます。

なぜなら、
多くのお店が、
お子様ランチはあっても
1種類だけしかないのです。

つまり、大人メインで
お子様ランチは、とりあえず1種類あるって感じ。

これでは、
「子供が主導権を握れない」ですよね。

基本、子供を連れていくとなったら
「〇〇(店名)に行きたい!」
と子供の口から言わせたいです。

で、それが出れば、
親は間違いなく高確率でそのお店に行きます。

そうなるためには、
どうしたらいいと思いますか?

そうなるためには、
2つのことをやる必要があります。

1.お子様メニューを充実させる。
  お子様ランチだけでも3種類用意し、
  定期的に変える。
2.お子様専用のメニューブックを作る。

イメージしてください。

子供は、いつも親がメニューブックをみて

「お子様ランチで良い?」

と話しかけられます。

子供は主役じゃありません。

そうではなくて、

子供自らがメニューブックを見る。
そこには、メニューブックを自分で見る喜びと楽しさ。

自分で、「コレ!」と決める喜びと楽しさがある訳です。

まさに、子供が主役です。

そしてこれは、
子供が元来持っている人間心理
「大人への憧れ、、、」
を満たしてあげる取り組みです。

これをやることで、
あなたのお店は、
子供連れの家族客が増えるでしょう。

メニューブックを改善することで、
1.来店客数も増えますし、
2.客単価も増やすことができます。

メニューブックを侮ることなかれ!
メニューブックは、あなたのお店の売上アップに
とっても役立つのです。

応援しています!

ハワードジョイマン

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ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

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