fbpx

■手書きPOPの書き方講座

2022年参議院選挙に学ぶ繁盛店作りの極意

2022年7月2日

3週間ぶりにスイムに行く

ハワードジョイマンです。

左足首を捻挫して、

まだ、痛みはありますが

大分良くなってきたので

717日のトライアスロンに向けて

足首に負担の少ないスイミングで

練習再開です。

トライアスロンまで

残り15日!

さて、と言うことで、

今日も張り切ってお届けします!(^ ^)/

参院選が開催されますね。

残り1週間各地で演説を見る機会も

多いと思いますが、

選挙の時に言われるのが

浮動票と固定票

大体、自民党は固定票で

いわゆる組織で自民党に票を入れるって

形になってます。

これで

大半が当選する感じですが、

これって商売も同じですよね。

いかに固定票を増やすか?

固定票って店舗で言うところの

常連さんですね。

そして、常連さんを増やすには

2つ必要なことがあって

1つは、

そのお客さんへの連絡手段があること。

今は、LINEで連絡できる体制に

なってればいいですね。

そして、2つ目が

そのお客さんと注文を受ける以外の会話が

できる状態であり、その人の個人情報を

知っている状況であることです。

ようは、名前を知ってて

名前で呼べる状態のお客さんが何名いるか?

好みを知っていて、

○○さん、昨日、○○さんの好きな

 ××が入荷したんですよ!」

と、お客さんに提案できること。

好みが分かる人間関係を

作れてるってことですね。

そして、こうした良好な人間関係を

自然な形で作れるように

仕組み化しています。

具体的に言うと

お店のスタッフがお客さんに話しかけなくても

お客さんから自然な形で話しかけてきてくれて

お客さんと仲良くなりやすい

仕組みです。

多くのお店の店主は

接客を誤解しています。

お客さんに積極的に話しかけたりを

勧めているお店もあります。

しかし、話しかけるのって

ハードルが高いです。

スタッフにとって

それがストレスになって

しまったりします。

真面目なスタッフほど

店主の指示を守ろうと話しかけますが

そもそもそう言うのもセンスがないと

お客さんに対して、

場違いなタイミングで

話しかけてしまったりします。

その一方で

お店側から話し掛けるのではなく

お客さん側から話しかけてくれると

会話はスムーズに運び

仲良くなるキッカケになります。

お店の常連さんになる要素の1つは

料理の美味しさ以上に、

お店の人にお客さんが認識して貰えることが

あります。

僕が六本木で

よく行くパスタ屋さんがあります。

あのお店の店長さんは、

いつのまにか僕のことを覚えていて

前まであそこに住んでましたもんね

と、窓から外を指差して

以前、僕が住んでいたマンションを

指差します。

「え!そんな話しましたっけ?」

僕はすっかり忘れていましたが

一度話したことをちゃんと覚えています。

プライベートのことを知っているかどうか?

すごく大切です。

一昨日、ゴールド会員さんで

いつも僕が思いついたアイデアを話すと

すぐに実践してくれる会員さんに

アイデアを実践してもらいました。

僕もすぐやるよ!って実験台になってくれるゴールド会員の方は連絡ください。笑

すると、お客さんが面白がって

話しかけてくれて、そして売れるそうです。

単なる茹で卵なんですが、

そこにあるちょっとした仕掛けをすることで

スタッフに話しかけるキッカケを作っています

ちなみに、先月6月の会報誌でも

多分、日本でゴールド会員さんしか知らない

ポップのやり方を書きました。

それで、そのポップのメニューが

注文率No.1になると共に

お客さんが話しかけてくれて

会話のきっかけになった方が多いです。

僕はこのやり方をコミュニケーションポップと

呼んでいます。

ゴールド会員さんは、

このコミュニケーションポップにより

固定票(常連さん)を増やしています。

ぜひ、あなたも

お店の固定票(常連さん)を

増やす取り組みをしてみてくださいね!

楽しく稼いで

人生を豊かに生きよう!

ハワードジョイマン

編集後記

今日は

自宅でBBQをまたやります。

これから買い出しに行き

その流れで僕はジムに行き

25メートルプールを

30往復泳ぎます。

往復50メートル×30往復で

1500メートル=1.5キロ

トライアスロンは、

まず、1.5キロのスイムから

競技がスタートします。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

ハワードジョイマン

コピーライター/店舗利益最大化コンサルタント
中小企業診断士(経済産業省登録番号 402345)
絵本作家(構想・シナリオ担当)

・有限会社繁盛店研究所 代表取締役
・株式会社繁盛店研究出版 代表取締役
・繁盛店グループ総代表

1975年 静岡県清水市生まれ(現在:静岡市清水区)
自営業の家に生まれ、親戚一同も会社経営をしていることから、小さい頃より受付台にたち、商売を学ぶ。

大学入学と同時にお笑い芸人としての活動を経験。活動中は、九州松早グループの運営するファミリーマートのCMに出演。急性膵炎による父の急死により大学卒業後、清水市役所に奉職。

市役所在職中に中小企業診断士の取得を始める。昼間は市役所で働き、夜は診断士の受験勉強。そして、週末は現場経験を積むため無給でイタリアンレストランでの現場修行を経験。6年間の試験勉強を経て、中小企業診断士資格を取得。

取得を契機に7年目で市役所退職。退職後、有限会社繁盛店研究所(旧:有限会社マーケット・クリエーション)を設立。

お笑い芸人として活動していた経験から、小売店や飲食店、美容室、整体院の客数増加や店内販売活動に、お笑い芸人の思考法や行動スタイル、漫才の手法などを取り入れることで、クライアントの業績が着実に向上していく。

こうした実績を積み上がるに従い、信奉者が増える。独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」の考え方で、コンサルティングを行う。

発行するメールマガジンは、専門用語を使わない分かりやすい内容から、メルマガ読者からの業績アップ報告が多く、読者総数は1万人を超える。

会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を運営。人気テレビ番組ガイアの夜明けにも取り上げられるなど注目を浴びる。これまで北は北海道から南は沖縄、そして、アメリカからも参加する方がいるなど、多くの方が実践を続けている。

コンサルタントが購読する「企業診断」(同友館)からもコンサルタントに向けた連載を依頼されるなど、コンサルタントのコンサルタントとしても活躍中。

どんなに仕事が忙しくとも毎月1回の先祖のお墓参りを大事にしている。家族を愛するマーケッター。

-■手書きPOPの書き方講座